たいたい竹流(torgtaitai):どどんとふへようこそ!(Welcome to DodontoF !)
たいたい竹流(torgtaitai):操作方法が分からなくなったら、メニューの「ヘルプ」=>「マニュアル」を参照してみてください。
どどんとふ:======= プレイルーム 【 No. 2 】 へようこそ! =======
どどんとふ:「ハーゴンニンジャ」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「黒瀬直」がログインしました。
どどんとふ:「メガ大仏」がログインしました。
告川 栄:tes
どどんとふ:「メギド怪文マン」がログインしました。
GM:FHと犯罪界との調停者である国際組織"ギルド"。彼らはこれまでN市に対して不気味な沈黙を保ってきた。
GM:しかし、突如としてギルド下部組織による市内の支部を狙った窃盗事件が多発するようになる。
GM:浮き足立つコソ泥達、夜の町で囁かれる「少年怪盗団」の存在、そして見え隠れするギルドエージェントの影。
GM:知らぬ間に賽は投げられ、決戦の火蓋は切られていた。残されたのは、或るありふれたピカレスクの結末だけだ。
GM:ダブルクロス The 3rd Editon "Predicted guests, Unpredicted heists"

 ダブルクロス―――それは裏切りを意味する言葉。

GM:それではPCの自己紹介をお願いします。PC1、告川さんお願いします!
GM:キャラシのURLもどうぞ!
告川 栄:はいさ!
告川 栄https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYvr3yqwIM
告川 栄:神城グループの会長派エージェント、告川 栄。公称16歳実年齢14歳の逆サバマン!
告川 栄:ピュアサラマンダーの固定値暴力+災厄の炎の範囲化で、雑魚の群れを纏めてこんがり焼くのに特価したエージェントです。
告川 栄:他のことは特にできません。コネはちょっとあるけど社会は2!
告川 栄:神城グループに忠義を尽くす不器用マンだけど、大N市UGNはきっと穏健派だから仲良くなれると信じています。
告川 栄:とりあえず悪党の喉元にラリアットをたたき込みたいのでよろしくお願い致します!
GM:こんがり大火力!よろしくお願いします!
GM:そんな告川さんのハンドアウトは
GM:・PC1 シナリオロイス:少女『カヤ』  推奨感情:任意
街中でワーディングの気配を感じた君の前に、ぼろぼろの身なりの少女が盗んだ食料を手に現れる。
あなたが彼女を止めるか見咎めるかすると、抵抗する彼女の腹部にみるみる血が滲む。先に負っていた傷が開いたのだ。
オーヴァードの重傷者…只事ではない。あなたはUGN支部の救護班に連絡を取り、状況説明の為に同行する。

GM:なんか少女と出会う!
告川 栄:ぼーいみーつがーる!
GM:ちなみに窃盗事件はUGN支部のみならず神城グループの建物もたびたび狙われています。
告川 栄:ゆるせん!
GM:もともと、共同で対策を立てるためにUGN支部に向かっていたのかもしれませんし、そうではないかもしれませんね。
GM:では、続きまして
GM:PC2、イオンさん!
イオン・ガードナー:はい!
GM:ハンドアウトが共用なので、すぐ後に風見鳥さんに続いてもらうぜ!
イオン・ガードナー:現在、大N市を脅かす悪の組織アヴェンジャーズセル!
イオン・ガードナー:その首魁たるマスター・エロスの唯一の弟子だった男です!
イオン・ガードナー:しかし、彼は真剣に正義の味方を追求した結果、師匠こそが滅ぼすべき悪だと気づいた!
イオン・ガードナー:そうして彼はかつての罪を償うべく、UGNに寝返ってかつての同胞と戦っています!
イオン・ガードナー:僕の考えた王道ヒーローだ! 喰らえ!
イオン・ガードナー:以上です!
GM:たぶんベリュルとメッガイダーみたいな押し問答があったに違いない!ありがとうございます!
イオン・ガードナーhttps://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY3tSJugIM
イオン・ガードナー:高校3年生!
イオン・ガードナー:星辰館高校所属! 今は破風の会で会計やっています!
GM:では続きまして…イオン君とともに窃盗犯を追うPC4、風見鳥さん!
風見鳥花月:応!
風見鳥花月http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYitzuvAIM
風見鳥花月:かざみとり かづき 第2支部所属のUGNチルドレンだ。ハヌマーンの高速運動能力と、その力を最大限に活かす武装を与えられている。
風見鳥花月:秘密兵器、フォールンランス、その名は転風輪!刃を備えた槍がすごい速さでぐるぐる回って、近くを通り過ぎるだけでざくざく切りまくる!
風見鳥花月:それを構えて超高速で動き回るぜ!"クイックシルバー"の前に立ちふさがるものは、目に見えぬうちにふっ飛ばされるっつーわけよ。
風見鳥花月:ただし消耗が激しい、しょっちゅうメンテナンスが必要。
風見鳥花月:データ的には一発屋な白兵アタッカー。わっかりやすい白兵ハヌマーン。シナリオ1回範囲選択ドッジ不可能ガードでダメージ上昇マシラをイニシアチブ割込みで撃てる。
風見鳥花月:今回は最硬の盾たるイオンくんと最速の槍たるオレがタッグで行動!正義のUGNパワーを見せてやるぜ~~!
風見鳥花月:以上!
GM:ありがとうございます!そんなあなた達のハンドアウトはこちら!
GM:・PC2&4 シナリオロイス:少年窃盗団リーダー "ザ・ワイルド" 推奨感情:任意
あなた達は支部からEXレネゲイドを盗んだ犯人を追い詰めた。ギルド下部組織の弱小オーヴァードが警備の隙を狙って掠め取ったようだ。
「上の制止など聞いていられない」「"ザ・ワイルド"のようなガキ共に先を越されてたまるか」と口走る男。
既にジャーム化していた彼を処分した貴方は、少年窃盗団が事件に大きく関与していることを確信する。

GM:これまでは非オーヴァードの窃盗犯がボデマとか応急キットとかをかっぱらっていくだけだったのですが
GM:なんと今回の犯人はオーヴァードで、フォールンピストルかなんかが盗まれた!もしや犯人は噂の怪盗団なのでは?
イオン・ガードナー:悪ですね!!!!!
GM:というわけで優秀なオーヴァードがすぐ追跡に向かったという寸法です。窃盗犯はきっとイケメンの美少年に違いないぜ!
風見鳥花月:とっ捕まえてふん縛るぞ!
イオン・ガードナー:いぇー!
GM:では続きまして…PC3、小早川さん!
小早川燐:はーい!!
小早川燐https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYlPLqrQIM
小早川燐:こばやかわりん。大N市で活動する新人エージェントです!!
小早川燐:実家が平安時代から続く陰陽師の名家であり、UGNには次期当主としての修行のため送り出されています
小早川燐:代々「でいだらぼっち」と呼ばれる怪物を封印しており、従者を媒介にこの力を引き出して戦います!!
小早川燐:データ的には従者使いで、従者でウルトラボンバーかましつつ自分も殴る構成です! あとミドルも得意だぞ!
小早川燐:あとは破風の会OGであり、イオンくんの先輩です!
小早川燐:以上です!!
GM:ありがとうございます!そんな小早川さんのハンドアウトは…こちらです!
GM:・PC3 推奨ワークス:UGN正規人員
シナリオロイス:ギルドの刺客 "スレイトオブハンド" 推奨感情:任意
あなたは市境のすぐ外の廃ビルで、そこに残っていた謎の戦闘痕についての説明を現地エージェントから受けている。
小さくない規模だった戦い、戦闘参加者の推定練度の高さ、それにしては不完全な隠蔽。そしてN市の盗難事件との明白な関与。
導き出される答えは一つ…狩りの時間の始まりだ。手負いの獣が、まだ手負いであるうちに。

小早川燐:狩りの時間じゃー!!
GM:ギルドの精鋭部隊が、町の外で戦争まがいの事をしていました。なんということでしょう。
小早川燐:これはだめですね! うんだめ!!
GM:戦闘に参加していた誰かがN市内に逃げ込んだことが確実視されているので、ほとぼりが冷める前にとっちめましょう!
小早川燐:頑張るぞー!!
GM:では、準備が宜しければ告川さんのオープニングに移っていきたいと思います。
告川 栄:いえっさ
GM:-----
GM:N市 市街地
GM:うだるような炎天が、道を行く貴方を今日も苛む。
GM:しかし、涼んでいられる状況ではない。N市内では現在、ギルドの下部組織によるものとみられる窃盗行為が多発しており
GM:どういうわけか、そのターゲットはUGNの関連施設や神城グループ、あるいはヤクザの事務所などに集中しているのだ。
GM:あなたはUGNの支部に向かう途中かもしれないし、或いは市内の神城グループの建物を巡っているかもしれない。
GM:実際どんなもんでしょう!
告川 栄:そうですなぁ
告川 栄:ならば
告川 栄:——のっしのっしと街を歩く。が、実際、それほどの体格でもない。
告川 栄:174cm67kg。公称の同年代と比べれば、背丈はそこそこ、骨格もまぁそこそこ、という程度か。
告川 栄:スーツ姿。真夏の日の下で、だ。
告川 栄:「……………………」
告川 栄:「暑い!」
告川 栄:誰にともなく文句を吐きながら、その向かう先は、近隣のUGN絡みの施設。
告川 栄:「全く暑い……俺がサラマンダー能力者だからまだマシだが」
告川 栄:「こんなもん死人が出るんじゃないか……」
道路に渋滞中の車両:ズラア ァ ァ ァ ァ ー ッ
GM:おりしもお盆シーズン。市内の交通網はギッチギチで、徒歩での移動を余儀なくされているのだ。
告川 栄:「ぬぐ」観光に向かうのだろう車列を見て歯がみしつつ
告川 栄:「いかんいかん。俺には神城グループエージェントとしての任務があるのだ」移動を継続する
GM:…そんな時である。
野太い女性の声:「ドロボーーーーッ!!」
告川 栄:「あん?」声の聞こえた方へと振り向く。
GM:あなたがその一声を聞いた次の瞬間、《ワーディング》の気配! 路地に入ったほうだ。
告川 栄:「だああーっ! このクソ暑い中になんじゃいな!」路地の方へとダッシュ!
GM:では<知覚>で判定をお願いします。目標値は6。
告川 栄:1dx10+1>=6
DoubleCross : (1R10+1[10]>=6) → 2[2]+1 → 3 → 失敗

告川 栄:感覚1に知覚を求めてはいけない!
GM:では、路地に入った瞬間
GM:あなたは、食べ物の入ったバッグを抱えて走ってくる少女とぶつかってしまいます。
GM:《ワーディング》は依然張られたままです。
告川 栄:「どぉっ!?」不意打ちみたいになったので大げさに驚きつつ、無駄に頑丈なのでしっかり踏みとどまる
告川 栄:そうしてから、ぶつかった少女の姿を見ますな
少女:「あっ…!」ろくに受け身を取れず、倒れる。
告川 栄:「………………」周囲をきょろきょろと見渡し、他に人がいないのを確認して
告川 栄:「……あー、その、なんだ」
少女:…埃っぽい、薄汚れた格好の少女だ。色素の薄い髪、気の強そうな目つき。
告川 栄:「今のワーディング、君かね」と、倒れたままの相手に問いかける
少女:服装自体は街中でよく見かけるカジュアルだが、しばらく着替えていないのが見てわかる。
少女:「…あんたは、それを見てこっちに来たってわけか」
GM:事実上の肯定。
告川 栄:「初対面の相手に、なんだ、あんたとは。せめてお兄さんと呼びなさい」
告川 栄:「……こほん」
告川 栄:「あー。たしかさっき、〝ドロボー〟とか言う叫び声が聞こえたんだが」
告川 栄:「もしかしてそれ……盗品じゃあるまいな」
告川 栄:少女の抱えたバッグを指さし
少女:「…金が無いんだ。店の人に悪いことをしたとは思っているが、他にどうしようもない」
少女:「そこをどいてくれ。私はこんなところで捕まってるわけにはいかないんだ」
少女:立ち上がろうとしているがうまくいかない。その顔色は蒼白だ。
告川 栄:「……………………」頭を爪先でぽりぽりとかき、考え込むような顔をして
告川 栄:「悪いことをしたと思ってるなら謝んなさい。俺も一緒に行ってやるから——」とまで言ったところで
告川 栄:「……む」
告川 栄:少女の傍まで近づき、しゃがみ込む。
告川 栄:「もしかして君、体調が悪いんじゃないかね」
GM:ではそこで貴方は気付きます。上着に隠れていた彼女の腹部、シャツに血痕が残っていることを。
告川 栄:「……………………」視線が下がり、シャツの腹部に止まる。
GM:そして…その染みから下に、新しい血の雫がゆっくりと垂れ始めていることを。
告川 栄:「……う、動くなよ? 今、救急車——じゃ駄目だな、盆休みで道路がアレだし」
告川 栄:「そうだ。UGNだ。ヘリでもなんでもあるだろ、横になってろ。な?」
告川 栄:と言いながら、携帯端末を取り出して、自分が向かおうとしていた施設へと電話をしようとする。
少女:「UGN…!?」逆に血相を変えます
少女:「離せ、私に関わるな…ッ」もがいて起き上がろうとするが、その顔が苦痛に歪む!
告川 栄:「そうだ、UGNだ。UGNにも色々あるが、この街のUGNは我々神城グループの——って」
告川 栄:「おいおいおい、君、無茶はいかんぞ。腹に穴が開いてるのに何しようと言うんだね」起き上がろうとする少女の肩に触れて、横たえようとする
少女:…痛みでそのまま失神している。量はそこまででもないが、出血も続いたままだ。
少女:何らかの理由でリザレクトができていない。
告川 栄:「ぐむむむむ……ええい、物騒だなこの街は!」愚痴を叫びつつ、片手で通信端末を操作しUGNへの発信を、
告川 栄:もう片手では少女のシャツの腹部をまくり上げて傷を見えるようにしてから
告川 栄:スーツの上着を脱いで、止血帯の替わりに巻き付ける
告川 栄:「おい、神城グループの告川だ! ○○の路地にヘリなり救護班なり寄越してくれ!」
告川 栄:「なんだかよく分からんが、腹に穴が開いたけが人がいる!」
GM:支部への通信は滞りなく行われ、すぐにでも救護班が来るだろう。市内の支部の後方の防備は手厚い。
GM:窃盗事件と、食べ物を盗んだオーヴァードの少女。この符号は偶然か、それとも…
告川 栄:「……おかしな街だとは思ってたが、暑さで余計におかしくなったか」
告川 栄:「……ん?」
告川 栄:「その理屈だと、俺は終始おかしいことになるな」
告川 栄:「……………………」
告川 栄:「わはははは」
告川 栄:笑って空元気を絞り出し、告川は支部へと向かう。
告川 栄:40+1d10 登場侵蝕
DoubleCross : (40+1D10) → 40+1[1] → 41

GM:※登場侵蝕を振って頂くのを忘れていました、すみません
GM:-----
GM:N市 歓楽街 昼間の裏路地
GM:ここしばらく、街では「N市に少年怪盗団がやってくる」という噂が流れている。未成年のオーヴァードで構成された、窃盗集団。
GM:…しかし、ここしばらく続いている窃盗事件の犯人は全て成人の非オーヴァードばかり。噂もガセかと忘れ去られていた頃
GM:一つの支部から、EXレネゲイドが盗み出される事件が発生した。犯人は間違いなくオーヴァード。
GM:付近にたまたま居たあなたたちは緊急コールを受けて追跡、犯人をついに視界にとらえたが…
GM:というわけで両者登場をお願いします。先に犯人を見つけたイオン君が路地で追跡をしているシーンです。
風見鳥花月:34+1d10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+9[9] → 43

イオン・ガードナー:34+1d10 登場侵蝕
DoubleCross : (34+1D10) → 34+7[7] → 41

窃盗犯:「ハァーッ、ハァーッ…!」路地裏を走って逃げる、小汚い中年男性!
イオン・ガードナー:「待てっ! 泥棒!」
イオン・ガードナー:全速力で追いかける学ランの青年!
窃盗犯:その手にはピストルが握られているが、彼にそれを扱うことはできない。EXレネゲイドは持ち主を選ぶのだ。
窃盗犯:「ち、畜生!こんなところで捕まってたまるかってんだ…!」
窃盗犯:ものすごく汗だくだ!オーヴァードでも辛いものは辛いし、年かさが増せば尚更である。
イオン・ガードナー:「おとなしく投降しろ! 命は保証する!」
窃盗犯:「ふ、ふざけやがって…! 知ってるんだぞ、UGNは人を氷漬けにしたり生きたまま埋めたりするんだろ!?」
窃盗犯:「こんなの裏社会でオーヴァードについて知ってるやつなら常識だぜ…!」明らかに尾ひれのついた伝聞!
イオン・ガードナー:「そ、それは……!」
イオン・ガードナー:「人間相手にそんな恐ろしいことやるわけ無いだろう! FHじゃないんだぞ!」
窃盗犯:「絞首台だって電気椅子だってギロチンだって恐ろしいに決まってるだろ!スタコラサッサに限るぜ!」粘り強い健脚!
イオン・ガードナー:「くっ、防御に特化した俺ではそう簡単に追いつけない……!」
GM:ああ…こんなときに颯爽とものすごく足の速いUGNチルドレンが現れてくれれば…!
イオン・ガードナー:「だが、俺はもう一人じゃない!」
イオン・ガードナー:「なあ——“クイックシルバー”!」
風見鳥花月:「ーー応」
風見鳥花月:窃盗犯のすぐ隣、手を伸ばせば届く距離に、並走する少女。
風見鳥花月:一刹那前には確かに誰もいなかった。だが今は確かに存在している小柄な少女。
風見鳥花月:「悪いが、ここで止まってもらうぜ」
窃盗犯:「な、なにィーッ!?」
窃盗犯:足は止めない!車は急に止まれないが、中年男性も急には止まれないのだ!
風見鳥花月:「手伝ってやるよ」大した力を加える必要はない。運動エネルギーは十分高まっている。
風見鳥花月:窃盗犯の動き、力み方、そんなものは全て見切れる。
風見鳥花月:薄汚いアスファルトを強く踏みしめた、その瞬間に
風見鳥花月:「ほらよっと」
風見鳥花月:足を貸してやればそれで済む。
窃盗犯:「えあっ…」何が起こっているのかもわからないまま、たやすく足を掬われる!
窃盗犯:そのまま近くのゴミ捨て場のポリバケツの並びに吹っ飛んでいく!電線に止まっていた鳥がバサバサと飛び立つ。
イオン・ガードナー:「はぁ……はぁ……助かったよ、クイックシルバー」 やっと追いつく!
窃盗犯:…もう逃げ道はない。
風見鳥花月:「ナイスオレ、グッジョブエターナルウイング」
窃盗犯:「くく、くくく…」
イオン・ガードナー:拳を突き出す。
風見鳥花月:合わせて動き、突き返す。
イオン・ガードナー:「窃盗犯、今すぐ投降しろ」
窃盗犯:「ヒヒヒヒヒ…!」起き上がる!
イオン・ガードナー:「君の抵抗はその一切が無意味だ」
窃盗犯:…片手で、首に何かのシリンジを宛がっている。
風見鳥花月:「...こいつは、呼びかけも無意味になっちまったかもな」
窃盗犯:見る間にそのレネゲイドが急激に高揚していく。
イオン・ガードナー:「なに、無意味などではないさ。俺は、俺たちは為すべきことを為した」
イオン・ガードナー:大盾を構え、花月の前に立つ。
窃盗犯:「大人しくしてりゃあお前らも生きて帰れたし…俺もこんな事せずに済んだのによぉ…」
窃盗犯:「ビルビルビルビルーッ!!」瞬間、口がバッカルコーン状に8つに割れ、触手となって貴方達に襲いかかる!
風見鳥花月:「...そうだな。確実にやるから、一手目は見る。頼んだぜ」
イオン・ガードナー:「抵抗するならばそれも良い」
イオン・ガードナー:花月を見て頷く。
イオン・ガードナー:それと同時に展開される骨の翼!
イオン・ガードナー:その関節部には赤黒く輝く魔眼!
イオン・ガードナー:四方八方から襲ってくる触手を重力でひきつけ、構えた盾で受け止めた!
イオン・ガードナー:「効かん!」
窃盗犯:「な、なんだと…!?俺はギルドでも数少ないオーヴァード戦闘員なんだぞ!?」
イオン・ガードナー:両肩から生える骨の翼がゆらめき、魔眼は煌々と輝く。
イオン・ガードナー:「それがどうした。俺の名はエターナルウイング! この街を包む守護の翼だ!」
窃盗犯:「クソが…てめえらや"ザ・ワイルド"のようなガキに出し抜かれっぱなしでやってられるかよォ~ッ!!」
イオン・ガードナー:「知ったことではないな! 俺は貴様のような悪意には絶対に屈しない!」
窃盗犯:急激なジェネシフトを試みる。 その顔から、見る間に理性と知性が吹き飛んでいく。
イオン・ガードナー:「今だ! クイックシルバー!」
風見鳥花月:常人の数十倍まで加速させた思考・感覚・認知の世界で、敵の能力を把握する。敵の病状を把握する。
風見鳥花月:「応」一瞬その姿がブレる。
風見鳥花月:蠢く触手を彼らは見た。アスファルト上でのたうつ触手も彼らは見た。
風見鳥花月:しかし、その触手が寸断される瞬間を見た者は"クイックシルバー"ただ一人。
窃盗犯:全身の皮膚の角質を柔軟な刃へと変え、全周を縦横無尽に切り裂くはずだったその攻撃は
窃盗犯:ついぞ放たれないまま、男の攻め手がいつの間にか全て千切れ飛んでいるという形で終わりを迎えた。
窃盗犯:「げぶっ…フシュルルルルル…」 急激な変化に耐えきれなかった肉体が、溶け崩れて形を失っていく。
イオン・ガードナー:「急速なレネゲイドの活性化には大きなスキが発生する。一対二の戦闘でそんな選択をした愚を悔やむんだな」
風見鳥花月:「今度はオレが止めてやった」鋭い声は窃盗犯の背後から。
窃盗犯:…男が厳密にどの時点からジャームとなっていたのか、推し量るすべはもうない。
窃盗犯:残されたのは、男がギルドの中級構成員であろうという推察と、"ザ・ワイルド"の名前。
窃盗犯:…契約書や権利書、印鑑から仮想通貨まで盗む、"少年怪盗団"を標榜する窃盗団の…リーダーの名前だ。
イオン・ガードナー:「助かったよ、クイックシルバー!」
イオン・ガードナー:「俺は一人では……無力だからな」
イオン・ガードナー:骨の翼を収納しながら、安堵のため息。
風見鳥花月:「おつかれエターナルウイング。オレも助かった」
風見鳥花月:「御覧の通りぴんしゃんしてる。お互い最小限の消耗ってわけだ」
イオン・ガードナー:「そうか。君のようなヒーローを守れたのなら……俺の翼も意味があったみたいだな」
風見鳥花月:いつ出したとも知れぬ白銀の大槍を、背負った直方体の専用ケースに収納する。ごくありふれたリュックサックへと変形。
風見鳥花月:「意味あるに決まってんだろ。オレは速くお前は堅い。どっちも強いに変わりはねえだろが」
GM:盗まれたピストルは、よくわからない溶けかけの肉の残骸に埋もれている。ありていに言ってあまり触りたくないだろう。
GM:その時、貴方達の携帯端末に同時に交信が入る。複数人通話だ。
風見鳥花月:「クイックシルバー」
イオン・ガードナー:「エターナルウイングだ」
連絡員:「ラクーンドッグです。作戦の終了が確認されました。お疲れ様です」
イオン・ガードナー:「そちらもお疲れさまです。回収班を頼みます」
連絡員:「はい、回収班と一緒にそちらに向かっているところです。二人とも、怪我や侵蝕の状態は大丈夫ですか…?」
イオン・ガードナー:「ええ、例のごとく無傷です!」 そしてクイックシルバーの方をちらりと見る。
風見鳥花月:「こっちも問題なし!最速で片付いたし、かすり傷1つなし!」
イオン・ガードナー:むふん、と自慢げな顔をする。
風見鳥花月:ニカッ!とサムズアップ。
連絡員:「…良かった。エージェントの人から伝言を預かっているんです」
連絡員:「『神城グループと連携して対策本部を組み、ギルドの活動の狙いを割り出したいので、二人にも参加して欲しい』と」
イオン・ガードナー:「正義の戦い……そういうことですね!」
風見鳥花月:「オレたちは行けるぜ。そしてやる気満々だ」
連絡員:「えっ、と…た、たぶんそういうことです。ドロボウは良くないですよね」
連絡員:「そういうことでしたら、支部に戻って集合地点の情報を受け取ってください。後始末はこっちで済ませますから」車が見えてくる。
イオン・ガードナー:「上等。この黒白の翼で護れるものがあるならば、俺は何処にでも向かいましょう!」
イオン・ガードナー:グッとガッツポーズ!
風見鳥花月:「じゃあ行くか!これで終わりじゃ閉まらねえもんな!」合わせるようにガッツポーズ!
風見鳥花月:「こいつの後ろにあるもんも、全部片づけるぜ!」
イオン・ガードナー:「悪は根から叩くに限る!」
風見鳥花月:「オレたち(UGN)の正義を見せてやろうぜ!」
GM:二人の背景で燃え上がる正義と友情の炎!
GM:…"少年怪盗団"がこの街に来ているという与太話は、ここに来て俄然真実味を増した。待ち受けるのは、果たして。
GM:-----
GM:市境 廃ビル4階 焼け跡
GM:このシーンでは早速登場をお願いします。
小早川燐:はい!!
小早川燐:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+4[4] → 44

GM:未明に廃ビルで起きた不審火。直後の捜査で、現場から大量の銃痕とルミノール反応、そしてレネゲイドが検出された。
GM:あなたは、情報共有のため市の外に出て、先に到着していたエージェントから説明を受けている。
GM:…焦げ臭い空気でも隠しきれない、酸鼻な鉄の匂いが立ち込める中で。
川島 公治:「…ざっと現場を確認したが、これは相当本格的な戦闘の痕跡だ」
小早川燐:「……ええ、それもかなりの手練れの」匂いに少し顔をしかめつつ答える
川島 公治:「火が出ているのが見つかった時にはだいたい終わっていたようだ。振動に光に、かなり本格的な隠蔽体制を敷いていたようだな」
川島 公治:「エフェクトによる破壊痕を調べただけで、10種類以上のシンドロームが検出されてる。非オーヴァードも大分いたようだ」
川島 公治:「…が、戦闘後の隠蔽の手腕は一転してこの有様だ。ガソリンで火をつけて逃げたようだな」
川島 公治:「極めつけが、これだ」写真を見せる。 重要な証拠なので、あなたも事前に共有を受けているだろう。
川島 公治:プラスチックの袋に収容された、迷彩柄の布の切れ端。『ギルドコート』と呼ばれる、ギルドの上級構成員の装備だ。
小早川燐:「これはギルドコート……。下手人はギルドってことですね」
小早川燐:「こんな大量にオーヴァード動員したと思えば非オーヴァードまで……。もー戦争でもやるつもりですかギルドは」
川島 公治:「正直、そのつもりだった気までしてくる。俺は詳しくないが、銃もそこらの安物じゃなかったらしい」
小早川燐:「うへえ銃まで。確かにその手のブツはギルドの十八番でしょうけど」
川島 公治:「…安くは、済まなかったろうな」
小早川燐:「……今まで大N市ではギルドの活動は殆ど見られなかったと聞いています。狙いは何なのでしょうか」
川島 公治:「…正直、さっぱりだ。けっこうUGNにいて長いが、ギルドによる場当たりな窃盗の多発なんて聞いたことがない」
小早川燐:「うーん……。これは、とにかく関係者を捕まえて話を聞くしかなさそうですね」
川島 公治:「…"スレイトオブハンド"」
小早川燐:「……」真剣な表情で耳を傾ける
川島 公治:「ギルドでも屈指のオーヴァードで、粛清屋だ。相当強力なオルクス能力者らしい」
川島 公治:「しばらく前まで上海かどこかに居たらしいが、1週間くらい前に急に足取りが途絶えてる」
川島 公治:「…この現場、特にオルクス因子が大量に残っているらしい。 姿が消えたのは、"仕事"に入ったということかもしれん」
小早川燐:「……”スレイトオブハント”が今回の件に関わっている、ということですか」
川島 公治:「状況証拠と憶測だけの話にはなるがな。ただ、ギルドは規模の割にオーヴァードが薄い組織だ」
川島 公治:「カネで動くフリーランスを雇ったのだとも考え辛い。消去法だな」
川島 公治:「予断の話ばかりで済まんな。要するに、そいつと交戦する羽目になる可能性があるってことだ」
小早川燐:「了解しました。これより”コープスイーター”小早川燐は今回の件の調査及び"スレイトオブハント"の追跡に移ります」
川島 公治:「頼んだ。血痕がN市内の方角に続いているのは間違いない」
川島 公治:「N市の支部の預かりの案件に、俺のような外野が耳目を立てるわけにもいかんからな」
GM:4年前の、公には災害として処理された大規模抗争「崩落戦」。それに伴う、最重要機密指定の情報や技術の大量発生。
GM:市内に大量の支部が配置されたのは、市内の案件を市内で解決して情報の拡散を防ぐための措置でもあった。
GM:…N市に隣接する自治体の支部は、その体制に納得できる者で固められている。そうでない者は市内に増援として転属し、自分も当事者になる。
GM:N市に逃げ込んだ者に対しては、N市のUGNの手で対応しなければならない。
小早川燐:両手で頬を叩き、気合を入れ直す。
小早川燐:自分は誰だ。UGNエージェントだ。この時のために己の力はあるのだと再確認する。
小早川燐:「やってやりましょう……!相手が誰であろうとも!」
GM:-----
GM:オープニングは全員分終了。合流シーンに先立って、ロイスの取得のみ可能です。
イオン・ガードナー:ではそうですね
イオン・ガードナー:正義の同志! 風見鳥花月→友情●/劣等感
告川 栄:保留!
小早川燐:保留!
風見鳥花月:同行者:エターナルウイング/P信頼〇:N猜疑心! 以上!
GM:-----
GM:N市 駅前 カラオケボックス「スベスベマンジュウガニ」
GM:合流シーンなので全員登場です。
風見鳥花月:43+1d10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+2[2] → 45

小早川燐:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+1[1] → 45

告川 栄:41+1d10 登場
DoubleCross : (41+1D10) → 41+3[3] → 44

イオン・ガードナー:41+1d10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+7[7] → 48

GM:ギルド対策の主力メンバーとして位置づけられたあなたたちは、連絡役のエージェントから
GM:このカラオケボックスの部屋番だけ共有されて集合した。
GM:目の前には各々がオーダーした飲み物が並んでいる。ワンドリンク制だ。
告川 栄:牛乳。
風見鳥花月:コーラフロートをずぞぞーっと吸っている。
小早川燐:「はーい! これで全員揃ったかなー?」
イオン・ガードナー:抹茶フロートを楽しんでいる。
告川 栄:「お、俺は」
告川 栄:「なんだかものすごーく部外者のような気がするのだが、良いのだろうか……」
告川 栄:などときょろきょろしながら牛乳を飲んでいる。
風見鳥花月:「?」吸いながら告川に視線を向ける。
小早川燐:「いいのいいの気にしない気にしない。女の子うちに運んできてくれたんでしょ? ありがとね~」
イオン・ガードナー:「同じUGNの仲間では?
告川 栄:「UGN、UGN、UGN」と三人を指さし
告川 栄:「……俺は神城グループの所属なのだ」と自分を指さす
風見鳥花月:「でもこれから一緒に戦うんだろ?」
咲良 千重:「同じように被害を受けているからこそ、神城グループの人員を締め出して内内になどというわけにもいくまい」
告川 栄:それから小早川の方に顔を向けては
告川 栄:「運んだというか。む……人を呼んで運んでもらった、というところなのだが……」
告川 栄:「……それに、その。一緒に戦うのかどうか、それも実は良くわからんのだ……」背中をまるめて縮まっている
イオン・ガードナー:「君はーー」
イオン・ガードナー:「見知らぬ誰かの生きる日常を守りたいと思うか?」
咲良 千重:「彼女はこちらの医療施設からまだ動かせない状態だ。容体が落ち着いて簡単な調査が済んだら、そちらに身柄を引き渡す用意はある」
告川 栄:「……………………」腕組みをする。
告川 栄:「むむむむむむむ……」ものすごく真剣に悩んでいる様子で、うなりながら首をかしげていたが、
小早川燐:「おっ」いつものが始まったって感じで二人に目を向ける
告川 栄:「おっ」その首が、咲良の言葉にひゅっと戻る。
告川 栄:「あー、なんだ、その。渡してもらうほどの大物でも無いというか、なんというか」
告川 栄:「ただの食い物泥棒だからな、うん。俺が引きずっていって、店の人に頭下げさせれば解決——」
告川 栄:とまで言ってから、急に他の面々をきょろきょろと見て
咲良 千重:「…正真正銘の初対面だったということか」
イオン・ガードナー:(まだ、悩んでいる途中か……無理もない。まだ年若いようだしな)
告川 栄:「……それともあの女、そんなあくどいことしてたのか?」と問う。誰が知るかという話なのだが。
風見鳥花月:「腹減ると考える余裕無くなるからなー」飲み終えたコーラフロートを机の真ん中まで押しやる。
風見鳥花月:「で、空きっ腹をぶち抜くような手合いと遭う程度には突っ込んじまったのかね」
咲良 千重:「まぁ要するに、こういうことだ。この采配はあくまでUGNの提案であり、君がそれを受けるかどうかは神城が判断することだ」
小早川燐:「まあまあここらで一回情報共有やっておきましょうか」
イオン・ガードナー:「そうですね、センパイ」
イオン・ガードナー:「俺とクイックシルバーはこそ泥を追いかけていたところギルドの手のものだと判明した」
咲良 千重:「組織人として君が選ぶ答えが『持ち帰って検討する』だと言うのなら、止めはせんさ」
風見鳥花月:「ザ・ワイルドとかいう奴が手広くやってるらしいぜ」
告川 栄:「……こそ泥」
イオン・ガードナー:「ザ・ワイルドの実力派未知数。警戒するに越したことはない。そこで我々はギルドを追う者同士でチームとして行動すべきと考え、ここまで来ている」
風見鳥花月:「連中は仲良く手を取り合って、とはいかねえみたいだな。憎らしそうに名を出してたっけか」
イオン・ガードナー:「手柄目当ての悪党の争いほど醜いものはない。犠牲になるのはいつも一般市民……それだけは止めねばな」
小早川燐:「こっちではギルドによる大規模な戦闘跡が発見されてる。オーヴァードに加えて非オーヴァードまで動員。銃も安物ではないみたい」
告川 栄:「むむむ……」首をぐねんとかしげたまま
告川 栄:「よく分からんが……俺は、最近の神城やUGNの施設でおこる盗難事件を追っていたのだ」
告川 栄:「いや、追う予定だったのだが」
小早川燐:「そして、現場の痕跡から”スレイトオブハント”っていうギルド内の有力オーヴァードが関わってる可能性が浮上してる。血痕が残ってるから準備さえすれば追跡は可能だよ」
告川 栄:「……それもギルドの仕業とUGNは見ている、ということか?」
小早川燐:「……恐らく、ね」
イオン・ガードナー:「おのれギルド……絶対に許さん!」
咲良 千重:「市内に続いていた血痕は女性のものだそうだ。"スレイトオブハンド"は…男だ」
告川 栄:「むぅ……実は、あの少女。UGNに連絡をすると言ったら、ひどく嫌がったのだ」
告川 栄:「その血痕というのは、まさか」
風見鳥花月:「そうなら随分話が早いな」
告川 栄:「○○の方角へ向いてはいないだろうな……?」と、少女と遭遇した箇所の名を出す
咲良 千重:「連続窃盗事件に関してはほぼ下手人の捕縛に成功している。ほぼ全員がギルド系列だった」
GM:向いています。
GM:小早川さんが多分そこは一番詳しいはず
小早川燐:「あーうん、その方向で合ってるね」
風見鳥花月:「話が早かった」
小早川燐:「少女が例の戦闘に関わっている可能性が高い、こういうことで良いかな?」
告川 栄:「ちょ、ちょっと待ってくれ」
告川 栄:「俺はその、小難しいことはさっぱりなのだが」
告川 栄:「……あの少女、〝店の人に悪いことをしたとは思っている〟と言ったのだ」
告川 栄:「ギルドの構成員が、そんなことを言うか……?」
イオン・ガードナー:「……改心しようとしているのでは!?」
風見鳥花月:「"スレイトオブハンド"はギルドの粛清者で、もしそいつに追われてるっつーことなら」
小早川燐:「分からないよ? FHチルドレンには自分が正しいことをしていると本気で考えていた子達も多い。彼女もその手の「教育」を受けているタイプかも」
風見鳥花月:「UGNとしちゃあしっかり守ってやらないとなあ。神城としてはどう噛む?」
イオン・ガードナー:「……」
風見鳥花月:「っつーか告川さんとして、だな」
告川 栄:「……その」
告川 栄:「実を言うと俺は……その少女の名前もまだ知らんのだ」
告川 栄:「神城グループとして、〝窃盗犯の捜索〟には勿論協力するが」
告川 栄:「あの少女のことは……話してみないとわからんというかだな……」
告川 栄:歯切れは悪い。が、協力の意思はあると応じた。
咲良 千重:「…それを聞けただけで充分だ。安心してくれ、収容した以上は我々が責任を持って彼女を守る」
告川 栄:答えた後も腕組をしたまま、うぅうぅ唸って考え事を続けているのは、要は思考速度が遅いのだろう。
小早川燐:「……いやあ君は優しい子だね」突然両手で告川のほっぺをむにむに
告川 栄:「むぉ?」頬を捕まれて顔を上げ
風見鳥花月:「じゃあオレたち仲間ってことで、よろしく!」瞬時に背後へ回り、背中をぺしぺし叩く。
告川 栄:「ほぇ、やえんぁ。やえあはいというい」頬を引っ張られたまま喋っているので、言葉になっていない。
小早川燐:「大丈夫。君が不安がっているようなことは起きないよ。FHチルドレンでも誰でもUGNは受け入れて守る」
イオン・ガードナー:「俺も、もとはといえばFHチルドレンだ」
告川 栄:「ほぇああ、うひお。うひおお、せなあ——」ぐにん、と首を引いて頬を解放してから。
小早川燐:「君は偉いな~。16……いや、14歳かな? そんな年齢なのに偉い!」締めにほっぺを挟み込んでぐにー
イオン・ガードナー:「協力的であればおかしなことにならないのは、俺が保証しよう」
告川 栄:「……色々一気に言われると俺は良く分からなくなるのだが、まず……俺は16歳だ。そして」と背後を振り返り
風見鳥花月:「?」
告川 栄:「仲間、というのはさすがに分かるぞ。告川 栄だ、よろしく」と、花月に応じる。
告川 栄:それから最後に
告川 栄:イオンの方へ振り向いて、少しばかり真面目な顔をつくり。
告川 栄:「……元FHか。さっきの質問は、だから出たのか?」
イオン・ガードナー:「……ああ」
告川 栄:「どこまでだ、哲学屋」
イオン・ガードナー:「どんな人間にも悔い改める機会はある。そう思いたい」
告川 栄:「……〝見知らぬ誰か〟とは」
告川 栄:「地球人口77億人の、どこまでを言うのだ」
イオン・ガードナー:「ああ、そのことか」
告川 栄:「俺の頭では、うまい答えが分からん」
告川 栄:「どこまでやれば、不公平ではない?」
イオン・ガードナー:「公平などこの世には無い」
イオン・ガードナー:「己が全力を尽くしたならば、それで良い。俺はそう教わった」
イオン・ガードナー:「だから、問い直そう」
イオン・ガードナー:「君は日常を守る為に戦いたいと思うか」
イオン・ガードナー:「君は目の前の少女の生きるチャンスを守るために戦いたいと思うか」
イオン・ガードナー:「そう思うなら、きっと俺たちは共に戦える」
風見鳥花月:いつの間にか再着席してコーラフロートの氷をかっ食らう。アイスクリームとコーラ、白と黒の付着した氷。
告川 栄:そう問われると、また告川は腕を組んで首をかしげて「……正直、良くわからんが」
告川 栄:「口約束でも、約束がある」
告川 栄:「ついていってやるから、店の人に謝れ……と言ってしまったのだ」
告川 栄:「守れないのは、気まずい」
咲良 千重:話し合う二人から目は離さずに、ドリンクのおかわりと食事をリモコンでオーダーする。体質については聞いている。
イオン・ガードナー:「約束を守る……成る程」
イオン・ガードナー:「わかった」
イオン・ガードナー:手を差し出す。
イオン・ガードナー:「“光翼騎士(エターナルウイング)”、イオン・ガードナーだ。この戦いの間、君の盾となろう」
告川 栄:差し出された手をじいっと見て、
告川 栄:「あれがギルドなのか、悪人なのか、窃盗犯なのか、ならどうしたらいいのか、何もわからんが——」
告川 栄:「とりあえず謝らせてから、ゆっくり考える」
告川 栄:遅れて手を出し、握手に応じる。
告川 栄:「《ファイア・アフター・ファイア》、告川 栄だ。立ち塞がるものは全て、焼き砕く」
風見鳥花月:再び運ばれてきたコーラフロートを、やはり素早く摂取する。
風見鳥花月:やはり美味しい。味と触感、違うものが混ざって互いを引き立てあう。好きだ。
咲良 千重:「…話はまとまったようだな」
咲良 千重:「コトが大きいので、今回は複数のチームで動く手筈だ。君達のチームは情報収集の主力であり」
咲良 千重:「ゆえに、オブザーバーを兼ねて告川君にも同行してもらえるよう話が動いていた。私は別途、対処用の班を率いる」
咲良 千重:「…このような場所を待ち合わせに指定した理由だが。ギルド側に支部の警備体制などの情報が洩れている可能性がある」
咲良 千重:「多忙とはいえ、UGN支部の警備は厳重だ。盗難事件の殆どは、人の出入りを見計らっているかのように起きているのだ」
イオン・ガードナー:「裏切り者か、特殊な諜報能力を持っているか……悪質ですね」
告川 栄:「……神城だって警備は厳重だぞ。民間は金があるからな」
告川 栄:「だが、盗まれた」
風見鳥花月:「これを機にさっさとどうにかしなきゃだな。放置していい相手じゃねえ」
小早川燐:「早急に動きましょう。長引くほど不利になります」
咲良 千重:「…盗聴器や盗撮カメラにも注意を払ってくれ。支部にも防諜や電子戦の備えはあるが」
咲良 千重:「その隙を突くのが、犯罪者のやり口だ」
風見鳥花月:2杯目のコーラフロートを机に置く。運ばれてきた料理もいつの間にやらきれいさっぱり。栄養補給は十分だ。
告川 栄:「んで」
告川 栄:「俺たちは、何をしたらいい?」
咲良 千重:「まず、最優先で調べて欲しいのがギルドの動きだ」
イオン・ガードナー:(厄介……とはいえネズミを捕らえる仕掛けは知っている)
イオン・ガードナー:(少しばかり策を弄するとしよう)
咲良 千重:「末端を追っていても後手を引くだけだ。後ろの連中を押さえる糸口を掴んでほしい」
咲良 千重:「そして、もし余裕があればだが…"ザ・ワイルド"率いる窃盗団についても調査をしてみてくれ」
咲良 千重:「本当にこの街に来ているというのなら、情報を全く残さずに動くのは不可能なはずだ…頼むぞ」
GM:-----
イオン・ガードナー:ロイス!
GM:シーン終了。シナリオギミックの説明後、情報収集フェイズに移行します。
イオン・ガードナー:守りたいものがある君を守る! 告川栄→尊敬●/隔意
イオン・ガードナー:購入は戦闘用きぐるみです
小早川燐:ロイス取得。告川栄→よい子○/不安
風見鳥花月:一旦仲間:告川栄/P連帯感〇:N遅い 取得
告川 栄:ロイス、まだ保留で! ギリギリまで粘る!
小早川燐:購入判定前に赤色の従者+血の絆
GM:今回のシナリオのギミックは「オーヴァード 対 レネゲイドの関係ない犯罪者の手管」です
小早川燐:45+8
告川 栄:購入はUGN戦闘服目標18
告川 栄:2dx10+3>=18
DoubleCross : (2R10+3[10]>=18) → 8[8,8]+3 → 11 → 失敗

告川 栄:失敗!
小早川燐:ボデマチャレンジ!
GM:情報収集シーンで10以上の達成値が出るたび、ギルド側の諜報体制が一つ明らかになります。財産で10以上にした場合もカウントされます。
イオン・ガードナー:2dx+4>=14
DoubleCross : (2R10+4[10]>=14) → 10[8,10]+3[3]+4 → 17 → 成功

イオン・ガードナー:成功!
イオン・ガードナー:戦闘用きぐるみゲットだぜ1
GM:ギルドの諜報体制を全く明らかにしないままシナリオを進めてもクリア&全員生還は十二分に可能ですが
GM:シナリオとクライマックスの展開が分岐します。
イオン・ガードナー:20とか30とか出た場合はどうなりますか!
GM:20なら追加で1つ、30ならさらに追加で1つと取得できることにしましょうか
GM:ただし上限は30の3つです。40を出しても4つ同時には抜けません。
イオン・ガードナー:わかりました! たとえばPC3人で10ずつ出しても、一人が30出してもいい!
イオン・ガードナー:ということですね!
GM:そうですね。一人が30出して残り3人が10を出したら
GM:6つ一気に明らかになってしまいますね!
イオン・ガードナー:ヒューッ!
風見鳥花月:それじゃあ購入は自動巡回ソフトで。ウェブ持ち2人いるし
風見鳥花月:2dx>=5
DoubleCross : (2R10[10]>=5) → 7[1,7] → 7 → 成功

小早川燐:改めて従者がボデマチャレンジ!
風見鳥花月:成功。情報収集の時に渡したりする
小早川燐:5d10>=12
DoubleCross : (5D10>=12) → 36[8,7,7,7,7] → 36 → 成功

小早川燐:まちがえた
小早川燐:5dx10>=12
DoubleCross : (5R10[10]>=12) → 8[2,3,4,6,8] → 8 → 失敗

小早川燐:本体はダイス振れないので判定放棄。手番終了
イオン・ガードナー:4点差し上げよう
イオン・ガードナー:フローズンリリー! メイクアップ!
小早川燐:君は最高の後輩だ!!
告川 栄:早速銭をまきはじめた!
小早川燐:じゃあボデマはイオンくんにお渡しします
イオン・ガードナー:ボデマは不要!
小早川燐:きぐるみあった
GM:劇場か何かだろうか
イオン・ガードナー:なぜなら! きぐるみ着てるから!
小早川燐:そのまま装備!!
GM:情報収集を開始します。シーンプレイヤーは告川さん、他全員登場可能です。
風見鳥花月:45+1d10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+6[6] → 51

小早川燐:53+1d10
DoubleCross : (53+1D10) → 53+10[10] → 63

告川 栄:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 4[4]+44 → 48

小早川燐:しっしぬ……
告川 栄:おおう……
GM:おおっと…
小早川燐:一回どっかでお休みさせて頂くかも
イオン・ガードナー:48+1d10
DoubleCross : (48+1D10) → 48+7[7] → 55

GM:全員登場ですね。調査可能な項目は以下の5つ。
GM:【"少年怪盗団"】<情報:噂話> 又は <情報:裏社会> 6
【少女の正体】<情報:UGN> 又は <情報:裏社会> 8
【ギルドの動向】<情報:UGN> 又は <情報:裏社会> 6
【盗難の詳細】<情報:UGN> 6
【戦闘痕の詳細】<情報:UGN> 12

GM:前述のとおり、達成値が10を超えると追加で更に情報が出ます。
イオン・ガードナー:腕の見せ所というわけだ
小早川燐:ほうほう
風見鳥花月:噂話で振る人が居たら自動巡回ソフト(+1D)を譲りします
風見鳥花月:オレが得意なのはUGN!
告川 栄:ふーむ、RP的には少女の正体が欲しいけれども
イオン・ガードナー:そもそも判定という行為が苦手なので
告川 栄:情報固定値が1だから安いやつを狙ったほうが良かろうか
イオン・ガードナー:余ったやつ適当に潰しに行くよ
イオン・ガードナー:まあフローズンリリーが後ろに控えているので
イオン・ガードナー:気軽にやっちまってくれぃ
イオン・ガードナー:皆の成功は俺が支える!
風見鳥花月:お大尽さま!
GM:告川さんも結構お金持ちですよね
小早川燐:ははー!
イオン・ガードナー:ラインの黄金の恩恵を皆に浴びせてやるからな!!!!
告川 栄:まあ、最初だし深く考えず少女の正体を振ってみよう、裏社会コネあるし
風見鳥花月:じゃあオレは盗難の詳細!
イオン・ガードナー:告川さんはセルフ黄金パワー……がある……!?
GM:小早川さんも分身してるので2倍のパワーだ
小早川燐:じゃあ小早川(本体)はギルドの動向でも
告川 栄:財産、ダイス数が微妙な感じのところを補うUGN戦闘服に残しておきたい感も……
小早川燐:従者はフローズンリリーと相性がマジで良いのでほんとに有り難い
イオン・ガードナー:ククク、我が買い物は終了しているので皆に溝溝ラインの黄金を叩き込むぞぉ
GM:気になるところからバシバシ判定をどうぞ
小早川燐:よーしダイス振るぞー!!
イオン・ガードナー:いけーっ!
風見鳥花月:いや、情報UGN一番強いのはオレっぽいので【戦闘痕の詳細】に行こうかな。財産点使う気まんまんで
小早川燐:コネUGN幹部使ってギルドの動向!!
告川 栄:では少女の正体 コネ:情報屋で
風見鳥花月:情報:UGN、コネ:UGN幹部で【戦闘痕の詳細】
告川 栄:4dx10+1>=8
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 9[1,4,9,9]+1 → 10 → 成功

小早川燐:3dx10+2>=6
DoubleCross : (3R10+2[10]>=6) → 10[5,8,10]+1[1]+2 → 13 → 成功

告川 栄:らっきー
GM:少女の正体から。
風見鳥花月:4dx+2>=12
DoubleCross : (4R10+2[10]>=12) → 9[1,3,5,9]+2 → 11 → 失敗

イオン・ガードナー:みんなのダイス良すぎ……
イオン・ガードナー:フローズンリリーッ!
GM
【少女の正体】<情報:UGN> 又は <情報:裏社会> 8
本名、豊橋かや。治安の悪い地域で育った家出少女。背格好やシンドロームが、少年窃盗団の一人の遭遇データと一致した。
機械弓のEXレネゲイドに依存してノイマン能力を行使できるはずだが、何らかの理由でその武器を失ったようだ。
前身の傷跡、保護されてすぐの検査で示した高い侵蝕率から激しい戦闘を行っていたと推察される。
今もエフェクトは使えない状態だが侵蝕は落ち着き、傷も快方に向かいつつある。

風見鳥花月:自前の財産点1使って成功させるぜ
GM:*ガジェット情報*
イオン・ガードナー:クイックシルバーちゃんの判定に! 財産点1を! アッハイ
GM
【超小型電波盗聴器】
極端に低コスト化・小型化された盗聴器。郵便物や宅配物、その他諸々に付着して支部に侵入する。
調べたところ1つの支部の建物から数百個単位で見つかっており尋常ではない。ギルドは運輸会社の配送拠点を押さえているようだ。
元来かなり普及している装置であり、性能も恐ろしく向上しているが市内のUGN支部の電子戦設備の想定を上回るものではない。
この装置による情報の流出は起きていないと推定される。念の為に追加の対策も取るそうだ。

風見鳥花月:オレにもお小遣いあるもん!
イオン・ガードナー:ラインの黄金を受けろぉ……!
GM:ガジェットは流し見程度で平気です。ようは盗聴器がごっそり見つかりました。
GM
【ギルドの動向1】<情報:UGN> 又は <情報:裏社会> 6
ギルドが"アーティファクト"や"賢者の石の鉱床"について聞き及んだ詳しい経緯は定かではない。
しかし、白楽島武闘会の終幕を境にギルドがレネゲイド関連の物品に特に強い関心を示すようになったののは確実だ。
N市のUGNはかねてより警察とのパイプを急激に強めており、これに伴い多くのギルド構成員がN市を去る事を余儀なくされていた。
総じて現在のN市は、ギルドにしてみれば「足場」が非常に悪い格好だ。何かしらの手を打って補おうとするだろう。

告川 栄:ギルドが居て少年窃盗団が居てか
GM:白楽島武闘会についてはメイン6話をご参照ください。大量の賢者の石や凄まじい光の柱が観測されました。
GM:あっ情報貼ってくださってありがとうございます
小早川燐:なるほど……。白楽島にはギルドチームもいたもんな……
GM:ガジェットは話に深く絡まないものは雑談に貼っちゃいましょう、すみません
風見鳥花月:予選を斬り抜けられる程度に優秀であった...
GM:【ギルドの動向2】<情報:UGN> 又は <情報:裏社会> 6 が開放されました。
【レーザー盗聴器】
窓ガラスなどに向けてレーザー光線を照射し、反射光の振動で音声を傍受する装置。
機材が盗聴対象から遠くにあるため、EMPなどで機能を停止させることもできない。
これも元来かなり普及している装置で、UGN側の対策マニュアルもきちんと存在しているが
多忙がたたって支部によっては対応が追い付いていなかったが、窓のある部屋で話さなければ無害。
粒子散布等でレーザーを可視化しての発見撤去のほか、エンジェルハイロウの光学欺瞞でも対処可能。
随時いくらでも追加設置が可能な点が厄介で、警察にギルド構成員の牽制や締め付けを頼る形になるだろう。
※警察側の対策本部が市内での盗聴・盗撮の注意喚起を行います。
小早川燐:ガジェットのほうもギルドの技術力どうなってんだ
GM
【戦闘痕の詳細】<情報:UGN> 12
サイコメトリー等も駆使して、廃ビルで起きた戦闘の状況がある程度だが明らかになった。
時刻は深夜、ビル内に仮宿をとっていた未成年の集団を、武装した成人たちが襲撃。互いに多数の死者が出て壊滅した。
決着そのものは襲撃側の辛勝で終わっており、未成年側は何人かが散らばって逃走したようである。

告川 栄:UGNが案外ずさんなだけかも知れない
イオン・ガードナー:UGNはぶっちゃけ薄氷だと思いますよ
【望遠隠しカメラ】
レーザー盗聴器の撤去作業中に市内の各所で発見された、UGNの基地を狙って設置された監視カメラ。
奇妙なことに、施設そのものではなく出入り口や搬入路を狙った角度のものがほとんどである。
発見と撤去に並行して、データの送信先を含めて追加で調査を行うとのこと。
GM:ここまでに出て来てるのは全部現実世界にもある奴です
風見鳥花月:サイバーパンク系TRPGめいたガジェット群の登場に打ち震えるぜ
風見鳥花月:使える手札をしっかり使ってるって感じ
GM:というより、ギルドにはノイマンの技術者とかがいないので
小早川燐:こういうの好き……
GM:こっちの世界にもある、非オーヴァードの手管しか使えません
GM:情報が一気に出たのですこし読む時間を設けましょうか。イオンさんにはそのうえで気になるところを狙っていただければ
イオン・ガードナー:今、どれが残ってるんだっけ……?
GM:開示分含め再表示します。
GM
【"少年怪盗団"】<情報:噂話> 又は <情報:裏社会> 6
(済)【少女の正体】
(済)【ギルドの動向】
-【ギルドの動向2】<情報:UGN> 又は <情報:裏社会> 6
【盗難の詳細】<情報:UGN> 6
(済)【戦闘痕の詳細】

GM:今調べられるのは3つですね。
GM
【"少年怪盗団"】<情報:噂話> 又は <情報:裏社会> 6
【ギルドの動向2】<情報:UGN> 又は <情報:裏社会> 6
【盗難の詳細】<情報:UGN> 6

イオン・ガードナー:ギルドの動向2!
イオン・ガードナー:これだ!
イオン・ガードナー:情報UGN!
イオン・ガードナー:ニーベルンゲンのペナルティで-1dして……
イオン・ガードナー:2dx>=6 UGN
DoubleCross : (2R10[10]>=6) → 10[8,10]+6[6] → 16 → 成功

イオン・ガードナー:余裕の成功
風見鳥花月:さすが!
小早川燐:おおー
GM:強すぎる…!
告川 栄:全体的に出目が強い
イオン・ガードナー:世界よ、これが社会戦闘型エージェントの力だ
GM
【ギルドの動向2】<情報:UGN> 又は <情報:裏社会> 6
入念な捜査の結果、市の外でギルドの構成員や関連企業が幾つも見つかった。活動が活発化していたためでもある。
ギルドはUGNや警察が自治体単位で活動していることを逆手に取り、市外に輸送網を敷き詰めるつもりでいる。
運輸業者の集配所を始め、倉庫や駐車場やトランクルームを大量に抑えられたら対処は困難だ。
幸いにして未然に察知できたため、すぐにでも警察が大規模な対策を始めるだろう。

イオン・ガードナー:ラインの黄金でギルドの下っ端を買収しました
イオン・ガードナー:こっそりね
GM
【ハッキング基地】
役所などのコンピュータからギルドが個人情報データを盗み取っていた形跡がある。
顔写真や生年月日など、N市や周囲自治体の在住者の個人情報は把握されている前提で考えたほうがいいだろう。
これを使って何を行おうとしていたかははっきりしていない。

小早川燐:金の力は偉大
GM:「喋ります!オレは運輸会社の配送局に忍び込んで盗聴器を仕込んだりしていたんだ~ッ」
イオン・ガードナー:「そうか」札束ポムッ
イオン・ガードナー:「自首をすると良い。ラインの黄金が君を呪う前にな……」
イオン・ガードナー:※基本的にイオンくんの金は呪われています
GM:ヒエーッ
GM:札束を手に警察に連行されました。
告川 栄:UGN、拠点バレしとるなぁ
GM:では情報共有パートですが
小早川燐:まだ従者の手番が!!
告川 栄:自爆テロとか単純策をやられるのが怖い
イオン・ガードナー:いけっ! 従者!
告川 栄:従者がいた
GM:あっそうだった!おのれ分身ウーマン!
GM:完全に忘れていました、すみません
小早川燐:ふはははは従者型は偉大なのだ
小早川燐:では少年怪盗団いきましょうか
イオン・ガードナー:小早川の姉御~~~~!従者のちから見せてくださいよぉ~~~ッ!
小早川燐:素振りでダイス6個だぜ~~~~!!
小早川燐:6dx10>=6
DoubleCross : (6R10[10]>=6) → 9[4,4,4,7,7,9] → 9 → 成功

告川 栄:きっちり抜いていく
イオン・ガードナー:まだだ!
イオン・ガードナー:フローズンリリーッ!
イオン・ガードナー:財産点を1点使って達成値10だぜ!
GM:ガジェットゲットです。おめでとう!
GM:絆のパワーだ
小早川燐:お前のラインの黄金……きっちり受け取ったッッ!!
GM
【"少年怪盗団"】<情報:噂話> 又は <情報:裏社会> 6
組織に属さずに窃盗行為を行っている、10人足らずの集団。構成員は全員未成年のオーヴァードと推定される。
代表は"ザ・ワイルド"と名乗っており、恐らく男性。他のメンバーの通り名などは明らかではない。
噂に尾ひれが付いて義賊や仕置人の類ということになっているが、実際は単純にさまざまな財産を狙う厄介な窃盗団。
ワーディングに頼らずに様々なシンドロームの能力で犯行を行っており、諜報や隠蔽にも優れるため捕捉が困難だった。
居場所を転々としており活動開始の時期もはっきりしないが、何らかの経緯でギルドと険悪な関係にあったようだ。

イオン・ガードナー:通ったぞ……“ライン”がッ!」
【ソーシャルアプリ傍受作戦】
非常に普及率の高いソーシャルアプリの運営企業の幹部が、ギルドの構成員からデータを流すよう強請りを受けていた。
発見が間に合い実際の流出には至らなかったが、実現していた場合はイリーガルの通信からUGNの動きをある程度割り出せていただろう。
GM:膨大な情報が出てしまったので
GM:次のシーンに進む前に、準備が出来た方は見学室で一言いただくという形を取りたいと思います
GM:情報共有シーンはかやちゃんの収容された、UGN系列の病院ロビーです。開示済みの諜報ツールには対策を済ませています。
GM:-----
GM:市内 UGN系列病院 ロビー
GM:ロールプレイパートです!
イオン・ガードナー:「ギルドは大N市を包囲する網を形成しようとしていたらしい。地道に調査した結果、いくつも拠点が見つかったよ」
告川 栄:「……豊橋かや、ノイマン。少年窃盗団の一人と思われる——らしいぞ」
告川 栄:「武器は弓らしいが、見つけた時点で持ってなかった。落としたか、それとも仲間にでも盗まれたか、それは知らん」
告川 栄:ロビーのソファに腰を沈めて、首をひねりながらの情報共有
小早川燐:「少年怪盗団の子か……。こっちでも少年怪盗団の情報は調べたけど……」
小早川燐:「義賊ってことだったらしいけど実体はあまり良いものじゃないみたいだね」苦い顔
告川 栄:「他人様のものを盗んでおいて、義賊も正義もないわい」きっぱり。
風見鳥花月:「ふーん。それで豊橋ちゃんの具合はどうなんだい?」ハンバーガー片手に。
イオン・ガードナー:「そうだな、彼女が元気になれば分かることも多いだろう」
告川 栄:「〝侵蝕は落ち着き、傷も快方に向かいつつある〟だと」組織エージェントの報告書の文面そのままを読み上げる
風見鳥花月:「そいつぁ良かった」言って大きく口を開けて食らいつく。口自体は小さいが。
小早川燐:「そうだねえ。まずは彼女にお話は聞きたいかな」
GM:既に意識が戻り、面会の予約も取ってあるだろう。医師の診察が済めば会いに行けるはずだ。
イオン・ガードナー:「ギルドは少年窃盗団を使ってこの街で何かをしようとしていた。彼女はそのミッシング・ポイントをつなぐ存在になる」
イオン・ガードナー:「ギルドも、彼女を放っておかない筈……守護らねば……」
風見鳥花月:「んでー、連絡が危なかったんで走って聞いてきたんだけど」もむもむ
告川 栄:「……しかし、その。なんと呼びかけたらいいのだ。〝戦闘痕の詳細〟の報告は、ざっと聞いたが……」
告川 栄:「……ええと。風見鳥、と言ったか。詳細は、どういう状況だったのだ?」
風見鳥花月:「まあ、多分ギルドと少年...怪盗団?のやり合いだな」
小早川燐:「あーやっぱりそうなんだ……」
風見鳥花月:「スレイトオブハンドとかいうそこそこ大物+ギルドの武装集団が出てきて、オーヴァード戦力に対抗」
風見鳥花月:「そういう状況だったと見ていいだろ」
小早川燐:「それであの戦争やったみたいな戦闘痕ってことなんだね……」
告川 栄:「十人足らずの盗賊団で、死者多数か……むぅ」
告川 栄:「……この病院、護衛はついているのか?」
イオン・ガードナー:「もはや集団としての様相をなしていないだろうな」
GM:護衛というほどではありませんが警備体制はしっかりしています。
イオン・ガードナー:※「ギルドは少年窃盗団を使って~」からのセリフ二つ消しといてください
GM:了解です!
GM:代わりに入れたい台詞があれば別途対応可能なので見学室で仰って下さいね
小早川燐:「それだけ少年怪盗団を潰したい事情がギルド側にあったということで良いのかな」
告川 栄:「縄張り荒らしを許さんのは、ヤクザもマフィアも大企業も同じだからなぁ」
イオン・ガードナー:「ギルド側の重要な何かを、彼らが盗んでしまったとかではないかな?」
風見鳥花月:「改めてそれぞれの盗難品について調べる必要があるってわけだな」指についたソースを舐めとる。
イオン・ガードナー:「つまり今あたるべきは——盗難の詳細に関する情報」
小早川燐:「そうだね。"白楽島舞踏会"事件からアーティファクトに強い関心を寄せてるみたいだし」
告川 栄:「盗まれたものの中にアーティファクト絡みのものが混ざってないか……」
告川 栄:「……って、待て。豊橋かやの情報によると、あれはEXレネゲイドの機械弓を使うとか書いてあったが」
告川 栄:「アーティファクトというのは、要はEXレネゲイドのようなもの——ということじゃなかったか。違ったか」うろ覚えである
小早川燐:「うーん確かにそうだけど」
小早川燐:「EXレネゲイドの武器くらいでギルドがそこまで追いかけてくるかな……。数は多くないけど珍しいものでもないし」
告川 栄:「だよなぁ。なら、盗んでたとしてもっと高級品か」
イオン・ガードナー:「そういうことになるな」
告川 栄:「うちで盗まれたもんのリストはうちにあるとして、UGN側はどうなんじゃい」
告川 栄:「支部がやたら多い上に、管轄も地区で別々なら、まとめるのに一手間かかるんじゃないかね」
イオン・ガードナー:「アーティファクトとか、遺産とか、いくらでもあり得るだろうが……」
風見鳥花月:「まあその辺は、豊橋ちゃんから聞こうぜ」
風見鳥花月:「武器の出どころ、能力にそこそこ使い慣れてる理由、いろいろ聞きだすことはあるだろ」
イオン・ガードナー:「賛成だ。善は急ぐとしよう」
GM:…診察が終わったようだ。あなたたちは少女の病室に向かった。
告川 栄:「……うっかり最初にUGNとか口滑らせたからなぁ。素直に話してくれりゃいいんだが」
GM:-----
GM:トリガーシーン
GM:シーンプレイヤーは告川さん。全員登場可能です。
告川 栄:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 2[2]+48 → 50

イオン・ガードナー:55+1d10 登場!
DoubleCross : (55+1D10) → 55+2[2] → 57

告川 栄:普段のつけを取り返す省エネ度合い
小早川燐:63+1d10
DoubleCross : (63+1D10) → 63+7[7] → 70

風見鳥花月:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+1[1] → 52

小早川燐:あっだめしぬ
告川 栄:おおう
GM:Eロイスはそこそこあるから落ち着いていきましょう
小早川燐:今回何でこんな高いの……
GM:病室に入ると、そこには一人の少女がベッドの上で横たわっている。
GM:上半身の下には丸めた布団。あなた達に気付き、告川さんと目が合うと「あっ…」という顔をする。
小早川燐:「こんにちはー」手を振りながらにこにこして入る
告川 栄:「……あー、元気そうで何より!」と言いつつベッド脇へノッシノッシと歩いて行き、適当な椅子を引き寄せて座る。
豊橋 かや:「アンタは…」
風見鳥花月:「あんまり大人数で囲むのもなんだし、ちょっと離れたところでリンゴ剥いてるわ」しょりしょり
イオン・ガードナー:「そうだな。俺は部屋の警護をするとしよう」
告川 栄:「二回目になるが、あんたとはなんだあんたとは。あなたとか君とか、いろいろ言い方があるんじゃないかね」
告川 栄:「……と言っても、名前を知らんのが問題なのだよな」
豊橋 かや:「…」
イオン・ガードナー:緑茶を飲みながら部屋の壁際によりかかる。
豊橋 かや:「かや。豊橋かやだ」
告川 栄:「告川 栄。神城グループのエージェントだ」
告川 栄:「周りの連中はUGNの所属。豊橋さんをこの病院に運んだのもUGNだ」
告川 栄:「後で救急隊の人にはお礼言っておきなさいよ、まったく」
小早川燐:「もう、そんな言い方はダメでしょー」
豊橋 かや:「お前…告川は、UGNじゃないのか…?」
豊橋 かや:「あんたは?」小早川さんへ視線を向けて。
小早川燐:「こんにちはー。私は小早川燐。UGNエージェントです」
告川 栄:「こいつくらい気が強い相手なら、これくらいでいいわい」と小早川さんに答えつつ
小早川燐:「女の子には優しくしなきゃダメでしょー」言いながらほっぺをぐにぐに
告川 栄:「ああ、神城だ。最近、ギルドの盗人に痛い目くらわされて、上も黙ってられなくってな」
豊橋 かや:「エージェントかぁ。なんか、凄い大事になっちゃったなぁ…」苦笑を顔に浮かべる。
豊橋 かや:「…ありがとう。手配とか、いろいろ大変だっただろ」
豊橋 かや:「でも私、治療費払えないぞ」
小早川燐:「そこはUGNが負担するから、心配しないで」
告川 栄:「いや何、俺はほふひへはいおあいも——」
告川 栄:「ふんっ!」頬を膨らまして指を引き剥がす
小早川燐:「その代わり貴女にいくつか聞きたいことがあるの」
豊橋 かや:「私に…? ああ、なるほど」
小早川燐:「あーまた抵抗された」
豊橋 かや:「もう、いろいろ調べてるんだね」
告川 栄:「手配なんぞ、大変でもなんでもないわい。オーヴァードがぶっ倒れてる、理由は聞かんで助けろ、これだけでいい——と」
告川 栄:「小早川さん、少しだけ……質問の前に、聞かせてほしいんだが」
告川 栄:「構わんかな」
小早川燐:「ん、良いよ。どうぞどうぞ」そう言って一歩下がる
豊橋 かや:じっと告川さんを見る。
風見鳥花月:リンゴを齧りながら眺めている。
告川 栄:「〝悪いことをしたとは思っている〟って言ってたな。今もか?」
告川 栄:「あー……つまり」
豊橋 かや:静かに聞いている。
告川 栄:「怪我が治ったら店の人に詫びに行くくらいの腹づもりはあるのか、ってことだ」
告川 栄:「もしあるなら、弾みで言っちまったが約束だからな。ついて行って一緒に頭下げてくる」
豊橋 かや:「そうだな。そうか、そういえばそんな話をしてたな…」
豊橋 かや:少し考えこむ。
豊橋 かや:「うん、悪いことをしたとも、謝りたいとも思ってる。身につまされた」
イオン・ガードナー:緑茶を飲む手を止め、それとわからないくらい僅かに微笑む。
告川 栄:「そうか」ぶん、と強く頭を縦に振り
豊橋 かや:「…なぁ」
告川 栄:「なんだ」
告川 栄:振った頭の位置を戻して、少しふんぞり返るような座り方
豊橋 かや:「その…こっちからも、お願いしていいか。一緒に謝りに来てもらうの」
豊橋 かや:「ちょっと考えたけど、けっこう勇気が要るみたいだ。 悪いことを謝りに行くのって」
告川 栄:「当然だ。神城の名を背負ってて、自分から口にした約束は破らんわい」
告川 栄:「……だからその分、豊橋さんよ」
豊橋 かや:「…うん」
告川 栄:「UGNの人達はな。そりゃ仕事だって理由もあるだろうが、俺に事情も聞かず、腹に穴の空いたあんたを助けてくれたんだ」
告川 栄:「答えられないことは、答えられないと言ってほしい」
告川 栄:「答えられるぶんは、答えてほしい」
豊橋 かや:「…」
告川 栄:「……俺から頼むのはそれだけだ。そっちの頼みはもう引き受けた、蹴るかどうかは豊橋さんの判断に任すが」
豊橋 かや:「わかった。助けてもらってなければ、もう死んでいたかもしれないんだもんな…」
豊橋 かや:「もう、何を隠しても仕方ない」
告川 栄:それを聞くと、椅子の上でぐるりと体を回して、他の面々の方へと顔を向けて、
告川 栄:「っちゅうわけだ」
告川 栄:「真偽の責任は俺が負う」
豊橋 かや:「…ずるい」
告川 栄:「何を聞くかは、頭の回る誰かに任せた。哲学屋あたり適任なんじゃねえのか」
豊橋 かや:「それ、私の責任」
告川 栄:「あぁん?」ぐりん、と首を後ろに向けて
イオン・ガードナー:「哲学屋ではない」
イオン・ガードナー:「正義の味方だ」
イオン・ガードナー:「今の光景は正直グッと来た……」
告川 栄:「ここで豊橋さんに責任背負わせたってな、上は納得せんのだ」
小早川燐:「わかる……まぶしい……」
豊橋 かや:ちょっとムスッとしている。
イオン・ガードナー:「尊いですよね……」
告川 栄:「現場の社員の誰が責任取るかって話で、社外の人間を候補に挙げる訳にもいかんだろうが」
小早川燐:「では、ご指名だぞ我が後輩!!」イオンくんの背中をぽんぽん
イオン・ガードナー:「それはそれとして、ギルドと少年窃盗団の関係性や、争いの起きた経緯について聞かせてほしい」
イオン・ガードナー:背中を叩かれながら、胸を張る。
イオン・ガードナー:先輩の前なのでちょっと格好つけてるのだ。
豊橋 かや:「そこまで全部、もうお見通しかぁ。何やってたんだろな、私達」
告川 栄:「……ということで任せた。知恵熱が出そうだ、水でも飲むわい」と、椅子から立って部屋の端へ
豊橋 かや:「ちょっと待って。少し、整理する」
イオン・ガードナー:「何をしていたか? 瞬間瞬間を必死に生きていたのだろう」
風見鳥花月:「お疲れ告川さん。リンゴ食う?」皿の上にどっさりと、綺麗に剥かれたリンゴの山。
豊橋 かや:「!」リンゴのほうを見てものすごく反応。
風見鳥花月:「もちろん豊橋さんも食っていいぜ?」
告川 栄:「貰う——って、何時の間に剥いた!? 速いな!? そんな話しとらんぞ——っと」
イオン・ガードナー:「……まあ、そうだな」
豊橋 かや:あれから病院食と点滴だけなのだ。
イオン・ガードナー:「糖分、大事だもんな」
告川 栄:「……そういえば、腹ぁ減らしてるんだったな。医者の許可は出てるんか」
告川 栄:「力道山先生は手術後の飲食が原因で亡くなられてるんだぞ」
豊橋 かや:「…多分だいじょうぶ。傷が勝手に治る程度にはよくなったから」
豊橋 かや:「リキドーザンが超能力持ってたなら、試合になんか出られないだろ」
風見鳥花月:「おう、食え食え。オレも食ったけど」
豊橋 かや:「…いただきます」
告川 栄:「しっかし、早業だのう……」リンゴを手に取ってムシャムシャと
豊橋 かや:「そうだな、みんな必死だった。帰る家が無かったり、絶対にやりたいことがあったり」
イオン・ガードナー:「彼女の疾さは大N市一だからな……」
豊橋 かや:「そういう奴の集まりが、怪盗団」
小早川燐:聞き役に徹しながらむしゃむしゃ
イオン・ガードナー:「社会の枠に収まれなかった子供たち、か……」
イオン・ガードナー:(僕も一歩間違えば……)
風見鳥花月:「そういう子もいっぱい居るらしいなあ」むしゃむしゃ
イオン・ガードナー:「第十三地区は特にひどい……あそこにも行ったことがあるが、本当に……」
豊橋 かや:「"ザ・ワイルド"のやつは、自分の力を使ってルールを壊すことにこだわってた」
豊橋 かや:「誰かが勝手に決めた、これは価値があってこれはゴミだとか…そういうのをひっくり返して、世の中に見せつけるって」
イオン・ガードナー:「……」
豊橋 かや:「変なものばかり狙った」
イオン・ガードナー:「思想犯、か」
豊橋 かや:「どうやっていたかはわからないけど、あいつはUGNの場所だとか、ギルドの動きだとかの情報をどこかから手に入れて」
イオン・ガードナー:(力とカリスマのある思想犯ほど厄介なものはないな。彼女も苦労しただろう……)
豊橋 かや:「宝の山みたいな場所が見つかったって聞いて、私たちはこの街に来ることにした」
イオン・ガードナー:「行きがけの駄賃でUGNや他の施設にも手を出したりしていたのか?」
豊橋 かや:「UGNに…?」
豊橋 かや:「それは知らない。私たちはまだ、計画を立てていただけだったんだ」
イオン・ガードナー:「UGNの方は完全にギルドの仕業らしいな……って、おいおいおい」
イオン・ガードナー:「てっきり君たちがギルドからもなにか不味いものを盗んだと思っていたんだが」
イオン・ガードナー:「俺の勘違いだったらしいな……?」
豊橋 かや:「…いや」
豊橋 かや:「隠れ家に使っていたビルを見つけるまで、しばらくあちこちで怖い大人と小競り合いがあった」
豊橋 かや:「たぶん、そのせいで…」
イオン・ガードナー:「……ああ」
イオン・ガードナー:頭を抱える。
イオン・ガードナー:「カリスマと力はあったが、立ち回りは下手なタイプか」
豊橋 かや:「あれが裏社会の奴らだったなら、そのときもう私達が誰か知っててもおかしくなかったよな…」
風見鳥花月:「まあ宝の山には群がる奴も多いよな」
小早川燐:「この子達くらいの年なら仕方ないよ」
豊橋 かや:「そういう奴だった。あいつが夢だとか自由だとかの話をするたび、みんな目をキラキラさせて聞き入った」
豊橋 かや:「私は…怖かった。そういうものが、タダでいくらでも手に入るなんておかしい気がした」
イオン・ガードナー:「そういう男は、放置するとまたどこか別の場所で同じことをする」
イオン・ガードナー:「事件の収束のために、ザ・ワイルドとやらも捕まえなければ危険だな」
豊橋 かや:「あの晩も、私たちはそうやって夜更かしして騒いでいた」
豊橋 かや:「最初に、スマホの電波が通じなくなった。窓の外を見に行った"ポルドン"が、隣のビルから蜂の巣にされた」
豊橋 かや:「扉や階段から一斉になだれこんできた奴らは、変なマスクを被っていてワーディングが効かなかった」
豊橋 かや:「…その中に、こっそり混じってた。水滴の弾を使うヤツ…荒事向きじゃなかった奴らは、最初の一撃で全員やられた」
豊橋 かや:手が震える。
イオン・ガードナー:「水滴使い……詳しく聞かせてくれ」
豊橋 かや:「わからない。顔もなにも全部隠してた。着込んでるものだけはちょっと上等だったみたいだけど…」
イオン・ガードナー:「そうか……済まなかった。続きを話してくれ」
豊橋 かや:「あいつが…"ザ・ワイルド"が言ったんだ。武器を貸してくれと。自分が踏みとどまって戦うからN市に逃げろと」
豊橋 かや:「あいつは、他の誰かしか使えないはずのものを使うことができた」
豊橋 かや:「私たちは、武器を渡して逃げた。"ロベール"、"エルラス"、そして私"タレット"」
風見鳥花月:「へえ、だからワイルドか」自分の獲物の重みを意識しながら
イオン・ガードナー:(モルフェウスのシンドロームが得意とする経験憑依か……さもありなん、だな)
告川 栄:「……………………」腕を組み、眉の間にしわを寄せる。
小早川燐:「コードネームはそういうことね」
豊橋 かや:「追手はこなかった。ビルから火が上がるのが見えた。たぶんリーダーがやったんだと思う」
豊橋 かや:「走れなくなるまで走って、そのあとも逃げて…」
豊橋 かや:告川くんのほうを見る。
告川 栄:「……つまり、そこまでってことか」
イオン・ガードナー:「なるほどな……」 告川の方を見る。
豊橋 かや:「告川に…助けてもらって。あとはそっちのほうが知ってるはず」
イオン・ガードナー:「彼が救いのヒーロー、だった訳だ」
告川 栄:「……むむむ」腕組みしたまま背中を丸め、首をかしげて考え込んでいる。
イオン・ガードナー:(あれでなかなか、高ヒーローポイントじゃないか……)
イオン・ガードナー:嬉しそうな顔である。
豊橋 かや:「知ってるのはこれだけだ。…リーダーや、他のやつは見つかっていないのか?」
小早川燐:首を縦に振る
風見鳥花月:「現在捜索中だ。上手いこと逃げてんじゃねえの?」
豊橋 かや:「そうか…」俯く。
告川 栄:「リーダー——ザ・ワイルドについてなんだが、豊橋さん」
豊橋 かや:そちらを見る。
告川 栄:「ザ・ワイルドのことを、どう思ってた?」
豊橋 かや:「…」
豊橋 かや:「大嫌いだった」
告川 栄:「……あー、その、なんだな。友達だなー、とか、仲良しだなー、とか——って」
告川 栄:「お、おう……」言葉の圧に押されたように、少しのけぞる。
イオン・ガードナー:「意外だな。普通は心酔するだろうに」
豊橋 かや:「夢ばっかり見てるバカで、いくら言っても聞かない」
豊橋 かや:「もしかしたら、それでもいいのかもってちょっと思ったら…こんなことになってた」
豊橋 かや:少し声が震えている。
告川 栄:「……他人の友人を悪く言うのは良くないかと思って、遠慮してたんだが……」
イオン・ガードナー:「……」
告川 栄:「ザ・ワイルドは……いや、話を聞いただけだから、あれなんだが……」
告川 栄:「必死じゃない」
小早川燐:「大丈夫、落ち着いて」肩に手をやる
豊橋 かや:「必死じゃ、ない?」
イオン・ガードナー:(僕が……いや、俺がこうなっていたかもしれない)
イオン・ガードナー:(一歩間違えば、俺も……)
告川 栄:「豊橋さんは、〝みんな必死だった〟って言ったな。たぶん、飯を食うとか、寝る場所を確保するとか、そういう話だろう」
豊橋 かや:「…うん」
告川 栄:「んな状態でギリギリのガキを十人近くも連れて、自分の夢だけ追っかけてる奴が、必死に生きてる訳ねえじゃねえか」
告川 栄:「まともな訳、ねえじゃねえか!」
豊橋 かや:「…」
豊橋 かや:「そうだな。あいつ、料理とか掃除とか、そういうのをやってたこと、無かった」
告川 栄:「……だからよ、哲学屋。おかしいと思わねえか」
イオン・ガードナー:「……ああ」
告川 栄:「そんなクソやろうが〝自分が踏みとどまって戦う〟だぁ?」
イオン・ガードナー:「俺のかつての上司も、ザ・ワイルドとよく似た男だった」
イオン・ガードナー:「だから分かる」
豊橋 かや:「あいつは…」
イオン・ガードナー:「そいつは楽しんでいる」
豊橋 かや:「うん。自分の事が、大好きなヤツだった」
イオン・ガードナー:「君たちが瞬間瞬間を必死に生きている中、そいつはスマホでガチャを引くか、コーラ片手に映画を見るみたいに楽しんでいた」
イオン・ガードナー:「告川君……君の言いたいことに、俺も賛同しよう」
小早川燐:「……」イオンくんの方を心配そうに見つめる
豊橋 かや:「サボってたことはなかったよ。その時その時で、何か自分のやることををやっていた」
豊橋 かや:「…ものすごく、楽しそうに」
イオン・ガードナー:片手で額を抑える。
イオン・ガードナー:沈痛な面持ちである。
告川 栄:「そこらを歩いてるスマホ中毒だって、ゲームをサボったりはせんわい」
告川 栄:「くそ真面目な顔で楽しんでるじゃろ」
小早川燐:「ある意味ではリーダーの素質とも言えるけど……」
告川 栄:「そして、だ。哲学屋。上手いまとめは任せる」
イオン・ガードナー:「ああ、任された」
イオン・ガードナー:「豊橋かや、君は解放された。君は君の道を行け。この男が手を引くし——」 告川くんを指差し
イオン・ガードナー:「この俺が君たちへ向けられる悪意の全てを立つ」 自らを指差す。
豊橋 かや:「…」目を見開く。
小早川燐:「無理だけはしてほしくないけど、ね」
豊橋 かや:「私、家に帰るつもりはないよ」
イオン・ガードナー:「分かっているさ。先輩」 おちゃめにウインクする。
告川 栄:「別に帰れとは言うとりゃせんわい」
告川 栄:「ただ、住む場所は見つけなきゃならんぞ」
豊橋 かや:「金もないし、探し方も知らないよ」
豊橋 かや:「一度探そうとしたら、気が付いたら変な宗教の生贄にされかけてた」
告川 栄:「オーヴァードなら働き口は腐るほどある。それこそ、UGNなんか新人教育のプログラムが充実してるぞ」
告川 栄:「無い、知らない、で止まるのは別にかまわんが」
告川 栄:「次に腹に穴が空いた時、俺が間に合う保証は無いのだ」
豊橋 かや:「わかったよ」ハァ、と息をつく。
豊橋 かや:「でも、ちょっとは手伝ってよね」
告川 栄:「おう、働け働け。連休のありがたさを噛みしめるがいい」けっけっけ、と悪辣に笑い
告川 栄:「ちょうどここにUGNのエージェントが3人もいるからのう。推薦先には事欠かんわい」
風見鳥花月:「オレも家とか家族とか無いけど毎日楽しく働いてるし、いつでも頼ってくれていいぜ?」
豊橋 かや:「…えっ。UGNなのに、家が無いの?」
豊橋 かや:「どうなってるの?」
小早川燐:「えっ私も初耳なんだけどそれ……」
イオン・ガードナー:「まあ、クイックシルバーはそういうとこある」
豊橋 かや:「ええー…」
告川 栄:「……身近に参考にならない人間がいた」
小早川燐:「え、ええと、ちゃんと家もあるしお給料も出るからね! 大丈夫だからね、うん!」
豊橋 かや:「…うん、ありがと。野宿とかも、そりゃあできる人にはできるか。こういう体だし」
豊橋 かや:「…よろしく、ね」
告川 栄:「んじゃあ、腹は定まったな」
告川 栄:「ギルドの盗人をぶん殴る」
告川 栄:「ついでにザ・ワイルドもぶん殴る」
告川 栄:「俺はこれで行くが、この完璧な計画に不備はあるかねUGN諸君」
イオン・ガードナー:「無いとも! 正義しかないぞ!」
小早川燐:「特にな~し。シンプルイズベストね!」
風見鳥花月:「さっさとぶちのめしに行こうぜ!」
GM:-----
GM:シーン終了。購入、ロイス取得が可能です。
イオン・ガードナー:他人とは思えない…… 豊橋かや→共感●/憐憫
小早川燐:イオン・ガードナー 信頼○/不安
告川 栄:ロイス! 豊橋 かや ○連帯感/不安
告川 栄:それから イオン・ガードナー ○好奇心/猜疑心
告川 栄:そして購入はUGN戦闘服目標18!
告川 栄:2dx10+3>=18
DoubleCross : (2R10+3[10]>=18) → 8[2,8]+3 → 11 → 失敗

イオン・ガードナー:ふふふ
小早川燐:では従者のほうでボデマチャレンジ
小早川燐:6dx10>=12
DoubleCross : (6R10[10]>=12) → 10[1,2,5,6,10,10]+6[1,6] → 16 → 成功

イオン・ガードナー:ではUGN戦闘服を告川くんにプレゼントしましょうか
風見鳥花月:2dx>=8 購入は応急手当キット
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 4[4,4] → 4 → 失敗

告川 栄:ありがたや……
イオン・ガードナー:2dx+4>=18 UGN戦闘服
DoubleCross : (2R10+4[10]>=18) → 5[3,5]+4 → 9 → 失敗

イオン・ガードナー:あるぇー……
イオン・ガードナー:まあいい、9点使って買っちゃう
小早川燐:じゃあ風見さんにボデマあげましょう
告川 栄:わははは
イオン・ガードナー:プレゼント!
風見鳥花月:わーい!
GM:ミドル1で財産ぜんっぜん削れてないんですよね
小早川燐:本体は応急キット
告川 栄:こっちの判定に7点もらえたらそれで買える……?
イオン・ガードナー:そうなんですよ、雑に使ったけど残り17点
小早川燐:1dx10+4>=8
DoubleCross : (1R10+4[10]>=8) → 7[7]+4 → 11 → 成功

イオン・ガードナー:そうなんですが、既に自分の判定を振ってしまったので悔しいから自分の判定に使いましたね……余ってるからつい……
GM:イオンさんが自分で振っちゃった後だから今回は9消費してもらう感じで!
告川 栄:小早川さん調達つよいぞ……
告川 栄:なんにせよありがたくちょうだいいたす!
GM:-----
小早川燐:従者型はミドルにて最強……だけど浸食でしぬ!!
GM:情報収集シーンその2 シーンプレイヤーは今回も告川さんです。
小早川燐:でません!!
風見鳥花月:52+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+7[7] → 59

告川 栄:50+1d10
DoubleCross : (50+1D10) → 50+10[10] → 60

告川 栄:ぶりかえし!
イオン・ガードナー:57+1d10
DoubleCross : (57+1D10) → 57+9[9] → 66

GM:みんな高いなぁ・・・
告川 栄:先のシーンと合わせると期待値からそう遠くないという
GM
【盗難の詳細】<情報:UGN> 6
【スレイトオブハンド】<情報:裏社会> 10

GM:ここでお得な情報開示
GM:ガジェット情報、あと1個です。
告川 栄:盗難のほうかしら
風見鳥花月:じゃあ前者は無理に上げなくていいわけだ
風見鳥花月:情報:UGN、コネ:UGN幹部で【盗難の詳細】を調べるぜ
GM:どうぞ!
風見鳥花月:4dx+2>=6
DoubleCross : (4R10+2[10]>=6) → 9[1,5,9,9]+2 → 11 → 成功

GM:あっガジェットが出た
告川 栄:おー
GM:これはメインにも貼ります
GM
【盗難の詳細】<情報:UGN> 6
UGN関連施設や神城グループ、暴力団事務所ばかりを狙った盗難事件。犯人はみなギルド関係者や多重債務者。
UGNの支部や関連施設を狙った盗難事件が続出しているが、盗まれているものは大した価値もない備品ばかり。
「アーティファクト」「賢者の石」「Exレネゲイド」等をギルド側の人員が熟知しているとは考えづらい
犯人もギルド内でも食い詰めているような下っ端の単独犯ばかりで、計画性や組織性が見られない。
何か計算違いの事態があったのではないかと分析される。

GM:窃盗団に先を越されまいとした末端が暴走を始めました。
GM:ザ・ワイルドは疫病神みたいな奴ですね。
イオン・ガードナー:ひどい話だ
告川 栄:恵まれたテクノロジーからクソのような理屈
告川 栄:となるとますますワイルド怪しいな……
GM
【UGN関係者リスト】
捕まえたギルド構成員の一人が、「UGN関係者の個人情報のリスト作成に携わっていた」と口を割った。
カメラで支部を出入りする人間のデータを集め、公的機関へのハッキングで得たデータと人相をアプリで照合したと思われる。
リストの現在の完成度は不明。非オーヴァードの構成員の情報の収集に重点が置かれていたとも証言している。

風見鳥花月:怖っ
イオン・ガードナー:悪辣だな…‥
GM:【ギルドの真の目的】<情報:UGN> 又は <情報:裏社会> 12 が開示されました。
GM:ガジェットはこれで最後です。
告川 栄:ふむ
GM
【スレイトオブハンド】<情報:裏社会> 10
【ギルドの真の目的】<情報:UGN> 又は <情報:裏社会> 12

告川 栄:どっち行こう
GM:なおこの2つはどちらも必須情報ではありません。
イオン・ガードナー:私が真の目的を見抜こう
告川 栄:ではスレイトオブハンド
イオン・ガードナー:3dx>=12 真の目的
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 10[7,8,10]+1[1] → 11 → 失敗

イオン・ガードナー:財産点を1使って成功させます
GM:では開示します
告川 栄:コネ:情報屋使用でスレイト振ります
GM
【ギルドの真の目的】<情報:UGN> 又は <情報:裏社会> 12
今回のギルドの本命の作戦は、オーヴァードの数の少なさと活動時間の短さを逆手に取ったゲリラ戦である。
FHと結び、リスト化してあるUGNの非オーヴァードの構成員を刺客や狙撃などでひっきりなしに殺害。
対応に出たオーヴァード戦力を疲弊させつつ、職務のノウハウのある人材を大量にロスさせ士気と兵站を破壊。
「R案件と言い切れず、UGNでも警察でも対応しきれない殺人事件の多発」はそれだけで警察とUGNの離間策をも兼ねている。
この作戦は、犯罪者・多重債務者・薬物中毒者など非オーヴァードの走狗を大量に用意できるギルドならではの犯行計画であり
これを「商材」としてFHに売り込み「賢者の石」や「アーティファクト」の分け前に与る筋書きだったようだ。

イオン・ガードナー:卑劣な悪党の考えそうなことだ
告川 栄:しかし卑劣であるからこそ効果が高い
告川 栄:感情がそのままジャーム化に直結しかねないUGNに対してはかなりの有効打になりそう
風見鳥花月:迅速にぶっ潰そう
GM:これによりクライマックスフェイズの分岐が確定しました。
イオン・ガードナー:アヴェセルが賢者の石ちらつかせて買いそう
告川 栄:ふむ、ただまだちょっとだけ分からないゆえスレイト振ります
告川 栄:5dx10+1>=10 コネ使用
DoubleCross : (5R10+1[10]>=10) → 8[1,3,4,7,8]+1 → 9 → 失敗

告川 栄:財産点1使用!
GM:どうしよう、スレイトオブハンドの項目に大した情報はない…
GM
【スレイトオブハンド】<情報:裏社会> 又は <情報:FH> 10
ギルドの強力なオーヴァード戦闘員。日本進出を企てるチャイニーズマフィアの系列組織に籍を置いている。
その専門は背信者の粛清や、「わきまえていない」同業者との戦闘。ギルド内の他組織との取引で動くことも多い。
シンドロームはブラックドッグ/オルクスで、多数を相手取っての戦いを得意とする。
少し前にN市付近に訪れた形跡があり、ほぼ間違いなく先日の戦闘の当事者でもある。
足取りが完全に途絶えているが、近辺に潜伏している前提で警戒をしたほうがいいだろう。

告川 栄:水滴、オルクスかなるほど
イオン・ガードナー:それでオルクス
GM:ゲリラやらなんやらの手管に長けたNPCが来るので、何かあればそいつに聞いちゃってください
風見鳥花月:ま、まさか!
GM:咲良さんではないのだ…!
GM:-----
GM:N市 某支部予備拠点 ブリーフィングルーム
GM:あなたたちは、別動隊の伝令とともに得られた情報を共有している。
蘇我 文彦:「…お疲れ様。見つけてもらったツールに関しては、だいたい対策が終わったらしい」
イオン・ガードナー:「非戦闘員を狙う悪辣な手口……許しておくわけにはいかん」
告川 栄:「企業イメージを気にしなくていいから出来る芸当だな……むかっ腹立つ」
イオン・ガードナー:「俺にできることがあったら、何でも言ってくれ!」
風見鳥花月:「オレらが守るものは宝だけじゃねえからな」
蘇我 文彦:この伝令は、日本支部を通して星辰館高校内のFH残党を内偵していた元FHエージェントだ。
蘇我 文彦:破風の会のメンバーなら、或いはその事実を知っているかもしれない。
イオン・ガードナー:「蘇我君、罪なき人等の明日のため! 共に頑張ろうじゃないか!」
イオン・ガードナー:(号泣)
蘇我 文彦:「…あ、ああ。よろしく…」少し身構えている。
告川 栄:「哲学屋、お前時々気持ち悪いな……」
風見鳥花月:「えっ、急に何に興奮したの?」
イオン・ガードナー:「うぉおおおお! 男には色々あるんだッ!」
蘇我 文彦:言動に対してではない。生徒会がまるまるUGN支部だなどと想像もつかなかったのだ。
告川 栄:「……で。情報は一通り出そろったみたいだが」
蘇我 文彦:「市外のほうはこっちの隊で何とかする」
蘇我 文彦:「…君ら、グロテスクなのは平気なほうか?」
風見鳥花月:「慣れてるぜ、見るのも作るのもな」
告川 栄:「積極的に見たいとは思わないのだ……見られないことはないが」
イオン・ガードナー:「ああ、何せ俺は何時だって戦場には最後まで立っているからな。慣れているよ」
蘇我 文彦:「…まぁ、内容まで見る必要はないか。ギルド系のYoutubeアカウントが、スナッフフィルムを上げた」
イオン・ガードナー:「っ! 殺しを見世物に……」
イオン・ガードナー:拳を強く握りしめる。
告川 栄:「また隠蔽処理のくそ面倒になることを……!」
蘇我 文彦:「犠牲者は少年。場所は市内。"タレット"から聞いた"ロベール"と身体特徴が一致した」
蘇我 文彦:「…見せしめだ」
告川 栄:「一人か……いちいち手際が良くて腹が立つわい」
イオン・ガードナー:「彼だって……償う機会があったはずだろう……!?」 机に拳を叩きつける。
イオン・ガードナー:「ギルド……!」
蘇我 文彦:「"タレット"にはもう護衛が付いてる。 で、現場には殺したヤツの証拠はまるで残っていなかったが」
蘇我 文彦:「『撮った奴』はそこまで巧妙じゃなかったみたいだ」
風見鳥花月:「構成員の能力は、やり口ほど洗練されてないってわけだ」
告川 栄:「何が分かった?」
蘇我 文彦:「靴の泥、細胞、その他諸々。たぶん、もうすぐ化学捜査も終わる」
蘇我 文彦:「ギルドのまともな拠点候補は市内にいくつも残っていない。 割り出して、襲える」
告川 栄:「そうか……ちなみになんだが」
告川 栄:「ザ・ワイルドってやろうの手がかりとかは、無いのか……?」
蘇我 文彦:「…影も形もない。元々かなり優秀なエンジェルハイロゥ能力者で、僕も名前くらいは聞いたことがあったくらいだ」
イオン・ガードナー:「……」
イオン・ガードナー:「ザ・ワイルドがギルドとつながっていた可能性も考えないとだめかもな」
告川 栄:「話を聞くにクソやろうの見本のような奴だからの、その線は十分にあるわい」
告川 栄:「ギルドに身内の居場所を売って襲わせて」
告川 栄:「〝武器を貸してくれ〟と抜かして持ち逃げ……その程度、俺でも思いつく小細工だ」
蘇我 文彦:「その線は薄いんじゃないかな。お仲間のモノが欲しいなら、力づくでいくらでも奪えたはずだ」
イオン・ガードナー:「だとすれば……絶対に許せん」
イオン・ガードナー:「悪党でも、守るべきものがある」
イオン・ガードナー:「それすら無いのならば……人ではない……!」
蘇我 文彦:「それだけ、傑出していた」
風見鳥花月:「確証も取れてないことにいちいち怒るもんじゃねえよ」
イオン・ガードナー:「しかしギルドから何がしかの報酬があったかも……いや」
イオン・ガードナー:「俺が考えすぎているだけかもな」
風見鳥花月:「怒りは見つけたその時まで取っとけ。それでも遅くねえよ」
イオン・ガードナー:「俺は、少し悪人を見すぎたらしい」
蘇我 文彦:「…なぁ。あんた、イオン・ガードナーだったっけ。ちょっと聞きたいんだが」
蘇我 文彦:「この『商談』、実行されればとてつもない被害が出ただろうが」
蘇我 文彦:「情報がギルドの筋書き通りに使われた可能性。そういうものは、少しでもあったと思うか…?」
イオン・ガードナー:「そうだな……」
イオン・ガードナー:「可能性だけで言えば半分くらいはあると思うぞ」
イオン・ガードナー:「ただもう半分——ギルドの連中が想像もしない形や想像もしない理由で、その情報を使う奴らが現れる可能性がある」
イオン・ガードナー:「俺に言わせれば、ギルドの連中はビジネス気分でロシアンルーレットを始めたようなものだ」
蘇我 文彦:「…使われるのは確定か。うちのセルのリーダーなら一笑に付していたと思う」
蘇我 文彦:「よくわかってきたよ。FHは最悪だが、この街のFHは輪をかけて最悪だ」
イオン・ガードナー:「気が合うな、蘇我くん」
蘇我 文彦:「…ああ」少しだけ笑う。
イオン・ガードナー:「共に……この街を守ろう……!」
風見鳥花月:「...なあエターナルウイング」
イオン・ガードナー:「どうした?」
風見鳥花月:「想像力巧みなのはいいことだ。オレと違う視点で動けるってことだからな」
風見鳥花月:「だがお前は、さっきの商談の使い道についてもザ・ワイルドについても、ついついじっくり考えすぎてるように見えるぜ」
風見鳥花月:「最悪の方向にな」
イオン・ガードナー:「……地獄を」
イオン・ガードナー:「地獄を、見すぎた」
イオン・ガードナー:——だから。
イオン・ガードナー:——だから、どうしようもない。
風見鳥花月:「そうかよ」
風見鳥花月:「ーーやっぱ、組んで良かったぜ」にやりと笑う。不敵な笑みで見上げる。
イオン・ガードナー:「?」
風見鳥花月:「さっきも言った通り、オレにはない視点だ。別に良くないって言ってる訳じゃあねえ」
風見鳥花月:「エターナルウイングは最悪のシナリオを考えてくれていい。存分に悩んでくれ」
イオン・ガードナー:「……!」
風見鳥花月:「そうしてこそどうやって守るかを考えられるのが、お前なんだろ?」
イオン・ガードナー:「ああ! 任せろ!」
風見鳥花月:「そんでもって、最悪ヤローをぶっ飛ばすのはオレに任せな」
風見鳥花月:「一緒に最悪を最高に変えてやろうぜ」
イオン・ガードナー:わずかにほほえみ、拳を突き出す。
風見鳥花月:拳を突き返し、左手を鞄に突っ込む。
風見鳥花月:「チョコバーだ。頭使ったんだから食え」
告川 栄:「……蘇我さん。やっぱ、悪いんだがさっきの……スナッフフィルム? だったか」
告川 栄:「あれ、見ておきたいんだが」
蘇我 文彦:「…何の為に?」
告川 栄:「あっちの二人の〝怒り〟の話じゃないんだが」
告川 栄:「哲学屋はたぶん、頭も回るし小難しく考えるから、見えないものに本気で怒るんだろうな」
告川 栄:「俺はそうじゃない」
告川 栄:「だからだ」
蘇我 文彦:「そうか。なら、僕から見せるのは筋違いだ」
蘇我 文彦:「見たいなら自分で探してくれ。君の怒りは、君だけのものでなくちゃいけない」
蘇我 文彦:「…そろそろ行くよ。武運を祈ってる」
告川 栄:「……たどり着くまでに消えてくれてりゃ、それはそれで御の字だがの」
GM:-----
GM:購入やロイスが可能ですが今日はここまでで!次回集合時に処理しましょう!
イオン・ガードナー:うっす!
GM:前のシーンの購入処理ですが、いったん保留します。
GM:その代わり、クライマックス直前のシーンで小早川さん以外の3名は購入判定を2回行えます。
風見鳥花月:OK!
小早川燐:わーい!
GM:-----
GM:追加シーンです。登場は告川さんのみ!
告川 栄:60+1d10
DoubleCross : (60+1D10) → 60+6[6] → 66

GM:UGNセーフハウス 個室
GM:ギルドの拠点の割り出しまであと少しだ。あなたは貸し出された設備で休息を取っている。
GM:その時間を、あなたはどのように過ごしているだろうか。
告川 栄:ふむ
告川 栄:ならば
告川 栄:——ぎっ、ぎっ、ぎっ。床が一定のテンポで軋む。巨大な質量が動くが為だ。
告川 栄:告川 栄は逆立ちをしたまま、腕立て伏せを繰り返していた。
告川 栄:足の上には、部屋に置いてあった机を乗せて重りの代わりとし、
告川 栄:「きゅうひゃく、きゅうじゅう……いや、八十か……?」
告川 栄:「ええい、めんどうだ……九百五十……!」
GM:時刻は夕方、夕食時まえ。傾いた陽が窓から差し込む。
告川 栄:カウントは、中々先に進まない。
GM:マンスリーマンションに偽装された拠点の周囲の住宅街から、さまざまな食べ物の匂いが漂ってくる。
GM:貴方のスマートフォンに通話着信があったのはその時だった。
告川 栄:「む」
告川 栄:左手で逆立ちを保ったまま制止、右手でスマホを耳に当てて、
告川 栄:「もしもし」と平凡な言葉で通話に応じる。
豊橋 かや:「私…豊橋かやだ。護衛の人に許可を取って、かけさせてもらった」
豊橋 かや:「今、ちょっと話してだいじょうぶか…?」
告川 栄:「豊橋さん? おう、別に構わないが——」
告川 栄:「雑誌記事のインタビューなら後にしてくれ」
豊橋 かや:「助かる。何かと不安で、話し相手が欲しくなってさ」
豊橋 かや:「…オーヴァードっていうんだよな。この力」
告川 栄:「……」
告川 栄:「おう」
豊橋 かや:「私は見たことが無いんだけど、使い過ぎると戻ってこれなくなる。そうなんだよな…?」
告川 栄:「別に珍しいもんでもない。大昔から有るもんじゃい」
告川 栄:「そういう奴も、いる」
告川 栄:「中には、最初からもうアウトだったやつもな」
豊橋 かや:「…私たちのチーム、何だかんだでそこまでイカれてる奴はいなかったと思うけど」
告川 栄:「あのなぁ」
告川 栄:「このご時世にガキだけで群れて盗みで喰って行こうとか」
告川 栄:「それだけで十分にイカれとるわい」
告川 栄:「普通は誰かが、〝このままじゃやってけないから誰かに頼ろう〟とか言うもんだぞ」
豊橋 かや:「…それを言われるとつらいな」電話の向こうから、苦笑する様子が伝わってくる。
豊橋 かや:「告川は凄いな。その年で、会社のエージェントだなんて」
告川 栄:「なに、俺のほうこそ大した理由は無いわい」
告川 栄:「生まれたのがそもそも神城グループの研究所だった、ってだけでな」
豊橋 かや:「生まれ…」
豊橋 かや:「最初から決まってたってことか、それ」
告川 栄:「む」
告川 栄:「その言い方だと、こう、なんだからな」
告川 栄:「誤解が生まれる気がする」
豊橋 かや:「あ…悪い。すまん、そういうことじゃないんだ」
告川 栄:「んん、そうだな、例えば——」
告川 栄:「じいさんばあさん父親母親、全部教師って家に生まれた子供は、教師になりたがると思わんか?」
豊橋 かや:「私は学校には通ってなかったけど、近所にそういう家はあったな」
告川 栄:「それと同じだと思って構わんわい」
告川 栄:「俺は神城グループの研究所で生まれた。親は知らん。細胞の提供者って定義なら、どこかにいるんだろうがの」
告川 栄:「小学校の授業参観には、研究所の職員が入れ替わりで来てた」
豊橋 かや:「…家族の代わりの人たちか」
告川 栄:「おう」
告川 栄:「だから、その、なんというか……」
豊橋 かや:「…いや。代わりじゃなくって、家族だったのかもな」
告川 栄:「だいぶ俺の方は、恵まれてる環境だ」
告川 栄:「本物の親だろうが、最近は虐待だの育児放棄だの物騒だからな」
豊橋 かや:「…」意味深に黙る。
告川 栄:「俺はちょっと変わった生まれ方をして、普通に育って、普通に仕事を選んだ。ちょっと年齢が若いだけのことじゃわい」
告川 栄:「……で?」
豊橋 かや:「ああ、その、私が言いたいのは、告川は…私と同じくらいなのにちゃんと自分で決めて仕事をして稼いで、期待に応えてるのが凄いってことで…」
豊橋 かや:「そのさ。戦いの任務、行くんだよな?」
告川 栄:「そうじゃないわい、俺が期待に応える男なのは確かだが」
告川 栄:「……だがまぁ、先に答えると、当然だ」
告川 栄:「ここまで噛んでおいて、今更尻尾まくって逃げられるかい」
豊橋 かや:「廃ビルでの戦いを思い出していた。 リーダーの様子が、途中からいつもと全然違っていた気がする」
告川 栄:「……ほう」
豊橋 かや:「敵で一番強かった奴と撃ち合いをしていたから。あいつは、もう、駄目かもしれない」
豊橋 かや:「…『そうなった』奴は、前より強くなるって聞いた。…気を付けて」
豊橋 かや:「ごめんね、それだけ」
告川 栄:「……気ぃ使う先、それだけで良いのか」
豊橋 かや:「…どういうこと?」
告川 栄:「心配じゃねえのか、って聞いてんだ」
告川 栄:「だってお前、家族の話、妙に口ごもるじゃねえか」
豊橋 かや:「さっき言ってただろ。虐待に育児放棄、怪盗団はそういうふうだったやつの集まり」
豊橋 かや:「"ザ・ワイルド"ももともと孤児だったらしい。詳しい話はしてくれたことがなかったけど…」
豊橋 かや:「ずっと心配だよ。ビルから荷が出してきてからずっと、"ロベール"のことも、"エルラス"のことも」
告川 栄:「生まれた時に外れクジ引いたからって、後生大事にクジを家族呼ばわりする必要はねえんだぞ」
豊橋 かや:「知ってる。だから私、家を出たし」
豊橋 かや:「でも、私はあのチームを家族だと思ったことはない。リーダーが戻ってこれないかもっていうのも…気になってたけど、もう話す区切りがついた」
豊橋 かや:「ごめん、そろそろ場所を移すらしい。…死なないでね、告川」
GM:電話は切れました。彼女とはまた後で話す機会があるかもしれません。
GM:ここでシーンを終了します。
GM:-----
GM:風見鳥さんと小早川さんの追加シーンです。
小早川燐:はーい!
GM:ご両名は登場をお願いします。
風見鳥花月:おー!
小早川燐:70+1d10
DoubleCross : (70+1D10) → 70+2[2] → 72

風見鳥花月:59+1d10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+8[8] → 67

風見鳥花月:よしよし
小早川燐:よっしゃ
GM:告川栄が豊橋かやからの電話を受けていたのと同じころ…
GM:あなたたちは同じセーフハウスの別の部屋で休んでいた。2~3人用の、落ち着いた大きめの部屋だ。
GM:寝具やソファーはもちろんのこと、冷蔵庫やダイニングキッチンも整備されている。
GM:あなたたちは、つかの間の休息をどのように過ごしているだろうか。
風見鳥花月:少し前までは栄養補給に勤しんでいたが、今はそこらをうろちょろしている。
風見鳥花月:ツインテールを靡かせながらせわしなくちょこまかと動く姿は、小動物を連想させるかもしれない。
小早川燐:「ふんふんふふふーん」鼻歌を歌いながらコーヒーを入れている
小早川燐:「花月ちゃんコーヒー飲めるー?」
風見鳥花月:音か匂いにつられたのか、のこのことやって来る。
風見鳥花月:「そういやあ飲んだことないな。もらえる?」
風見鳥花月:興味津々といった眼差しを黒い液体に注いでいる。
小早川燐:「おっけー。ミルクと砂糖入れておくねー」そう言って意気揚々と作業に戻る。夢中になっているため後ろはがら空きだ
小早川燐:「ふふふーん。ふふふーん」流行の音楽を口ずさむが音程は外れている
風見鳥花月:まじまじと作業工程を見届ける。手順を覚えれば次からは手伝える。一度見たなら覚えられる。
風見鳥花月:「おっそうだ」ふと何か思いついたのか、移動を開始する。
小早川燐:「あれ? 花月ちゃんどこに……」
風見鳥花月:「なー小早川さーん」風見鳥花月がそうと決めれば、移動は一瞬で終わる。至近距離。
小早川燐:「んにゃ!?」後ろからかけられた声にびっくり
風見鳥花月:「おっと悪いな。脅かすつもりじゃなかったんだ。そういうのも嫌いじゃないが...」
風見鳥花月:「こっち向いてー」
小早川燐:「どうしたのー? コーヒーならまだ……」
風見鳥花月:視線はまっすぐ、真正面から視線を合わせて観察し、
風見鳥花月:「えいっ」差し向けるは2対4本、親指と人差し指。
風見鳥花月:つまむようにほっぺたを触る。
小早川燐:「にゃー!」まさかほっぺた触られると思ってなかったのでビックリ。そしてされるがまま
風見鳥花月:「......ん。もっと奥まで踏み込んだ方が良かったか?」滑るように表面をなぞる。
風見鳥花月:「もう一回」こんどはしっかり、やわらかい頬を捉えることに成功。
風見鳥花月:むにむに。
風見鳥花月:「ほー...」
小早川燐:「まひゃかこのわひゃしがしゃれるとは~~」むにむにされ続ける
風見鳥花月:「タピオカ...」どうやら触感を思い出したらしい。
小早川燐:「こうえいでひゅ……」もはやわけがわからないことを言う小早川
風見鳥花月:ひとしきり弄り終えて、手を離して
風見鳥花月:「どうだった?」
小早川燐:「きっ気持ち良かった……」
小早川燐:「いやー普段触る側だったけど触られるのも良いものだね……」自分の顔を触りながら
風見鳥花月:「へー、そういうもんか」
小早川燐:「と、い、う、こ、と、で」
風見鳥花月:「ん?」何も説明することなど無いかのように立ち去ろうとしているが
小早川燐:「お返しじゃー!」花月ちゃんのほっぺを挟む!
小早川燐:倍返しと言わんばかりにたくさんむにむにむにむに
風見鳥花月:「にゅわー!」すべすべとつややかな頬がよく伸びる!
小早川燐:「あー素晴らしい! 逸材! タピオカ! 100点!」
小早川燐:ひとしきり楽しんだところで解放……
風見鳥花月:運動を好みこそすれ、日中野外での行動がそれほど多いわけでもない。
風見鳥花月:しみひとつ無く、なめらかな肌であった......
風見鳥花月:「で、これなんだったの?」
小早川燐:「スキンシップ」即答
風見鳥花月:「OK合ってた」
小早川燐:「良いほっぺしてたよ花月ちゃん」親指を立ててグーグー
風見鳥花月:「へっ、そっちこそ」親指を立て返す。
風見鳥花月:「告川との合流の時にこれやってたからさ、小早川さんが仲良くなるための動作なんだと思ってたんだ」
風見鳥花月:「前に会った人だと、なんかチューしたいって言ってる人もいたな」
小早川燐:「チュー! それはまた凄いね……」
風見鳥花月:「オレは学習スピードこそ最速だがいかんせん経験不足でな。小早川さんからはきっちり学び取ったぜ」
小早川燐:「是非とも継承していってくれたまえー。これでキミもほっぺマイスターだ」
小早川燐:「あっそろそろコーヒー大丈夫かな」コップ二つ分注いで
小早川燐:「はーいどうぞ。コーヒーのおいしさも是非学習していって欲しいな」片方を差し出す
風見鳥花月:「そいつはもちろん。おいしくいただかせてもらうぜ」カップを両手で受け取る。
GM:このセーフハウスにはグラニュー糖から上白糖、黒糖まで用意されていた。管理している人間の趣味なのだろう。
GM:カップも、質素だがどことなく優雅な品のいいデザインだ。
小早川燐:「良いなーこのカップ。私もお給料入ったら買おうかなー」
風見鳥花月:まずは一口、何も入れずに啜ってみる。
風見鳥花月:「にがい」
小早川燐:「ははは……。何回も飲む内にそれが美味しく感じられるようになるから」そう言って自分も口をつける
風見鳥花月:「香りはともかくよー、この味を好き好んで飲むのが当たり前みたいな風潮はどうかと思うぜ」
風見鳥花月:牛乳や砂糖を少し入れては飲み、再び足しては飲んでいく。
風見鳥花月:「今のオレの好みはこれぐらいだな...」満足気に笑う。
風見鳥花月:「最適解に早くもたどり着いちまったぜ...」
小早川燐:「あはは。私も飲み始めはそんな感じだったなー」
小早川燐:「いやー良かった良かった。花月ちゃん凄く良い子で」
風見鳥花月:「......量を減らしながら調整したから、一杯まるまるに対しての分量わからなくなった」
風見鳥花月:「良い子で良かった?なんだそりゃ...いや、あれか」
風見鳥花月:「エターナルウイングか?」
小早川燐:「そうそう。彼、ちょっと危なっかしいところあるでしょ?」
小早川燐:「まだ、あの男の影響が抜けきってないというか……」
風見鳥花月:「ふうん、エターナルウイングの過去は聞いちゃあいねえが、長らくアホの下に居たんだな」
小早川燐:「そういうこと。それもこの街でとびっきりの厄介者にね」ため息をつく
風見鳥花月:「まあ何年も影響、支配を受け続けたとあっちゃあ、そうすぐに抜けるもんでもないだろうよ」
風見鳥花月:「あいつはオレほど速くねえからな」コーヒーをぐいっと飲み干す。
小早川燐:「そうだんだよね。だけど、今彼は悩みながらも少しずつ前に進んでる」
小早川燐:「だからさ。どうかイオンくんのこと、支えてあげてね。私からのお願い」
風見鳥花月:「任せとけ」ニカッと気持ちのいい笑みを浮かべる。
風見鳥花月:「あいつと同様、オレも危なっかしいとはよく言われたもんだがな」
風見鳥花月:「エターナルウイングとクイックシルバーは相性がいい。そう思ってる」
小早川燐:「ふふ。私もそう思うよ」
風見鳥花月:「どっちも欠けたもんはあるだろうが、重ねりゃあ補える。そういうもんだろ?」
風見鳥花月:「能力の話に限らず、な」
小早川燐:「キミがそう言ってくれて安心した。本当にありがとう。彼と一緒にいてくれて」
小早川燐:微笑みかける。この子と一緒なら彼は大丈夫だと、そう確信している
風見鳥花月:その微笑みを見て、反射的に動きたくなった。
風見鳥花月:つまりは右手を、その頬に。
風見鳥花月:「おりゃっ」
小早川燐:「にゃー!」またまたやられる小早川
風見鳥花月:左手でカップをもてあそびながら、むにむにとその弾力を楽しむ。
小早川燐:「ひゃー」むにむにされるがまま身に任せてる
風見鳥花月:「なんかこれ楽しいな...他の奴にもこう、やっても許される相手にしていこうかな...」ひとしきり楽しんだ後、離す。
小早川燐:「でしょー。楽しいでしょー。相手にもよるけど雰囲気良くなるからオススメだよオススメ」
GM:ポットからはまだコーヒーの香りとともに湯気が立ち上っている。
GM:夏の日が、少しずつ傾いてゆく。 決戦の時は、すぐ先だ。
どどんとふ:「イオン・ガードナー」がログインしました。
GM:-----
GM:程なくして"スレイトオブハンド"の足取りは掴めた。鹵獲・再設置されUGNの技術でコンピュータ制御されたカメラ網に姿が映ったのだ。
GM:アジトを出て、車でどこかへ向かっている。市外へと出ていくルートではない。
GM:海外暮らしのマフィアを相手に、地の利はUGN側にある。"スレイトオブハンド"が市の外れの建物に入った数分後には、あなた達もその場所に到着していた。
GM:-----
GM:N市 再開発地区 無人ビル
GM:戦闘音が聞こえる。"スレイトオブハンド"は、既に何者かと交戦しているのだ。
GM:そして、ビルの最上階にあなた達が到着したとき、その決着もまさに付いていた。
GM:ミドル戦闘です。全員登場、ただし従者の登場は任意です。
小早川燐:従者は登場させません!
告川 栄:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 1[1]+66 → 67

イオン・ガードナー:66+1d10 登場!
DoubleCross : (66+1D10) → 66+7[7] → 73

小早川燐:72+1d10
DoubleCross : (72+1D10) → 72+7[7] → 79

風見鳥花月:67+1d10
DoubleCross : (67+1D10) → 67+6[6] → 73

"エルラス":「ああ畜生、ここまでってかよ…!?」膝関節を砕かれ、うずくまる少年。リザレクトがはたらいていない。
GM:そして…2人の成人。
ギルド構成員:「…撮影準備よしです。いつでもどうぞ」
"スレイトオブハンド":「…おい、待て。別口の客だ」
GM:20m四方ほどの、会議室用途と思われる部屋です。思い思いに登場してください。
イオン・ガードナー:「そこまでだ! 悪党共!」
イオン・ガードナー:「このエターナルウイングの目の前で! これ以上の乱暴狼藉は許さん!」
イオン・ガードナー:盾を構えた学生服の男がドアをぶち破る!
告川 栄:——びしっ、と。撮影係の構成員の背後、壁に罅が入る。
告川 栄:次の瞬間、
"スレイトオブハンド":「何だテメェ…一人じゃねぇな。UGNか?」
告川 栄:「だあらあぁっ!」と雄叫びと共にドロップキック!
ギルド構成員:「う、うわああっ!?」まともにドロップキックを喰らう。
告川 栄:罅の入った壁ごとギルド構成員をぶっ飛ばす!
ギルド構成員:破片となった壁が、男が顔に被っているマスクをかすめ、剥ぎ飛ばした。
風見鳥花月:その瞬間壁に空いた穴から橙色の閃光が入り込み、広い部屋の中を刹那の内に横断。
ギルド構成員:そのまま気絶!戦闘不能です。
風見鳥花月:次の瞬間にはイオン・ガードナー...硬き盾の後ろに。一人の少女と傷だらけの少年の姿。
イオン・ガードナー:「流石だ、クイックシルバー」
"エルラス":「ッ…!? なんだおい、こりゃ…」
風見鳥花月:「もう大丈夫だぜ、エルラス」
イオン・ガードナー:「ここから後ろは安全圏。エルラスとやら、安心するが良い」
イオン・ガードナー:巨大な盾を地面に突き刺し、不敵に微笑む。
"エルラス":「…何故、オレの名前を」
"エルラス":「…そうか。タレットとロベールは、もう…」
告川 栄:「お前のダチだ」
"エルラス":「!」
告川 栄:「……いや、家族か? そのあたりはしらねえが」
告川 栄:喋りながら、スレイトオブハンドへ、
告川 栄:ある一つの方角から、視線を引くようにゆっくりと、体から炎を立ち上がらせながら近づいて行く。
小早川燐:呼応するようにスレイトオブハントの周囲に異形の腕が五本
"スレイトオブハンド":「…どうなってやがんだ、この国の教育は」不快げに見下ろし、その視線を受ける。相当な長身だ。
小早川燐:その腕はスレイトオブハントの両手両足を掴み、縛り付ける
"スレイトオブハンド":「おおっと」
小早川燐:「我々はUGNです。”スレイトオブハント”、貴方を拘束します」
GM:次の瞬間、空気中にベアリング状の小さな水球が大量に発生!
GM:渦を巻いて迫る異形の腕に殺到、その動きを相殺し…"スレイトオブハンド"本人は飛び退く。
イオン・ガードナー:「例の雨か!」 背中から骨の翼を展開し、小早川燐を守るべく前に出る!
"スレイトオブハンド":「こっちはただ仕事を済ませるだけだってのに、いけすかねぇガキどもが次から次へと湧いてきやがる…」
告川 栄:「そうか」
告川 栄:「俺も仕事だ」
GM:残った水滴がそちらにも向かうが、その量は思いのほか少ない。
GM:足元の罠を相殺するために必要な量が想定以上だったのだと、小早川さんは気付いてもいいだろう。
小早川燐:「……」そのことに気づく。”スレイトオブハント”はこちらの戦力を見誤っている
"スレイトオブハンド":水の粒を大量に展開し運動させ、接近を阻む。「日本じゃあお前みたいな年のヤツが働くのは違法って聞いたがねぇ…」
"スレイトオブハンド":「それが人様をとっ捕まえて犯罪者だのマフィアだの。"盗人猛々しい"だったか?」
告川 栄:「法を気にしてオーヴァードはやっとれんわい」体から発する炎を強め、熱量にて水の粒へ対抗、先へ進もうとする——
告川 栄:——その炎は、変色を始める。
告川 栄:体に触れている部分から、ほんの少しだけ黒く。変色に伴い、周囲に感じる熱気も減少するのが分かるだろう。
イオン・ガードナー:翼の魔眼を発動し、斥力の傘を形成、小早川燐へ向かった雨を受け止めて弾き返した!
小早川燐:「みんな、畳みかけるよ。”スレイトオブハント”はこちらの戦力を見誤ってる。今がチャンスだと思う」小さな声で
風見鳥花月:「あんまり離れるな。オレに見える内はいつでも駆けつける」エルラスに一言掛けて、臨戦態勢。
イオン・ガードナー:「今が好機……承知した」盾を再び構え、好戦的な笑みを浮かべる。
"スレイトオブハンド":「ハァ…下らねぇ。さっさと終わらせてやる」
GM:-----
GM:"スレイトオブハンド"
   10m
   PC達

GM:セットアップです。
小早川燐:なし!
告川 栄:無し!
風見鳥花月:セットアップで《スタートダッシュ》戦闘移動を行ってエンゲージ!
イオン・ガードナー:セットアップ、虚無の城壁を発動します
侵食値73→75でガード値+9です

GM:エンゲージはどどんとふのマップ上で処理します。
GM:まずは小早川さんのメインプロセスだ!
小早川燐:マイナーでボルトアクションライフル使用
小早川燐:メジャーでコンセントレイト+滅びの一矢
小早川燐:6dx8+9
DoubleCross : (6R10+9[8]) → 10[1,3,5,5,10,10]+4[2,4]+9 → 23

"スレイトオブハンド":ドッジ。
"スレイトオブハンド":5dx10
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[1,3,4,5,7] → 7

"スレイトオブハンド":ダメージどうぞ!
小早川燐:3d10+8
DoubleCross : (3D10+8) → 16[6,8,2]+8 → 24

小早川燐:装甲有効!
"スレイトオブハンド":装甲があります。5点ダメージ!
"スレイトオブハンド":じゃない5点軽減!
"スレイトオブハンド":19ダメージです。
GM:演出どうぞ!
GM:18点だった…!さんすう!
小早川燐:「■■■■■■■■■■■■」一小節、複雑怪奇に編まれた術式によってソレは発動する
小早川燐:周囲に形代がいくつも浮き、それがスレイトオブハントに向かいながら姿を変える。
小早川燐:この度は亡者。『でいだらぼっち』を構成する泥水の如き怨念の具現化。
小早川燐:ボロボロの鎧を身に纏い、剣を構えた亡者達が次々に武器を構える。
小早川燐:彼らは対峙する者をその刃にて貫かんと金切り声を上げて突進を繰り返す。
"スレイトオブハンド":背後から頭上へ、頭上から前方へ。渦状に打ち下ろす、精密な攻撃でそれを打ち落とそうとする。さらに、形代の軌道に不可解な変化が…
"スレイトオブハンド":しかし、逸らそうとするその力はRC能力に反して弱弱しい…!直撃します。
"スレイトオブハンド":「クソが…!」
GM:敵のメインプロセスです。
GM:《雨粒の矢》《シングインザレイン》
GM:対象はPC4人、更に足元で寝ているギルド構成員に「止めを刺す」を宣言。
GM:エルラスは処理の都合狙えない!
イオン・ガードナー:ふむ……
"スレイトオブハンド":6dx10+16
DoubleCross : (6R10+16[10]) → 10[1,2,5,8,10,10]+5[3,5]+16 → 31

GM:リアクションどうぞ!これはシステム上避けられるタイプのシーン攻撃だ!
イオン・ガードナー:守護者の巨壁を発動!
GM:ウワーッ対象単体化!
イオン・ガードナー:その攻撃の対象をイオンガードナーただ一人に変えてもらう!
GM:カバーじゃないからダメージも倍にならない!
イオン・ガードナー:75→81
GM:さて…ドッジを試みても良いのですよ?
イオン・ガードナー:ガード!
"スレイトオブハンド":ダメージ行くぜ!
イオン・ガードナー:敵であろうとも、もう誰も傷つけさせない!
イオン・ガードナー:来い!
"スレイトオブハンド":4d10+28
DoubleCross : (4D10+28) → 28[9,8,6,5]+28 → 56

GM:回った…が!
GM:装甲、ガード値は有効なのだ
イオン・ガードナー:ガード値→12+9 装甲→12 
35軽減
56-35=21

イオン・ガードナー:残HP47→26
"スレイトオブハンド":演出行きます。
"スレイトオブハンド":瞬間、空中に浮遊する水滴の量が激増する。
"スレイトオブハンド":凄まじい殺気とレネゲイド圧とともに、一滴一滴がピラニアを凌駕する殺傷力を持つ豪雨が部屋に吹き荒れる!
風見鳥花月:(この飽和量は避け切れねえ...が!)
風見鳥花月:オレたちには、エターナルウイングがついている。
小早川燐:「さあ……やっちゃって!!」
イオン・ガードナー:「——承知した」
イオン・ガードナー:刹那——骨の翼が部屋全体を覆う。
イオン・ガードナー:重力操作による水滴の軌道調整、高速再生する骨の翼による防壁。
イオン・ガードナー:この二つを駆使して、イオンはただ一人で殺戮の嵐を受け止める。
イオン・ガードナー:UGNおよびそれに協力するものたち、保護されたもの、彼らは勿論無傷だ。
イオン・ガードナー:だがそれだけではない。
イオン・ガードナー:「確かにそいつらは悪党かもしれん」
イオン・ガードナー:「裁かれるべきかもしれん」
イオン・ガードナー:「死ぬべきかもしれん」
イオン・ガードナー:——俺と同じように。
イオンは目を伏せ、歯を噛みしめる。

イオン・ガードナー:「だが!」
イオン・ガードナー:顔を上げ、吠える。
イオン・ガードナー:「その場所はここではないし、それを為すのは貴様でもない!」
イオン・ガードナー:スレイトオブハンドは気づくことだろう。イオン・ガードナー、彼はギルドの構成員までも守ってみせた。
"スレイトオブハンド":「…」一見、その表情に変化はない。
"スレイトオブハンド":「テメェは、何だ」
ギルド構成員:恐らくは証拠隠滅の為、真っ先に水滴の嵐の洗礼を浴びるはずだった…気絶した男。
イオン・ガードナー:「正義の……味方だ!」
ギルド構成員:その体は無傷だ。
イオン・ガードナー:盾を掲げ、高らかに名乗る!
イオン・ガードナー:「エターナルウイング! 覚えておけ!」
告川 栄:「……あの哲学屋、やかましいだけあって大したことしやがるわい」
"スレイトオブハンド":「ああ?正義だ? それでお前は…こいつの食い扶持の面倒でも見てくれるつもりか?」
イオン・ガードナー:「知らん!」
イオン・ガードナー:「だが、俺の目の前でこいつらは死なせん! そう決めた! 文句があるなら……かかってこい!」
"スレイトオブハンド":「…予定変更だ。お前は殺して、世界中の人気者にしてやる」
GM:告川さんのメインプロセスです。
告川 栄:OK!
告川 栄:「おいコラ、悪党!」
告川 栄:「お前のマイクはへりくつじみてて、とても聞いてられんわい!」
告川 栄:マイナー、戦闘移動。エネミーへエンゲージ。
告川 栄:そしてメジャー、《コンセントレイト:サラマンダー》+《災厄の炎》、対象はスレイト!
GM:判定どうぞ!
告川 栄:11dx8+2 命中
DoubleCross : (11R10+2[8]) → 10[1,2,2,3,5,5,5,5,6,8,10]+10[8,9]+5[1,5]+2 → 27

告川 栄:悪くない
風見鳥花月:バディムーブ使用。達成値に+3して30に。
告川 栄:わお!
小早川燐:ヒュー!
イオン・ガードナー:冴えてる~!
"スレイトオブハンド":5dx10
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[1,2,2,4,7] → 7

"スレイトオブハンド":ダメージどうぞ!
告川 栄:4d10+15
DoubleCross : (4D10+15) → 10[3,1,5,1]+15 → 25

"スレイトオブハンド":20ダメージ!
告川 栄:序盤の火力は低い!
"スレイトオブハンド":演出どうぞ。
告川 栄:——炎が、黒く陰って行く。
告川 栄:最初は赤々と燃える猛々しい炎であった。息をも焦がす熱量を振りまく猛火であった。
告川 栄:今、その赤は6割以上失われている。
告川 栄:熱量も然り。炎を侵蝕する黒と比例し、既に6割の熱が失われている。
告川 栄:そういう有様で、告川 栄は前に出た。
風見鳥花月:「まずは軽く一手挿す」高速移動して告川の耳元に一言。
告川 栄:「おう」と、進みながら、本当に短く告川は応えた。
風見鳥花月:「あんたは重くやりな」瞬間、吹きすさぶ旋風がスレイトオブハンドに襲い掛かり、雨の層をいくらか吹き飛ばす!
"スレイトオブハンド":視線を動かさないまま、牽制を行う。高速移動を読み、包囲ではなく迎撃。
風見鳥花月:深追いはしない。対処に一手使わせれば十分。
"スレイトオブハンド":進路上に展開していた水滴の集合体の壁を即座に解き、告川さんからの防御に戻す
告川 栄:一手使わせれば十分——然り。その一手で、踏み込みが一歩深くなる。
告川 栄:前へ出た勢いそのままに体が傾く。まるで床に倒れ込むようにだ。
告川 栄:斜めになった体が突如、爆ぜたように正面へと射出された。
告川 栄:技も何も無い。ただ全力で疾走し、頭と肩を打ち付けるように放つ体当たりに過ぎないが——
告川 栄:これをプロレスリングの場では〝スピアー〟と呼ぶ。
告川 栄:「だありゃあぁっ!!!」
告川 栄:狙いは腹。壁ごとぶち抜くように、自らの肉体を叩き付ける!
"スレイトオブハンド":床下から大量の水滴が高速浮上、そのバランスを崩しにかかる。コンクリートがひび割れ、剥離する。
"スレイトオブハンド":が、あまりの速さに重心を崩しきれない! かろうじて正中線への直撃は避けるが、肩口にタックルが入る。
GM:風見鳥さんのメインプロセスです。
告川 栄:侵蝕67+6=73
風見鳥花月:まずは上げ忘れていた《スタートダッシュ》で侵食値+3して76
風見鳥花月:ウェポンケースでフォールンランスを装備。
風見鳥花月:マイナーでフォールンランスの効果発動!この攻撃にガードするとダメージ+3D!
風見鳥花月:メジャーでコンボ【スズメ抜き】《コンセントレイト:ハヌマーン》《電光石火》《疾風迅雷》。対象はスレイトオブハンド。
"スレイトオブハンド":ドッジが・・・できない!ダメージどうぞ!
風見鳥花月:8dx7+3
DoubleCross : (8R10+3[7]) → 10[3,4,6,6,9,9,9,10]+10[1,4,9,10]+6[2,6]+3 → 29

GM:あっそうか達成値が先
風見鳥花月:11+6d10
DoubleCross : (11+6D10) → 11+27[5,7,3,8,2,2] → 38

風見鳥花月:装甲有効!
風見鳥花月:侵食値+8して84
"スレイトオブハンド":33ダメージ!ギリギリで残しました。
GM:演出どうぞ!
風見鳥花月:28-1d10 《電光石火》の代償
DoubleCross : (28-1D10) → 28-9[9] → 19

風見鳥花月:(辺り一帯に撒き散らされる攻性防壁、厄介だな)高速化した思考の中で考える。
風見鳥花月:(とはいえオレの仕事はこれだけよ)専用武装『転風輪』
風見鳥花月:強く握ったその瞬間、クイックシルバーの高速時間流と同期。刃を備えた突撃槍は高速回転し。
風見鳥花月:あらゆる障害を切り拓きながら突貫!肉を引き裂く旋風を引き連れて、青紫の閃光がスレイトオブハンドの元を走り抜ける!
GM:瞬間、突撃軌道上の雨粒がすべて霧散した。高速移動に伴う熱と、尋常ではない回転速度により全て吹き散らされたのだ。
"スレイトオブハンド":「この、アマ…!!」紙一重で急所をかばうも、両腕から肩口、腿や腹が縦横無尽に切り裂かれる!うめき声が漏れる。
GM:クリンナッププロセスに入ります。
小早川燐:なし!
風見鳥花月:ないぜ
告川 栄:無し
GM:では…
イオン・ガードナー:なし!
"スレイトオブハンド":「…最悪の案件だな。アルセーヌ・ルパン気取りの小僧の横槍に、浮き足立って勝手ばかり始めるチンピラ共」
"スレイトオブハンド":「そしてお前ら…UGNの精鋭部隊だな?」
イオン・ガードナー:「ふふ、バレてしまっては仕方ないな……」 嬉しそうである!
風見鳥花月:「おうともさ。見ての通りの精鋭だよ。一山いくらのな」
小早川燐:「そういうことです。逃がしませんよ。覚悟して下さい」
風見鳥花月:「この街は、強いんだよ。お前らなんかが入る余地は無え」
告川 栄:「(……俺はUGNじゃないんだが)その通りだ!」
"スレイトオブハンド":「…ハッハッハ。オイ、一山いくらでこれか? この街は蟲毒壺か何かか?」
"スレイトオブハンド":「やめだ、やめ。 もう勝手にしろ…どうも、詰め腹を切らせるべき奴は他にいるようだ」
"スレイトオブハンド":《縮地》。シーンから退場します。
告川 栄:「……尻尾を巻いて逃げるなら、捨て台詞の一つも吐くのがヒールの仕事なんじゃあないかね」
小早川燐:「ああー逃げられちゃった……。これだからオルクス能力者はさー」肩を落とす
イオン・ガードナー:「何だっていい。皆、怪我が無いんだから……それでいい」
イオン・ガードナー:ギルドの構成員を見ながら。
風見鳥花月:(......追うのは無理、だな)肉体を高速稼働させた後にはクールタイムが必要だ。
風見鳥花月:無茶をすれば時間感覚のずれが、取り返しのつかないものとなる。
小早川燐:「もー自分を勘定に入れなきゃダメでしょ。後で手当してあげるから」
ギルド構成員:気絶したままだが、命に別状はない。そして、これまでに捕まえた末端より遥かに多くのことを知っているだろう。
イオン・ガードナー:「うっ、す、すいません……」 しょんぼり
小早川燐:「とりあえず、この構成員は拘束。支部に連行して情報を抜き取りましょう。これでかなり情報が集まるはず」
イオン・ガードナー:「ええ、この構成員からの情報は貴重なものになるはずです。絞るだけ絞って……あとはUGNや警察に任せます」
風見鳥花月:「そうだな、オレたちは。エターナルウイングの仕事はここまでだ」
イオン・ガードナー:(こいつは今ここで死ぬべきではない。だから守った。此処から先は……こいつが選べばいい)
イオン・ガードナー:花月の言葉にうなずく。
"エルラス":「お前ら、何者だ…」
イオン・ガードナー:「正義の——味方だ」
GM:-----
GM:UGN系列病院
GM:"エルラス"とギルド構成員の男を確保したあなたたちは、彼らを素早くこの場所へと護送した。
GM:これといって怪我もなかったが、貴方も簡単な検査処置を受けた。シンドローム上、健康管理を密に行う必要があるという判断かもしれない。
GM:というわけでシーンプレイヤーは告川さんです。登場をお願いします。
告川 栄:73+1d10
DoubleCross : (73+1D10) → 73+4[4] → 77

GM:院内廊下の休憩所。廊下のところどころに、警備の人員が立っている。
GM:検査が最初に終わり一服付いているあなたの前に、見覚えのある人物が現れた。"エルラス"の本人確認に呼ばれた豊橋かやだ。
豊橋 かや:「…あ」
告川 栄:「ん」
告川 栄:休憩所のソファに——座っているようで座っていない。
告川 栄:微妙に腰を浮かせた空気椅子状態で、手持ち無沙汰に雑誌など読んでいる。
豊橋 かや:「告川。来ていたのか」休憩所の傍で立ち止まる。空気椅子には気付いていない。
告川 栄:「おう。哲学屋が庇ったギルドの奴を運んで来たんでな」
告川 栄:「……まぁ、それとだな、もう一人の方も」
豊橋 かや:「…間違いないよ、"エルラス"だった。あいつのことも、助けてくれたんだな」
告川 栄:「俺が助けた訳でもないがの。俺の能力は、誰かをぶっ飛ばすくらいにしか働かん」
告川 栄:「助けたのはUGNの、えーと……鳥なんとかって人だ」
告川 栄:「礼ならそっちに言っておくんだな」
豊橋 かや:「その…ありがとう。あいつも、なんだかんだで仲間だったから…」伏せた視線を所在なさげにさまよわせる。
豊橋 かや:そのせいで空気椅子に気付いてしまい、一瞬ものすごく味のある表情になる!
どどんとふ:「風見鳥花月」がログインしました。
豊橋 かや:「え、ええと…そうなのか。鳥なんとかさんだな。覚えておく」
告川 栄:「なんちゅうたかのー」
告川 栄:「そもそも今回、絡んで来る人間が多すぎるんじゃい」
告川 栄:「敵に味方に、助ける先も似たようなコードネームのが何人も」
豊橋 かや:「…それは私に言われても困る」
告川 栄:「エルメスだのタロットだの、お前らもうちょっとわかりやすくならんのか!」半ば八つ当たりである
豊橋 かや:「…しょうがないだろ! あたしらのは全部"ザ・ワイルド"のやつの趣味なんだぞ!?」憤慨!
告川 栄:「……またザ・ワイルドか」
告川 栄:「こういうのも何だが、あー……未練があるのか?」
豊橋 かや:「あいつ以外全員きれいにカタカナ4文字で、私なんか『発射台』扱いだぞ!? 弓のおまけだからって!」
豊橋 かや:「未練…」
告川 栄:「おう」
豊橋 かや:「なんで?」
告川 栄:「電話」
豊橋 かや:心底意味が解らないという表情!
告川 栄:「なんつーか、こう」
告川 栄:「やたら言いよどんでたろうが」
豊橋 かや:「それは、その…」
豊橋 かや:「イヤだろ。ちょっと前まで仲間だったのに、もうだめかもしれないなんて認めるの」
告川 栄:「〝大嫌いだ〟って言ってたろうが」
豊橋 かや:「私達だってみんながみんな仲が良かったわけじゃないさ。リーダーが気分で新人を拾ってくる急造チームだぞ」
豊橋 かや:「いつもそうだ。後先考えないで、周りに迷惑かけて…」
どどんとふ:「小早川燐」がログインしました。
告川 栄:「結局、どうなんじゃい」
豊橋 かや:「…どうって、何が」
告川 栄:「仲間なのか、嫌いなのか」
告川 栄:「未練があるのか、そうでもないのか」
告川 栄:「……俺にそのあたりの機微を読み取れと期待するのは、おそらく無理があるのだ」
豊橋 かや:「…」
告川 栄:「が、一つ言うとくぞ」
豊橋 かや:「なぁ。告川ってさ」
豊橋 かや:「いくつだ?」
告川 栄:「16だ、そして話す順番は俺が先だ」
豊橋 かや:「何だよ」
告川 栄:「ザ・ワイルドだか固茹で卵だかなんだか知らんが、話に聞く限りそいつはクソ野郎で」
告川 栄:「そのクソ野郎が俺達の邪魔をするようなことがあれば、だ」
告川 栄:「……悪いが、今回のUGNの面々。穏健派には見えねえぞ」
豊橋 かや:「…それはもう、しょうがないよ。一度堕ちたら、それはもう元のあいつじゃないし…二度と戻ってこれないんだろ」
豊橋 かや:「飲み込むのに時間はかかったけど、どうしようもないだろ」
告川 栄:「……どうしようもないなら、それで納得するっちゅーんかい」
告川 栄:「あのな、つまりな」
告川 栄:「俺はそいつを殺すかも知れねえんだぞ」
豊橋 かや:「…」
豊橋 かや:「私は」
告川 栄:「そんな奴とベタベタ喋ってて、お前は納得がいくのかって聞いてんだ!」
豊橋 かや:「あいつが死ぬのはもういい。長生きしない、それこそいつ死んでもおかしくない奴なのは、ずっとわかってた」
豊橋 かや:「…でも。それを私じゃなく、告川にやらせなくちゃいけないのが、いますごく悔しい」
豊橋 かや:「私の…私達の仕事だったんだ。何だかんだ、こんなやりかたじゃ先がないって薄々思ってるのは私だけじゃなかった」
豊橋 かや:「それを結局他のヤツに投げて。みすみす、アイツに武器まで手渡して」
豊橋 かや:「…惨めだ」
告川 栄:「……………………」腕組をして、腰をソファへ落とす。
告川 栄:そのまま少しの間、喉の奥から、ぐうぅと獣のようなうなり声を発し、目を見開いて床を睨み付ける。
告川 栄:言葉を探しているのだ。
告川 栄:現時点の感情をそのまま音にすると、何故か、思っていることと違う風に聞こえてしまう。
告川 栄:言葉とは、難しい。だからひたすら、正しく伝える為の言葉を探して——
告川 栄:「やっぱり、なにか、気に入らねえぞ」
豊橋 かや:「…」
告川 栄:「ちぐはぐで、ぐちゃぐちゃだ」
告川 栄:「そうなっちまったのは、ああ、ザ・ワイルドのせいかも知れねえし、俺はザ・ワイルドに会ったことはないが話だけで十分に腹が立つ」
告川 栄:「けどな。仲間だったって言ってんのに、〝あいつが死ぬのはもういい〟ってのが分からんし」
告川 栄:「俺達にやらせるのが悔しい——も分からん。武器を取られた、だまされてた、そっちが悔しいなら分かるがな」
告川 栄:「なんでそうお前、聞き分けがいいんだよ」
豊橋 かや:「…私だって納得はしたいよ」
告川 栄:「納得?」
豊橋 かや:「…筋を通すこと。世の中に背を向けて戦うんだから、いつ誰が死んでもおかしくないし」
豊橋 かや:「それが世の中と違っても、自分のルールは曲げたくない」
豊橋 かや:「こうなったのは、私が選んだからでもあるんだよ」
告川 栄:「俺の頭じゃあまるで理解が及ばんわい」
告川 栄:「……少なくとも俺なら」
告川 栄:「身内がジャームになったら、手遅れだの戻れないだの分かった上で、泣いてわめき散らして、いやだいやだと周りに頭抱えさせるんだろう」
告川 栄:「そう思う、それだけだ」
豊橋 かや:「そういうの、やればやるだけ悪いことになるってもう知ってるもの」
豊橋 かや:「…だから、お願い」
豊橋 かや:「あいつが立ちはだかるなら…殺して。 もう二度と、誰にも怪盗なんて悪い夢を見せられないように」
告川 栄:「仕事だからな、そりゃあきっちりやるわい」
告川 栄:「……邪魔すれば焼く。出てこなけりゃそれまで。とは言っても」
告川 栄:「ジャームが街をうろついてる状況はUGNも神城も気に入らん。誘因の手はずくらいは整えるだろうよ」
豊橋 かや:「…誘い出すのか」
豊橋 かや:「…あいつは光を操って、一瞬なら完全に姿を消せる。だから、誰にも見えない攻撃が出来た」
豊橋 かや:「ただ、弱点がある。 一度、稲光で姿が浮かんで隠れるのに失敗したのを見たことがある」
豊橋 かや:「すごい照明とかがあれば、なんとかなるかもしれない」
告川 栄:「こっちの目が持つんかいな……」
豊橋 かや:「サングラス持ってるだろ」
告川 栄:「……照明か。〝どっち〟でも手配は出来る範囲だな」
告川 栄:「俺はな」
告川 栄:「腕利きのエージェントにとって、サングラスは正装みたいなもんじゃい」
GM:告川さんは、神城グループのコンサートホールとかライブ会場とかそんな感じの施設が付近にあることを知っています。
GM:クライマックスシーン中一度だけ、告川さんがオートアクションで宣言を行うことで
GM:シーンに登場中のキャラクターの隠密を解除できます。
告川 栄:ふむふむ
豊橋 かや:「…あのお店に謝りに行くのを手伝ったあと、さ」
GM:手伝ってもらった後の誤字です
豊橋 かや:「そこからは一人でお金を稼ぎながら、これまで物を盗んだりした人にも謝って、弁償して回ろうと思ってるんだ」
豊橋 かや:「だからさ、その…」
告川 栄:「……そりゃあご立派なことだがの」ソファで腕組みのまま、ぼつりと言って、
豊橋 かや:「無事で、戻ってきてね」
告川 栄:「俺の心配は必要ないわい。神城グループが誇るスーパーエージェント様じゃ」
告川 栄:「それよりも俺は、あんたの方が気になるがね」
豊橋 かや:「私が…?」
告川 栄:「〝しかたがない〟〝どうしようもない〟〝諦める〟——」
告川 栄:「ようやっと分かったわい。豊橋さん、あんた、そういう話ばっかりなんだ」
告川 栄:「ったく、こういうのはもうちょっと頭の回る先生方に任せる役目だっちゅうに」
豊橋 かや:「あまり何かを諦めたりせずに生きられる人もいるし、そうでない人もいるよ」
豊橋 かや:「…うん。告川の家族は、きっといい人たちだったんだね」
豊橋 かや:「羨ましいけど、なんかちょっとだけ嬉しいな」
告川 栄:「嬉しいって、何が」
豊橋 かや:「生まれが普通じゃなくても、自分でいろいろ選んで生きられている人がいて」
豊橋 かや:「…私も、今回のことで自由になれるなら。そういう子がもっと多くなるように、何かが出来るのかもしれないって思ってさ」
豊橋 かや:「…まぁ、ただのお祈りだよ」
豊橋 かや:そう言うと、豊橋かやは護送人員のところへ向かっていった。状況の変化に伴って、まだいろいろ聴取するべきことがあるのだろう。
告川 栄:「……謝ったって、許してもらえるとは限らねえんだぞ」
告川 栄:「そん時も聞き分けよく諦めるんじゃ……悲しいだろうがよ」
告川 栄:その言葉は、かろうじて声になる程度に細く、直ぐにも息と合わせて肺に落として、
告川 栄:「うし」
告川 栄:顔を両手でパンと張る。掌の痕が軽く残る程度には強く。
告川 栄:「行くか」
告川 栄:立ち上がり、歩を進める。その間もまだ、応えを定めかねている問いを一つだけ残したまま。
GM:-----
GM:このシーンでは購入はできないんだ!ごめんよ…!
告川 栄:最後に購入したの……いつだったっけ……!
GM:合流シーンの筈!
告川 栄:結構前だ。
どどんとふ:「イオン・ガードナー」がログインしました。
GM:-----
GM:あっそうだ、イオンさんと小早川さんは登場侵蝕をお願いするぜ!
イオン・ガードナー:81+1d10
DoubleCross : (81+1D10) → 81+5[5] → 86

小早川燐:83+1d10
DoubleCross : (83+1D10) → 83+5[5] → 88

GM:同時刻。UGN系列病院、別の階
GM:止血・消毒などの措置を受けたイオン・ガードナーは、他の3人より一足遅れて休憩に入った。
GM:…市内外のギルドの勢力は、一斉に撤収を始めている。 間違いなくあなたたちが"スレイトオブハンド"を撃退したことに関係しているだろう。
イオン・ガードナー:「……今回も守り切ることができた」
イオン・ガードナー:屋上で、街を眺めながらため息をつく。
イオン・ガードナー:数年前まで、自らはこの日常を壊す側だった。
イオン・ガードナー:そこに正義があると思っていた。そこに未来があると思っていた。
イオン・ガードナー:けど——違った。
イオン・ガードナー:「俺は、なんてことを……」
イオン・ガードナー:そう呟きながら、自らの過去の所業を思い出し、沈鬱な面持ちでフェンスを眺める。
GM:視線の先。フェンスの向こうでは、夕闇に沈みゆく街の明かりがスモッグで濁った空を照らし上げている。
GM:町全体に拡散しつつあった一つの脅威は、確かに去った。しかし、N市という街は眠りを知らない。
イオン・ガードナー:「何度だって、何度だって守ってやる」
イオン・ガードナー:何のために、誰のために、そこはハッキリとわからない。
イオン・ガードナー:彼はただ義務感と焦燥と対抗意識に突き動かされていた。
小早川燐:「むぎゅー」そんな思考を遮るかのようにイオン・ガードナーの背後から手が伸びてほっぺが挟まれる。しかも妙に慣れた手つきで
イオン・ガードナー:「むっ!? ううっ!?」
イオン・ガードナー:びっくりして振り返る。一瞬だけ鋭い目つきをしていたが、相手が小早川燐と分かるとすぐに表情を緩める。
イオン・ガードナー:「……驚かせないでくださいよ」
小早川燐:「こんなところで黄昏れている少年が悪いのじゃよー。はい、これ」缶コーヒーが1本、彼の前に差し出される
イオン・ガードナー:「あったかいの、どうも」 受け取ってプシュッと空ける。
イオン・ガードナー:「こうしてゆっくりお話するのは久しぶりですね」
小早川燐:「そうねー。第十二支部付きになってからあんまり会えなかったもんね。久々に一緒の仕事で良かったよ」手すりにもたれかかって缶コーヒーを一口
小早川燐:「破風の会のみんなはどう? 元気にしてる?」
イオン・ガードナー:「ええ、会長はなにやらとんでもない強敵に遭ったと苦労してらっしゃいましたが、コウ君とか……普段どおり可愛いですよ」
イオン・ガードナー:「俺みたいな余所者を受け入れてくれた皆には感謝しきりですね……」
小早川燐:「余所者ってもうキミは……」
イオン・ガードナー:「何時も、声が聞こえるんです」
イオン・ガードナー:「俺を育てたマスターエージェントが、楽しそうに笑う声が」
イオン・ガードナー:「誰かを守る度」
イオン・ガードナー:「その身を傷つける度」
イオン・ガードナー:「何かを救う度」
小早川燐:「……」
イオン・ガードナー:「皆と笑っている時だけは……声が消えた」
イオン・ガードナー:「小早川先輩、貴方と話している時も、そうだ」
イオン・ガードナー:「だから俺は貴方たちを守りたい……けど、一緒になれるかどうかは怖い……怖いんですよ」
小早川燐:「イオンくん、よく聞いて」遮るように立ち、彼の肩を掴んで言う
イオン・ガードナー:「——!」 驚いて目を見開く
小早川燐:「貴方は罪人なんかじゃない。貴方は余所者なんかじゃない」
小早川燐:「貴方は”スレイトオブハント”が殺そうとしたギルドのエージェントを救った。それだけじゃない。貴方は数え切れないくらいの人を守って来てる」
イオン・ガードナー:「俺が……数え切れない人を……?」
小早川燐:「今貴方がどこにいるのかを思い出して。貴方はもうマスターエロスの側にはいない。貴方は私達と並び立って戦ってる」
イオン・ガードナー:「俺が、貴方の居る場所で……」
イオン・ガードナー:目の中に映る恐怖の色がゆっくりと消えていく。
小早川燐:「もう、キミは大丈夫だよ。キミはもう闇に落ちることはないし、あの男に出会うことはない。私が絶対にさせない」
イオン・ガードナー:「先輩……いえ、燐さん」
小早川燐:「だから、さ。もっと信じて欲しいな。私達とキミ自身のこと。キミはもう立派なヒーローだから。その力でみんなを守って欲しい」
イオン・ガードナー:「ありがとう……俺を救ってくれた貴方が、俺を守ってくれる貴方が、そう言ってくれるなら」
イオン・ガードナー:「“エターナルウイング”は何度だってこの翼を広げよう」
イオン・ガードナー:「どうのしようもない理不尽から、人々を守るために」
小早川燐:「……うん、やっぱりキミは良い後輩だよ」そう言って頭を優しくぐしゃぐしゃ。かつて何度もやったように
イオン・ガードナー:「ありがとう。燐さん」
イオン・ガードナー:「——けど」 少しすねたような表情で。
イオン・ガードナー:「あまり可愛がられると、格好がつかない……じゃないか」
小早川燐:「ふふふ。そう言ってる内はまだまだだね」
小早川燐:「私や花月ちゃん、破風の会のみんながいるんだからさ。もっと頼って、お話して、楽しく過ごして。先輩との約束」
イオン・ガードナー:「……ああ」
イオン・ガードナー:「だが先輩、一つ良いか」
小早川燐:「? どうしたの?」首を傾げる
イオン・ガードナー:「今の俺が一番守りたいのは……貴方だ」
イオン・ガードナー:「俺に世界を見せてくれた貴方の未来を、俺は一番守りたい」
イオン・ガードナー:「忘れないでくれ」
小早川燐:「……うん、ありがとう。絶対に忘れないよ」
イオン・ガードナー:手をとって口づけする。
小早川燐:「……まーた、キミはそういうキザなことしてくれるね」
小早川燐:「キミらしいよ。安心した」
イオン・ガードナー:「ふふっ。作戦前ですし、どこかご飯でもいかがですか?」
小早川燐:「良いねー! ここの近くに雰囲気が良いお店見つけたんだよね。まだ時間あるし、行こっか」
イオン・ガードナー:「ええ、ではその素敵なお店を教えていただきますよ」
小早川燐:「期待しててよー! カフェ巡り3年の実力を見せてあげましょう!」
GM:-----
GM:ロイスのみ取得可能です。
イオン・ガードナー:ロイスを取る!!!!!!!!!!!1
イオン・ガードナー:俺の世界に愛をくれた人 小早川燐→思慕◯/恐怖
イオン・ガードナー:Sロイスに指定だ!!!!!!!!!!!
GM:ウワーッ!Sロイスだッ!
イオン・ガードナー:愛なき正義に意味など無いと知ったのだ
小早川燐:では前シーンで取り損ねた花月ちゃんに 信頼○/家ないの流石に大丈夫? で
小早川燐:Sロイスわーい!
GM:-----
GM:クライマックス前のシーンです。全員、ラストの登場侵蝕ダイスを振ってね!
風見鳥花月:84+1d10
DoubleCross : (84+1D10) → 84+3[3] → 87

小早川燐:88+1d10
DoubleCross : (88+1D10) → 88+7[7] → 95

イオン・ガードナー:86+1d10
DoubleCross : (86+1D10) → 86+8[8] → 94

告川 栄:1d10+77
DoubleCross : (1D10+77) → 1[1]+77 → 78

GM:回想 スレイトオブハンド撃破からしばらく後、護送車両内
GM:オーヴァードである"エルラス"を移動させる際、あなたたちは監視と自身らのコンディション管理も兼ねて病院に同行しつつ
GM:時間を有効活用するため、情報を引き出していた。
"エルラス":「『誓約の瞳』だ。リーダーがずっと探していたその遺産の情報を探って先回りすれば、必ず合流できると思っていた」
"エルラス":「…あらゆるルールを破らせられるっていう秘宝だ。 …会えたよ、探す途中でオレ自身がそれを仄めかす言葉を使ったのを辿ったらしい」
"エルラス":「…」
"エルラス":「俺達の夢は、終わった。 一目でわかったよ、もう向こう側に堕ちているって」
イオン・ガードナー:沈痛な面持ちで首を左右に振る。
イオン・ガードナー:(むごい話だ……)
"エルラス":「聞かれたのは一言だけだ。『誓約の瞳はどこだ』と。…俺のことも、逃げたほかの二人のことも知らんってふうだった」
"エルラス":「今探しているところだと答えた時には、もう影法師みたいに消えちまってた。 他のことはもう何も覚えていないのかもしれない」
風見鳥花月:「仲間から回収したEXレネゲイド複数を持った上で更に遺産も手に入れようたあ、ずいぶん欲張りな奴だな」
風見鳥花月:「多く持てば良いってもんでも無いのに」己の獲物の重みを感じながら。
"エルラス":「…今頃、どうしてるんだろうな。あるかないかもわからない宝石を探して、これからずっとこの街の影に隠れ続けるのかな…」
風見鳥花月:「なんでまた、その遺産にこだわってるのかは分かるか?」問いかける。やたら距離が近い。
"エルラス":「うわっと」年頃の少年だ。それ相応にたじろぐ。
"エルラス":「怪盗団…というかリーダーの活動理念は、誰かが勝手に決めたルールに『そんなものはない』って言ってやることだった」
"エルラス":「財産だとか、法律だとか。 でも、それだけだとやっぱり全然、活動が知れ渡らなくてさ」
"エルラス":「でも、その遺産があればどんなルールも無しにできるらしい。その宝石がこのN市のどこかにあるって、風の噂で聞いて…気が付いたらこうなってた」
風見鳥花月:「なんだそりゃ。行き当たりばったりだな」まじまじと顔を見つめている。
風見鳥花月:「ふーむ。うし」
風見鳥花月:瞬間的に両腕が消失、エルラスの頬を捉えて引っ張る。
風見鳥花月:「あんま伸びねーな...」
"エルラス":「いだだだだだだだ!?」
イオン・ガードナー:「なっ、なにをしてるんだ?!」
"エルラス":「あにふんらよおあえ!」
風見鳥花月:「んー、行き当たりばったり?」ぐにぐにとひとしきり弄び、離す。
イオン・ガードナー:「で、なにか見つかったのか?」
"エルラス":「口の中に物なんか隠すかよ!映画じゃないんだぞ!」
風見鳥花月:「んな探し物なんてしてねーよ。あと映画はよく知らん」
風見鳥花月:「オレはオレなりに考えて動いちゃあいるが、今のは単なる思い付きだ」
風見鳥花月:「エターナルウイングだって誰だって、オレがこう動くなんざこれっぽちも思ってなかったな、つまりは事故に遭うようなモンよ」
"エルラス":「うぐぐぐ・・・」
イオン・ガードナー:「ふむ、分かったぞ!」
イオン・ガードナー:「事故にあったんだからくよくよしてても仕方ない!」
イオン・ガードナー:「これは君なりのエールという訳だ!」
風見鳥花月:「さっすが相棒!」
イオン・ガードナー:「ふっ、そこら辺は任せろ!」
風見鳥花月:「っつうわけでだエルラス。ザ・ワイルドのことをお前は忘れてもいいんだ」
風見鳥花月:「生きていく中で事故にあったようなもんだ。オレにいきなり顔弄繰り回されたのとおんなじさ」
"エルラス":「忘れる…」
風見鳥花月:「別に、後生大事に取っておく必要はない。オレはそう思うぜ」
"エルラス":「事故かぁ。考えたこともなかったけど、実際リーダーと関わって結局ロクな目に遭わなかったなオレ達…」
イオン・ガードナー:「人生は続くし、大切な人は増えていく」
イオン・ガードナー:「リーダー以外の、君にとって大事な誰かをいつか見つけられる筈だ」
風見鳥花月:「とはいえだ。言ってて気付いたけどめちゃくちゃ無責任だなこの言い分!」
イオン・ガードナー:「良いんじゃないか? 責任なんて一々持ってたら誰も助けられんだろ」
風見鳥花月:「そりゃそうだがな、色々失ったばかりの奴に適当吹き込むのも悪趣味だなこりゃ」
風見鳥花月:「だから名乗っておくぜエルラス。オレはクイックシルバーだ」
"エルラス":「…ありがとう、"クイックシルバー"。 ちょっとだけ頭が冷えたよ」
風見鳥花月:「忘れてても覚えてても構わないがな。お前を助けたオレは、お前のこと覚えておく」
"エルラス":「俺は怪盗団の立ち上げ前からいろいろやってるから、扱いがどうなるかわかんないけど…でも、あんたたちにこうして助けてもらったことは俺も忘れない」
風見鳥花月:「お前がこの先どうなるとかオレも全然知らねえけど、会いに来たところに誰だお前?とは言わない。そこは保証するぜ」
風見鳥花月:「じゃあな」
風見鳥花月:自分が言いたいことだけ言って、背中を向けて去る。
"エルラス":「…うん、それじゃあな。 …リーダーをもし探すなら、『瞳』の噂を流せばたぶんすぐだから…」合流した護送班に身柄を拘束されながら。
GM:-----
GM:そして、現在。 神城グループ系列 小型ドーム式音楽堂。
GM:数々の著名アーティストを輩出し、さまざまな美術品がステージや客席を彩る瀟洒な場所だ。
GM:「制約の瞳はホールの演壇に隠されている」…凡そまともな事理弁識能力のある者なら一笑に付す与太話。
GM:だが、今夜の獲物は既にその判断をする力を手放している。あなたたちは舞台袖で、獲物がかかるのを待ち構えている。
告川 栄:「——舞台袖で待機なんぞ、小学校の学芸会以来じゃわい」
イオン・ガードナー:「まったく、演出がかっていて苦手だな……」
風見鳥花月:「オレはこういうとこ潜り込むの初めてでワクワクするな!さっさと来ねえかな。こんなんで本当に来る?」せわしない。
小早川燐:「一応UGNが可能性を検討した上での作戦だからそれなりに勝算はある……はず……」
風見鳥花月:「じゃあ待つ!」
告川 栄:「UGNと、神城とな」
告川 栄:「出て来りゃあ、会場には照明はいくらでもある。ピカっとやればあぶり出せるって寸法よ」
イオン・ガードナー:「素晴らしいな……神城の力、頼らせてもらうとしよう」
小早川燐:「タイミングは君に一任するからね。よろしくお願い」
風見鳥花月:「頼りにしてるぜ~?ファイア・アフター・ファイア」
GM:この音楽堂はオーディエンスがウッドストック規模で暴徒化した場合を想定し、出入口の全てが偏執的に堅固に強化されている。
告川 栄:「おう」
GM:設計責任者がそういう世代で、何か思うところがあったのだろう。何か動きがあれば、すぐさますべての扉が施錠される。
告川 栄:「……しかし、なんだな」
告川 栄:「UGNはエージェントに、説得の研修でも受けさせてるのか?」
イオン・ガードナー:「なに? UGNでもそんなものがあるのか」
風見鳥花月:「なんだそりゃ」頭の上に疑問符を浮かべている。
告川 栄:「いや、実はだな」
イオン・ガードナー:(FHでは……交渉と裏工作をつきっきりで仕込まれたからなあ……)
告川 栄:「あー、豊橋かやの件なんだが、その」
告川 栄:「俺には手に余る」
告川 栄:「……と、判断した」
イオン・ガードナー:「理由を聞こう」
告川 栄:「俺じゃあ、あれを言いくるめられる気がしない。……が、今のままで放り出すってのも良くなさそうでな」
イオン・ガードナー:「言いくるめる必要も、放り出す必要もあるまい」
イオン・ガードナー:「君は彼女を見過ごせなかった。彼女は道に迷っている」
イオン・ガードナー:「君は確かに不器用なタイプかもしれないが、いちばん大切なものを知っている」
告川 栄:「その必要の有無も含めて判断任せたいって話だ、哲学屋」
イオン・ガードナー:「成る程な。彼女の知らない世界の輝きを、彼女に見せられる人間は……きっと君だ」
イオン・ガードナー:「友として忠告しよう」
告川 栄:「まぁ、待て、待て。お前は頭の回転が速いかもしれんが、俺はそうじゃないのだ」
告川 栄:「俺をあまり置き去りにするとだな」
イオン・ガードナー:「……なんだ?」
告川 栄:「どこかでパンクする」
イオン・ガードナー:「むぅ……悪い」
告川 栄:「だいたい、現時点でもういっぱいいっぱいじゃわい」
小早川燐:「……ふふ」二人のやりとりに少し吹き出す
告川 栄:「いやな、話は単純なのだ。豊橋かやには、真っ当な仕事が必要だと俺は思ったんだが」
イオン・ガードナー:「……分かってんじゃねえか!」 素である
告川 栄:「生まれなのか育ちなのかなんなのか、そのあたりを理由にして、自分はすっぱり諦めるのが癖になってるっちゅうか……」
イオン・ガードナー:「それだよ!」 素が出た。
告川 栄:「何が問題かくらいは分かっとるわい!」
告川 栄:「俺をどれだけ阿呆だと思ってる!」
小早川燐:「あははははは!!」
イオン・ガードナー:「ならもっと胸を張れよ!?」
イオン・ガードナー:「せ、先輩はなに笑ってるんですか!?」
告川 栄:「お前は結論を急ぐな哲学屋!」
告川 栄:「とそれからそっちのゲラ入ってる人大丈夫ですか!」
イオン・ガードナー:「う、うるさい! 君こそ結論を急ぐなよ!」
イオン・ガードナー:「豊橋かやの第二の人生はまだ始まったばかりなんだぞ! 急に生き方なんて変えられるか!」
小早川燐:「ぶっ不器用だな君達は本当ふふふ……」まだツボに入ってる
告川 栄:「変えられるなんぞ思わんわい!」
告川 栄:「……だがそもそも哲学屋、お前は俺の言うことを最後まで聞いてないぞ」
イオン・ガードナー:「う、うむ……」 顔を赤くしている。
告川 栄:「問題なのは、あれだ。素性を聞かれた時にな、相手がけが人だったから暗くするのもあれだと思って〝恵まれた環境で最高だった〟みたいに答えたんだが」
告川 栄:「どうもそのあたりで疎外感っちゅうか、なんちゅうか有るような気がしてな……」
告川 栄:「そのあたり、なんかお前得意そうだろ哲学屋」
イオン・ガードナー:「……ふむ」
イオン・ガードナー:「いや、良い答えだ」
告川 栄:「いかにも何か過去に影のありそうな顔しとるし」
イオン・ガードナー:「それはとても良い答えなんだよ」
イオン・ガードナー:「過去に影のある人間には、君のような男の光は眩しい」
イオン・ガードナー:「だが、その眩しさに目が慣れると……なんというかこう、救われるんだ」
告川 栄:「……」
イオン・ガードナー:「そういう救いが、豊橋かやにとっては大切だ」
告川 栄:「目が慣れるまで、時間がずいぶんかかりそうだが」
イオン・ガードナー:「訳がわからないかもしれないが、君はただ彼女の隣に居るだけで……彼女を救える」
風見鳥花月:「手の届く距離に陽だまりがあるなら、多少あったかいだろ」
告川 栄:「それまでの時間、不自由無く豊橋かやを支えられる自信が、無い」
告川 栄:「……それこそ、もしかしたら分からん話かも知れんがな」
告川 栄:「例え話だ」
イオン・ガードナー:「待て、今クイックシルバーが良い事を言ったぞ」
告川 栄:「陽だまりが、か」
イオン・ガードナー:「ああ、それだ」
告川 栄:「……まぁ、それも踏まえてだ。とにかく、聞け」
イオン・ガードナー:「よかろう」
告川 栄:「ようやく分かってきたのだが、俺はどうもお前達よりだいぶ遅い」
風見鳥花月:「茶々いれて悪いな!」
告川 栄:「構わん。……えーと、鳥っぽい名字の人」
告川 栄:「……例えばテレビをつけるとする。中東なり、アフリカなりの内乱や、テロのニュースがあって、空爆の話が聞こえてきたとする」
告川 栄:「その時に思うのだが。例えば俺がその土地にいたら、爆撃機の一つも打ち落とせたかもしれん」
告川 栄:「哲学屋、お前だともっと強いぞ。学校に降り注いだ爆弾を防いで、何十人の子供達を救えたか分からん」
告川 栄:「……だが、俺達が自発的にそこへ赴くことは、たぶん中々無いのだ」
告川 栄:「何故だ」
イオン・ガードナー:「……そうだな」
イオン・ガードナー:「それは……正直考える。分かる、だいぶ分かるとも」
告川 栄:「俺はそういうことばかり、いつも考えている」
告川 栄:「だろう。お前なら考えているだろう、と思った」
イオン・ガードナー:(この男は、もしかしたら、俺に似ているのかもしれない)
告川 栄:「俺よりだいぶ正直に、真っ直ぐに考えていると思った」
告川 栄:「……何故なら俺は、こう結論をつけているからだ」
告川 栄:「〝見えているもの全てにはどうやっても手が届かない。ましてや見えないものなど〟だ」
告川 栄:「……しかし。じゃあ、見える範囲、手の届く範囲の人間を助けたとする」
告川 栄:「今度は俺は、〝どこまで寄り添って助ければいいのか〟と考え始める」
告川 栄:「怪我が治るまでか? 新しい仕事を見つけるまで? 生活が安定するまでか?」
告川 栄:「どこまで助けたのなら、胸を張って〝助けた〟と言える?」
告川 栄:「……俺はいつも、そんなことばかり考えている」
告川 栄:「言葉も思考も遅いのは、たぶん、そのせいだ」
風見鳥花月:「真面目だなあ」
告川 栄:「通信簿の授業態度は常にAだ」ふんぞり返る
風見鳥花月:「オレはすぐ身体が動くし、ちょっと待っても間に合うからなあ」
イオン・ガードナー:「それは、俺もよく分かる」
イオン・ガードナー:「だがクイックシルバーの気持ちも分かる」
告川 栄:「ああ」
告川 栄:「手が広いのは、うらやましいことだ」
イオン・ガードナー:「どうすれば正しいかという答えについて、俺はよく悩む」
イオン・ガードナー:「しかし、それを考えない方が、遠くまで手は届く」
イオン・ガードナー:「少しばかり長生きしている俺が、少しばかり年若い君に言えるとしたら」
イオン・ガードナー:「瞬間瞬間を必死で生きることで、少しだけ楽で、少しだけ可能性が広がった世界が見える」
イオン・ガードナー:「悩む前に飛び込むと、案外楽になれるぞ」
告川 栄:「……そうか」
イオン・ガードナー:「俺も、FHを抜ける直前はそうやって迷ってた」
告川 栄:「そうか——」
イオン・ガードナー:「飛び込んでみろよ」
告川 栄:「……………………」
告川 栄:「あー、その、なんだ」気恥ずかしげに言い淀み、
告川 栄:「その考え方は、あー……良いと思う。うん。小難しい言葉で言うと……敬意を表する、ってところだ」
告川 栄:「……その上で、哲学屋」
告川 栄:「いや、イオン・ガードナー」
イオン・ガードナー:「どうした。告川栄」
告川 栄:「ずいぶん待たせたが最初の質問に答える——答えは〝ノー〟だ」
告川 栄:「……〝見知らぬ誰かの生きる日常を守りたいと思うか〟なんてのは、そりゃ出来たら格好良いと思うが」
告川 栄:「俺が本心から守りたいものは、俺の身内だ。……まぁつまり、神城グループと」
告川 栄:「それから運悪く視界に入っちまって、無視できねえくらいに関わっちまった人間が何人かくらいのもんだ」
イオン・ガードナー:「……ふっ、君もまた立派なヒーローじゃないか」
告川 栄:「今更だが、聞く」
告川 栄:言葉をそこで一瞬止めて、花月の方へと向き直り、
風見鳥花月:「ちなみにオレは風見鳥花月だが」
告川 栄:「〝これから一緒に戦うんだろ〟と言われた気がするが——…………」
告川 栄:「……風見鶏!!!!それか!!!!」ものすごーくすっきりした顔をして
風見鳥花月:「おう」
告川 栄:「いや、失礼。こちらにも改めて、俺から聞かせてもらう」
告川 栄:「俺の心情はつまり、今言ったとおりだ」
告川 栄:「同じ戦場にいて、邪魔にならんか?」
風見鳥花月:「ほーん」
風見鳥花月:「いや、別に構わないと思うがな。真面目で結構、考えたがりで結構」
風見鳥花月:「どうせ全員オレより遅いからな」にやりと不敵な笑みを浮かべる。意味不明だ。
風見鳥花月:「だがな、告川栄。ちなみにオレは風見鳥花月だが」
告川 栄:「早さ基準はよく分からんが——風見鳥 花月だな。さっきは少しニュアンスが違った」意味不明への突っ込みに遠慮が無い
風見鳥花月:(からかうと面白いぞこいつ)
風見鳥花月:「豊橋かやを支えられるか自信が無いって言ったがよ」
風見鳥花月:「支える自信が無いっつっても、全身の骨がバッキバキなわけでもあるまいしよ」
風見鳥花月:「本当にお前が支えてやらないとダメなのか?」
告川 栄:「……いいや」
告川 栄:「俺でなくとも良いしい」
告川 栄:「支える必要が無いかもしれん」
風見鳥花月:「それを踏まえてだ。じゃあお前はあいつを支えてやりたいとか思ってるのか?」
告川 栄:「……そこはよく分からん。答えが出るのにまた、長く考える必要がありそうだ」
告川 栄:「たぶん、俺は他人の倍は考えるのだが、思考速度が半分くらいなのだな」
風見鳥花月:「は~~」肩をすくめる。
告川 栄:「結論が出るまで、常人の4倍待ってほしい」
風見鳥花月:「真ッ面目だな~~」これ見よがしに肩をすくめる。
風見鳥花月:「考える前に思っちゃったなら、黙って従えば良いのによ~」
風見鳥花月:「ま、真面目なのも良いと思うがね」
告川 栄:「……それから。こっちは画数が少ないから覚えているぞ、小早川さんだ」
告川 栄:「申し訳ないが、そういうことになりました」
小早川燐:「凄い覚え方だね……」
告川 栄:「以降、断られようと戦闘の場には出ていくつもりですので、よろしく」
小早川燐:「勿論。頼りにしてるよ。それと、」
小早川燐:「そこの年上くんの更に年上から言わせてもらうとね」
小早川燐:「結論は急がないことだよ。君の思考が遅いっていうのは思慮深いって言い換えられる。その長所を大事にして」
告川 栄:「……覚えておきましょう」
告川 栄:それから——告川は、一歩後ろに下がる。三人を纏めて視界に納め、直立し、
告川 栄:「皆、よろしく頼む」
告川 栄:と、腰を直角にたたむように、深く頭を下げた。
イオン・ガードナー:「ああ、俺は君の征く道を守る! 改めて誓おう!」
小早川燐:「うん、こちらこそ。改めてよろしくね」
風見鳥花月:「こっちこそ頼りにしてるぜ?」今度ばかりは、遅いとか今更だなとか、頭の中に抑えておく。
風見鳥花月:オレにないところを誰かが持っているのは、悪いことではないのだから。
GM:…その時だ。
GM:貴方達は、<知覚>すら必要のない強力なレネゲイド反応を全身に感じる。
告川 栄:「……来よったわい」
小早川燐:「……!! 戦闘準備。構えて」
イオン・ガードナー:「止めてみせるさ……!」
GM:…客席後方の扉が静かに開き、閉じる。姿はまったく見えない。
GM:が、ハヌマーン能力者である風見鳥さんは微かな足音が演壇上にこれ見よがしに設置された思わせぶりなブロンズ像に近づいていくのがわかるだろう。
風見鳥花月:「これから舞台に上がろうってところを悪いがな。どんちゃんさわぎはこれにて幕引きだ」
風見鳥花月:巨大な槍を即時展開、その喉元に突き付ける。
"ザ・ワイルド":「…!!」
"ザ・ワイルド":「瞳は、どこだ」虚空から声がする。
イオン・ガードナー:「……」
"ザ・ワイルド":「お前たちが先に持って行ったか…?」
イオン・ガードナー:ニヤリと笑う。
風見鳥花月:「お前の手が届かないとこ」
"ザ・ワイルド":「俺は"ザ・ワイルド"だ。 ゆえに、俺の手の届かない場所などこの世に存在しない」
イオン・ガードナー:「だったら試してみると良い」
告川 栄:「人間一人、割と手は短いもんだぞ」
イオン・ガードナー:「そしてお前は今から“この世”の狭さを知るのだ」
告川 栄:「そこのせわしない人だって、どこまで届いたもんか」
告川 栄:「……お前の考え無しと俺と、足して2で割ったらちょうど良かったんかのう」
"ザ・ワイルド":「…やってみろ。俺はもうすべてから自由だ」
"ザ・ワイルド":「余計な荷物もない、力に際限もない。『瞳』を奪い、世界の狭さとやらすら変革してやる」
小早川燐:「いえ、ここで終わりです。”ザ・ワイルド”、我々は貴方を討伐します」
告川 栄:着火——人体発火。既にその炎は、8割程が真黒に染まり、熱も発していない。切っ先にちろりと揺らめく赤い舌に、僅かに熱が残るばかりだ。
告川 栄:「……あと二割、か」
告川 栄:低く腰を落とし、手を掲げる。グラップリングの構えを取った。
告川 栄:「メーンエベンターにちょうどええわい」
GM:-----
GM:シーン切り替え前にロイス取得と購入判定が可能です。
小早川燐:従者がブルゲチャレンジ
GM:告川くん、イオンくん、風見鳥さんは各自2回購入判定が可能です。
告川 栄:ロイス 風見鳥 花月 ○連帯感/劣等感
風見鳥花月:取り損ねていた 仲間:小早川燐/Pむにむに〇:Nとろい?で取得
告川 栄:そしてもいっちょロイス 小早川 燐 ○連帯感/驚異
イオン・ガードナー:よし
小早川燐:8dx10
DoubleCross : (8R10[10]) → 9[2,4,6,7,7,8,9,9] → 9

イオン・ガードナー:まずは手術キット
小早川燐:オーマイ
イオン・ガードナー:4dx+4>=18
DoubleCross : (4R10+4[10]>=18) → 10[5,6,9,10]+9[9]+4 → 23 → 成功

告川 栄:調達一回目ブルーゲイルチャレンジ目標20
GM:ウワオ
告川 栄:つよい
イオン・ガードナー:使用でHP回復!
小早川燐:つよい
イオン・ガードナー:31+4d10
DoubleCross : (31+4D10) → 31+20[7,1,8,4] → 51

イオン・ガードナー:HP47まで回復!
告川 栄:3dx10+3>=20 ブルゲ
DoubleCross : (3R10+3[10]>=20) → 9[4,7,9]+3 → 12 → 失敗

GM:全快した…
小早川燐:本体もブルゲじゃーい
イオン・ガードナー:フローズンリリー!
風見鳥花月:バディムーブ使用。告川くんの達成値に+3して15
告川 栄:リリー、あれって本人の財産点いくつかと合わせて仕えるんだろうか
告川 栄:おおっ
イオン・ガードナー:告川君に5点使用!
小早川燐:2dx10
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[5,7] → 7

イオン・ガードナー:残り13点!
告川 栄:ならバディムーブ貰ってこっちが自分の財産使った方が良いような
風見鳥花月:ですね
GM:合計加算可能とします。
イオン・ガードナー:あっ、じゃあそれで!
小早川燐:ですね
告川 栄:ちょうど5残ってた
告川 栄:ということでブルゲ!
GM:やっぱりお金持ち!
イオン・ガードナー:先輩の方の達成値に財産点使っちゃうぜ!
告川 栄:そしてもう一つ無意味にブルゲチャレンジするぜ
小早川燐:foo!!
告川 栄:3dx10+3>=20 2回目ブルゲ
DoubleCross : (3R10+3[10]>=20) → 7[4,4,7]+3 → 10 → 失敗

イオン・ガードナー:先輩に十三点使って残り五点!
告川 栄:以上!
小早川燐:これでブルゲ2個
風見鳥花月:4dx>=8 応急手当キット
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 8[3,6,8,8] → 8 → 成功

風見鳥花月:19+2d10 使ってHP回復
DoubleCross : (19+2D10) → 19+10[5,5] → 29

イオン・ガードナー:リアクティブアーマーを狙う!
小早川燐:では手に入れたものは花月ちゃんにお渡し
イオン・ガードナー:4dx+4>=24
DoubleCross : (4R10+4[10]>=24) → 9[3,3,4,9]+4 → 13 → 失敗

風見鳥花月:全回復して28
イオン・ガードナー:残念! まあこれでよし!
風見鳥花月:ブルゲもらいます!
風見鳥花月:ブルゲ失います!
風見鳥花月:4dx>=15 強化素材を購入
DoubleCross : (4R10[10]>=15) → 9[2,3,6,9] → 9 → 失敗

GM:あ、それとこれ別々のシーンなので
GM:風見鳥さんはバディムーブを2回使えますね
風見鳥花月:ですねえ。使いどころを見逃しましたが
GM:これで全員かな…
風見鳥花月:自分のとイオンくんの財産点で合計6点使って成功!
風見鳥花月:以上です
GM:よし、クライマックスです!
告川 栄:流れるようにイオンくんの財布を使う
小早川燐:流石
イオン・ガードナー:素早いからな
風見鳥花月:シュシューッ!
GM:-----
"ザ・ワイルド":発せられる強烈なレネゲイド圧とともに、ザ・ワイルドは急速後退して距離を取る!
"ザ・ワイルド":…その姿が光の下に晒される。人間の姿をしているが、その胸部…心臓の位置には体の内側から光輝く謎の結晶体がせり出していた。
"ザ・ワイルド":結晶がひときわ強い光を放つ! 衝動判定、難易度9!そして…
"ザ・ワイルド":Eロイス「堕落の誘い」。
風見鳥花月:なにーっ!
小早川燐:なっ
イオン・ガードナー:おのれぇーっ!
告川 栄:来たか
"ザ・ワイルド":衝動判定に失敗したPCは、2d10加算前に侵蝕率が100に届いていない場合は100にしていただきます。
告川 栄:被害を受けるとしたら私だ……
小早川燐:ぎゃあ
告川 栄:一番落差がでかくなる
風見鳥花月:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 8[3,3,3,8] → 8 → 失敗

告川 栄:7dx10>=9
DoubleCross : (7R10[10]>=9) → 9[1,2,4,6,6,7,9] → 9 → 成功

小早川燐:ダイスペナルティにより自動失敗……
告川 栄:78+2d10
DoubleCross : (78+2D10) → 78+15[8,7] → 93

イオン・ガードナー:3dx+3+1>=9
DoubleCross : (3R10+3+1[10]>=9) → 10[6,8,10]+4[4]+4 → 18 → 成功

風見鳥花月:100+2d10
DoubleCross : (100+2D10) → 100+13[5,8] → 113

小早川燐:100+2d10
DoubleCross : (100+2D10) → 100+2[1,1] → 102

GM:1,1!?
小早川燐:えっ奇跡
告川 栄:わぁお
風見鳥花月:さすがエージェント
告川 栄:心が安定している……
イオン・ガードナー:94+2d10
DoubleCross : (94+2D10) → 94+16[6,10] → 110

GM:ではセットアップに入ります。
GM:"ザ・ワイルド" "賦活の水晶"

      10m

告川 イオン 小早川 風見鳥

GM:前もってお伝えした通り、シーン中1回、告川くんが宣言することで
GM:照明を操作し、オートアクションでシーン登場中のキャラ全員の隠密状態を解除できます。上手く使ってください。
GM:"賦活の水晶"はザ・ワイルドの胸部に存在します。カバーリングの対象にならず、またリアクションを行いません。
GM:融合しているものと似た扱いで"ザ・ワイルド"と同エンゲージに存在し続けます。
イオン・ガードナー:セットアップ虚無の城壁! ガード値+12!
GM:ではセットアップ。行動値19。
イオン・ガードナー:良いですか!
GM:オーケー!
イオン・ガードナー:「——変身!」
そう叫び、盾を掲げると共にイオンの姿は骨の鎧に覆われる。
そして肩からは骨の翼を展開し、関節部の魔眼が赤い光を柱のように放って周囲を照らす。
変身の際のエネルギーから生まれた重力波が空間を静かに揺らし、鎧の隙間から覗く彼の瞳は魔眼と同じ赤い光を放った。

"ザ・ワイルド":Eロイス「孤高の超人」
"ザ・ワイルド":ラウンド中、ザ・ワイルド以外のキャラクターは賦活の水晶含め、侵蝕によるダイスボーナスを受けられません。
風見鳥花月:ゲゲーッ
風見鳥花月:セットアップで《スタートダッシュ》戦闘移動を行ってエンゲージ!侵食値+3して116。
小早川燐:ギャー!!
告川 栄:まじかー
小早川燐:無し!
告川 栄:初手最大火力ができぬな
告川 栄:セットアップ、ブルーゲイル
告川 栄:侵蝕と行動値+5!
告川 栄:侵蝕98
GM:ではイニシアチブ。行動値19から。
風見鳥花月:イニシアチブで《スピードフォース》メインプロセスはオレのものだ!
GM:ウワーッ!行動どうぞ!
風見鳥花月:浸食値+4して120
風見鳥花月:ウェポンケースでフォールンランスを装備。
風見鳥花月:マイナーでフォールンランスの効果発動!この攻撃にガードするとダメージ+3D!効果は残り1回。
風見鳥花月:メジャーでコンボ【ウサギ狩り】《コンセントレイト:ハヌマーン》《電光石火》《獅子奮迅》《疾風迅雷》《マシラの如く》対象はザ・ワイルドと賦活の水晶。
GM:判定どうぞ!
GM:あ、待てよ、ダイスが足りるか…?
風見鳥花月:足りるぜ
GM:ほんとだ!では改めてどうぞ!
風見鳥花月:侵食値+17して137.まじか
風見鳥花月:2dx7+3
DoubleCross : (2R10+3[7]) → 10[3,8]+4[4]+3 → 17

"ザ・ワイルド":ドッジできない!ガード値もない!
"ザ・ワイルド":でもガード!
風見鳥花月:62+2d10+3d10
DoubleCross : (62+2D10+3D10) → 62+10[9,1]+16[9,4,3] → 88

GM:ギエーッ
風見鳥花月:72と88!装甲有効!
"ザ・ワイルド":装甲はありません!88点受けます…がまだ動けそう!
GM:水晶には派手にひびが入りました。二度は耐えられないでしょう。
GM:演出どうぞ!
風見鳥花月:回転するは転風輪、構えて穿つはクイックシルバー。
風見鳥花月:「見せてやる。オレの──────」
風見鳥花月:その瞬間、姿は掻き消える。
風見鳥花月:風見鳥花月の時間感覚は狂っている。体感時間は数十倍まで加速可能。
風見鳥花月:その感覚に、肉体を合わせる。
風見鳥花月:鬼火の如き紫の光だけが、その軌跡を残して。
風見鳥花月:ザ・ワイルドの体中に無数の傷跡を残して。
風見鳥花月:「──────最速を」
"ザ・ワイルド":「ア…アアアアアアアアッ!!」
"ザ・ワイルド":「見えなかった…何をした、何をしたお前ッ!!」
風見鳥花月:「見ての通りだよ」
風見鳥花月:「お前の眼も手も届かない境地ってやつだぜ」
風見鳥花月:「ぐっ...」そして膝をつく。加速した分の揺り戻しも必要となる。外界との時間合わせのためにしばらくは動けない。
風見鳥花月:28-1d10 《電光石火》
DoubleCross : (28-1D10) → 28-3[3] → 25

"ザ・ワイルド":胸部に生えた水晶にひびが入り、粉状の破片が宙を舞う!
GM:ではイニシアチブから"ザ・ワイルド"のメインプロセス
"ザ・ワイルド":《陽炎の衣》《光芒の疾走》《スーパーソニック》《光子開放》
"ザ・ワイルド":隠密状態になり、風見鳥さんとPCたちと正三角形になる位置に離脱移動。戦闘不能になるまで、シーン中メジャーアクションの度にHPを5消費するが、代わりに攻撃力が+Lv*4、行動値+5。ラウンド中、全ダイス+5
"ザ・ワイルド":マイナーは以上。メジャーで《小さな塵》《見えざる死神》《デスストーカー》《マスヴィジョン》《コンセ:エンハイ》《神速の鼓動》
"ザ・ワイルド":隠密状態でシーン全体に攻撃。デスストーカーも乗っています。
GM:対象はPC4人と従者!
イオン・ガードナー:時の棺
"ザ・ワイルド":ハーッハッハッハ!
告川 栄:では命中判定の前に
"ザ・ワイルド":隠密状態なので時の棺の対象にならんのだぁ~っ!!
告川 栄:照明アタックで隠密を解除させていただこう
イオン・ガードナー:照らして守護月天!
"ザ・ワイルド":ゲエエエエーッ!!
"ザ・ワイルド":判定が自動失敗!演出に行きます!
"ザ・ワイルド":瞬時に身を引いて飛び退きながら姿を消し、ホールの景色に完全に溶け込む。そして…
"ザ・ワイルド":身を切るような殺気が貴方たち全員の身を襲う!何らかの大規模攻撃の予兆だ!
告川 栄:ぱちん——と、指が鳴り、火花が散る。
告川 栄:ホールの薄暗がりに爆ぜた朱色の小さな光。それが契機となる。
告川 栄:目を焼く灼光。虚空へ消えんとする怪物の身へ、叩き付けられる光柱数条。
告川 栄:「レディース&ジェントルマーン——」
告川 栄:「メーンエベンターがこそこそ隠れ回ってんじゃねぇ!」
告川 栄:熱を帯びる程の真白の光が、霞み消えるものの正体を暴き出す!
"ザ・ワイルド":…光が、その姿を暴く。軍用弓…コンパウンドボウに矢の代わりにつがえられ束ねられた、無数のボルトナット!
イオン・ガードナー:「助かったぞ……友よ!」
イオン・ガードナー:ずしん、と巨大な盾を構え、ザ・ワイルドの前に飛び出す。
"ザ・ワイルド":…瞬間、まさにそれが放たれ怪盗の手元を離れる!不規則な軌道で、棘ばった鉄のカーテンが貴方たちを目掛け飛来する!
イオン・ガードナー:「我が名はイオン・ガードナー! 光を抱き永遠を羽撃く守護の翼!」
イオン・ガードナー:右手の指輪が光り輝く。
イオン・ガードナー:イオンの肩から展開された骨の翼が内側からドクドクと音を立てて律動。パキリパキリと表面が僅かにひび割れ、中から羽に似た魔眼が外に向けて溢れ出す。
イオン・ガードナー
「開け——永遠に抱く守護の翼《エターナルウイング》!」

風見鳥花月:動くことは叶わない。無防備な姿をさらすばかりだ。
風見鳥花月:......心の底から安心しながら。
イオン・ガードナー:赤黒い魔眼と砕け散る白い骨。それらは舞い散る羽の如く周囲の空間に満ちていく。
イオン・ガードナー:白い羽根は触れた刹那に変形して攻撃を絡めとり、黒い羽は集積することで時間を捻じ曲げ攻撃そのものを停止させる。
イオン・ガードナー:黒白の光翼は、イオン・ガードナーの願う全てを包み、終わらせる。
イオン・ガードナー:ザ・ワイルドの鉄のカーテンも、例外ではない。
イオン・ガードナー:「この先に、貴様のその手は、届かない!」
イオン・ガードナー:侵食110→120
"ザ・ワイルド":空間を埋め尽くす鈍色の反射の輝き、そのすべてが一瞬にして黒い光に呑まれた。
"ザ・ワイルド":それらが本来及ぼすはずだった、壊滅的な被害を一切もたらすことがないままに。
GM:ではイニシアチブ!行動値13の3人ですね。
GM:お好きな順番で動いてね!
小早川燐:では私の従者からいきます
GM:どうぞ!
小早川燐:マイナーで戦闘移動。ザ・ワイルドにエンゲージ
小早川燐:ウルトラボンバー+ブラッドバーン+滅びの一矢+コンセントレイト
小早川燐:8dx7
DoubleCross : (8R10[7]) → 10[3,5,6,7,7,7,8,9]+3[1,1,3,3,3] → 13

"ザ・ワイルド":リアクション不可!
小早川燐:回らない……!! リアクション不可攻撃です
小早川燐:51+2d10
DoubleCross : (51+2D10) → 51+15[9,6] → 66

小早川燐:では66点の範囲攻撃!!
"ザ・ワイルド":ウルボンのせいでもあり、必中の弓を絡めた攻撃に時の棺を喰らったからでもある!
小早川燐:浸食+12で114
"ザ・ワイルド":直撃を貰います。また、"賦活の水晶"が破壊されました。
GM:演出をどうぞ!
小早川燐:「■■■■■■■■■■■■」やることはいつだって変わらない
小早川燐:小早川家はただその長い年月をコレのためだけに費やした
小早川燐:ザ・ワイルドの周囲の虚空より異形の腕が伸びる。曼荼羅を描くように腕は分裂を繰り返し、取り囲むように広がっていく
小早川燐:「その足は大地を踏みならし、その腕は営みをなぎ払う」形代を持った手を振り下ろす。形代は霧散
小早川燐:飢えた獣が群がるかのように異形の腕がザ・ワイルドへ殺到する。その足を掴み、その腕を掴む。握り潰さんと、引き千切り、家畜の如く解体せんと腕に力が込められる。
"ザ・ワイルド":身をよじって避けようとする…その胸の水晶を、避けた先の宙から伸びた腕が触れる。
"ザ・ワイルド":砂糖菓子のように砕けた結晶の破片は、剣、王杓、盃、金貨、冠、宝石…ひとつひとつがありとあらゆる宝物の形をしていた。
"ザ・ワイルド":異形の腕が全身につかみかかり、締め上げる。地面に飛び散った破片が消えてゆく。
"ザ・ワイルド":消えゆく剣、槍、あるいは盾…最後に輝いて消えたひとつは、豊橋かやの弓の形だった。
GM:あらためてイニシアチブ!
小早川燐:続いて本体の攻撃!
小早川燐:マイナーでボルトアクションライフル使用
小早川燐:ブラッドバーン+滅びの一矢+コンセントレイト
GM:判定どうぞ!自動命中です。
小早川燐:9dx7+9
DoubleCross : (9R10+9[7]) → 10[1,3,4,4,6,6,7,8,9]+10[4,5,7]+5[5]+9 → 34

GM:そのままダメージもどうぞ!
小早川燐:4d10+24
DoubleCross : (4D10+24) → 25[9,7,7,2]+24 → 49

GM:…なんでこの人たち2人で200点ダメージ以上出してるの!?
小早川燐:回った!
"ザ・ワイルド":息も絶え絶え!演出どうぞ!
小早川燐:その手には形代が更に3枚。振り下ろすと再び灰となって霧散する
小早川燐:虚空から無数の腕が現れる。その腕は収束し、一つの巨大な腕と化す
小早川燐:金切り声が聞こえる。憎しみを、苦しみを敷き詰めたような声が周囲に鳴り響く
小早川燐:そして、腕が振るわれる。何の小細工などない。ただ圧倒的質量と速度で振るわれる異形の腕。
小早川燐:それだけで十分すぎるほどの破壊力を生む一撃が、ザ・ワイルドの身体を捉え、粉砕する。
小早川燐:浸食
小早川燐:浸食+8で122
"ザ・ワイルド":寄り集い一つになった腕の下から、骨が砕ける音が響いてくる。
"ザ・ワイルド":だが…死んでいない。尋常ならざるエネルギーを体内で循環させ、活動させ続けている。心臓を失っても尚、疑似的なエネルギー生命となって生き続けた。
GM:イニシアチブ。告川さんのメインプロセスです。
告川 栄:いえっさ
告川 栄:マイナー、ジェネシフト。ダイス2個
告川 栄:98+2d10
DoubleCross : (98+2D10) → 98+8[6,2] → 106

告川 栄:メジャー 《コンセントレイト》3+《クロスバースト》6+《プラズマカノン》9 対象はザワイルド
"ザ・ワイルド":暴走中でリアクション不可!
告川 栄:10dx7+2 命中
DoubleCross : (10R10+2[7]) → 10[4,5,6,6,7,7,10,10,10,10]+10[3,3,5,8,9,9]+10[4,6,10]+10[10]+4[4]+2 → 46

GM:あ、孤高の超人!
告川 栄:5d10+24+45
DoubleCross : (5D10+24+45) → 26[9,1,10,2,4]+24+45 → 95

GM:…いや、同じことだなこれ!
"ザ・ワイルド":消し飛びます。
告川 栄:ストレンジフェイズ&UGN戦闘服
GM:プラズマカノンのレベルが8になるのですが
GM:ぶっちゃけ誤差未満です。
告川 栄:実験体により精神6なのです
GM:あっそうかデモシ
告川 栄:プラズマカノン、デモシで素で6なのです
GM:ともあれ演出どうぞ!
告川 栄:「……っち、〝噛み合わん〟か」
告川 栄:炎が黒に呑まれていく。残る二割の赤さえが侵蝕され、光一つ放つことのない、反射することのない真なる黒へ。
告川 栄:ついに侵蝕が完了した時、告川の周囲に漂っていた熱気もまた霧消した。
告川 栄:空気中に漂う塵一つすら焦がせぬ、踊るばかりの黒の炎——
告川 栄:——右手を構える。
告川 栄:告川 栄の設計コンセプトは〝大火力による対集団白兵戦闘〟。〝こういう〟技は得意ではない、
告川 栄:「こういう時にアメリカなんかだと」
告川 栄:「〝凍れ(フリーズ)〟とか言うのがかっこいいらしいぞ」
告川 栄:……得意ではない。比較的、得意ではない。
告川 栄:指先に集う真白の光。否。極限まで圧縮された熱の塊だ。
告川 栄:黒い炎により体内へと〝呑み込まれた〟熱は今、彼の指先へと集い、あたかも銃弾の如く、矢の如く、
告川 栄:触れるものみな全て融解する極高熱を以て、射出された。
"ザ・ワイルド":「自由は…死なない。何度、何度でも…」
"ザ・ワイルド":「前に進み続ければ、必ず…」
告川 栄:「もう一度言うぞ」
告川 栄:「〝止まれ(フリーズ)〟」
告川 栄:「お前は、そこまでだ」
告川 栄:——それはあたかも、太陽が体内をくぐり抜けたかの如く。
告川 栄:指先ほどの小さな穴で骨肉を穿ち、その内部より敵対者の体を焼き、焦がし、溶かして行く。
告川 栄:その様を告川は見届けようともせず、
告川 栄:「……やっぱり飛び道具は勝手が違うわい」と、それだけを呟いた。
"ザ・ワイルド":背後から、なにかがパチリと燃えて弾けた音が聞こえる。
"ザ・ワイルド":…音楽堂ホールは宵闇のしじまへと戻った。
告川 栄:侵蝕値106+10=116
GM:ーーーーー
GM:バックトラックです。今回のEロイスは
GM
堕落の誘い
孤高の超人
尽きせぬ力
ありえざる存在

GM:堕落の誘いは2d計算。計5d10、振りたい人は振ってね!
風見鳥花月:振るぜ振るぜEロイス振るぜ
風見鳥花月:137-5d10
DoubleCross : (137-5D10) → 137-28[4,2,10,3,9] → 109

イオン・ガードナー:振っておくかあ~
イオン・ガードナー:120-5d10
DoubleCross : (120-5D10) → 120-21[8,1,10,1,1] → 99

告川 栄:振らないでおこうかしら
風見鳥花月:109-5d10 素振り
DoubleCross : (109-5D10) → 109-19[1,6,2,4,6] → 90

小早川燐:一応ふる!
風見鳥花月:無事帰還!
小早川燐:122ー5d10
告川 栄:116-6d10 素振り
DoubleCross : (116-6D10) → 116-39[10,8,6,8,3,4] → 77

小早川燐:122-5d10
DoubleCross : (122-5D10) → 122-24[10,2,1,5,6] → 98

イオン・ガードナー:99-6d10
DoubleCross : (99-6D10) → 99-39[6,10,5,3,8,7] → 60

小早川燐:98-6d10
DoubleCross : (98-6D10) → 98-40[3,8,5,9,8,7] → 58

イオン・ガードナー:だいぶ戻ってしまった
小早川燐:うわ下がりすぎ
GM:今回のシナリオ点は6点。いつものを5点。
GM:これにバックトラックぶんをご加算ください。
小早川燐:15点!
イオン・ガードナー:漠トラ3点で14……?
風見鳥花月:16点!
イオン・ガードナー:あ、15か!
イオン・ガードナー:15点!
告川 栄:上巻が手元から見えなくなったちょっとお待ちを
GM:77は…5点の筈!
告川 栄:5だ
告川 栄:16点
GM:私は20点ですね。皆様お納めください。
GM:全員生還!あとはエンディングのみです!
風見鳥花月:いただきまーす
イオン・ガードナー:ごちごち!
告川 栄:いただきます
小早川燐:いただきます!
GM:個人的に、予定の押しているお二方のぶんをできれば先にやってしまって
風見鳥花月:オレとエターナルウイングの
GM:告川さん、小早川さんのぶんを後から個別で収録するのがいい気もするのですが
イオン・ガードナー:うっす!
小早川燐:ですね!
告川 栄:いえっさ
告川 栄:エンディングどうしよう
GM:任意のシチュエーションでお二人個別、でも構いませんし
GM:同様に任意のシチュエーションでご一緒にでも可です。特に何もなければまた胡乱犯罪者を生やします。
小早川燐:www
風見鳥花月:また罪のあるおっさんとかが湧くのか...
イオン・ガードナー:罪深いな……
GM:日常を過ごすのでも全然OK…!
風見鳥花月:さてどうしましょうか
イオン・ガードナー:そうだな……
イオン・ガードナー:相棒らしく二人でどなたか偉い人に報告に向かうか
風見鳥花月:ふむふむ
風見鳥花月:偉い人...
GM:ど、どうしよう。偉い人の手持ちが…
イオン・ガードナー:もしくは二人でタピりながら今回の事件について振り返るか
GM:大きい事件だったしいっそここで霧谷さんあたりか…?
風見鳥花月:GMが出しづらいとかあれば、二人でパトロールしながらなんか話します?
イオン・ガードナー:「生まれた場所で幸福って決まるのかな……」みたいな
イオン・ガードナー:それで行こう
風見鳥花月:いいですね
風見鳥花月:家の話とか
風見鳥花月:あと学校の話もいいかも
イオン・ガードナー:そのあたりを二人で話した後、霧谷さんに閉めてもらおう
風見鳥花月:オレ行ってないんだよね学校
イオン・ガードナー:良いねえ……
イオン・ガードナー:ではそれで!GMお願いします!
GM:ではKIRITANIにスタンバらせておきます
GM:はーい!
GM:-----
GM:エンディング1 イオン・ガードナー & 風見鳥花月
GM:UGN支部・ブリーフィングルーム
GM:あなたたちは今回の事件について報告を行う為、音楽堂の最寄りの支部のブリーフィングルームへとやってきた。
GM:しかし連絡を行う相手はたいそう多忙らしく、交信を行えるまでまだ少し時間がかかるようだ。
GM:あなたたちは思い思いに持ち寄ったものをつまみながら話をしつつ、連絡相手を待つことにした。
イオン・ガードナー:「……生まれとは、如何ともし難いな」
イオン・ガードナー:タピオカドリンクを飲みながら、ポツリと呟いた。
風見鳥花月:「そりゃあまあ、どうしようもないもんだからな」
イオン・ガードナー:「彼らだって生まれた場所が違えば、ああはなっていなかったろうに」
風見鳥花月:行きがけに購入したチーズバーガーにパクつきながら話を聞く。
風見鳥花月:「オレにしろ誰にしろ、与えられる環境はどうしたって限られてくる」
風見鳥花月:「選べないもんだし、基本的には選ばれたわけでもないな」
イオン・ガードナー:「確かにそれはその通りだ」
イオン・ガードナー:「FHで育てられた俺にしろ、UGNで育てられた君にしろ、そうなるべくしてそうなった」
イオン・ガードナー:「だが、それでもそれだけじゃない。俺はそう思いたい」
風見鳥花月:「そこで終わるなら、お互いこうしちゃあ居ないもんなあ~~」
イオン・ガードナー:「ふふっ」
イオン・ガードナー:「だよなあ~~!」
イオン・ガードナー:年相応の快活な笑み。
風見鳥花月:「エターナルウイングはここに来ることを選んだ。オレだってこの力の使い道をここに定めた」
風見鳥花月:「だから、そこで終わりじゃあないな!」
風見鳥花月:年相応に、花のほころぶような笑み。
イオン・ガードナー:「選ぶ限り、道は広がっていく」
風見鳥花月:「せめて自分で縛っちまわないように気をつけなきゃあな」
風見鳥花月:「エルラスたちもしっかり先に進めると良いんだが」
イオン・ガードナー:「そうだな……これしか無い、と思ったらそれがもう終わりなんだろうな」
イオン・ガードナー:「彼らは彼らで道を選ぶしかないが……」
イオン・ガードナー:「まあ、あれだな」
イオン・ガードナー:「それは一人って訳でもない」
イオン・ガードナー:「だったら案外、なんとかなるさ」
風見鳥花月:「そうだな」バーガーから包装紙に零れた野菜を摘まんで食べながら。
イオン・ガードナー:「ま、あくまで俺の経験談だけどな」
風見鳥花月:「まだ子どもで、これからだ。しっかり面倒見てくれる人はUGN(ここ)に結構いる。大丈夫だろ!」
風見鳥花月:「子どもとか、オレが言うのもなんだけどな!」
イオン・ガードナー:「ははは……まだ俺たちは子供だよ。それは事実だ。君は正しいぞ、クイックシルバー」
風見鳥花月:「そういうエターナルウイングはオレから見れば大人びてるぜ」
風見鳥花月:「あれか、経験の差ってやつかよ」
風見鳥花月:「んー、どこでのだ?学校?」
イオン・ガードナー:「ああ……そうだな」
風見鳥花月:ストローでコーラをじゅーっと吸い出す。
イオン・ガードナー:「星辰館高校、あそこでの経験が俺を変えてくれたのかもしれない
イオン・ガードナー:「君も通ってみると良い。君にとって大切な何かに出会えるかもしれないから……な」
イオン・ガードナー:(だよな……先輩……)
風見鳥花月:「んー...そーだなー...」あまり気乗りのしない態度。ストローを口元でぴこぴこ動かす。
風見鳥花月:「コミックとかの知識しか無いんでなんだがよ。学校の授業ってなあ退屈な拘束時間だったりするそうじゃねえか」
イオン・ガードナー:「……ああ、そうだな」
イオン・ガードナー:苦笑い。
風見鳥花月:「んで、オレの場合は時間感覚が...狂ってる」
風見鳥花月:「そうなるとよう。常人の数倍退屈な時間が延々とめくるめくやって来るってことじゃねえの!?」
イオン・ガードナー:「たしかにそのように思えるかもしれない。だがな」
イオン・ガードナー:「その不自由さが、世界に己を縛り付けてくれるんだ」
イオン・ガードナー:「眠気を堪えながらノートをとる」
イオン・ガードナー:「妄想を楽しんでたら教師に当てられて焦る」
イオン・ガードナー:「休み時間を級友とのちょっとした会話で漫然と使う」
イオン・ガードナー:「あの自由馬鹿がこの世界から勝手に飛び出して向こう側に行ったのと逆」
イオン・ガードナー:「不自由さで自分自身を日常の中に縛る」
イオン・ガードナー:「すると……それがまたなんとも愛おしく感じられる時が来る」
イオン・ガードナー:「きっと、楽しいぞ」
風見鳥花月:「......ふうん?」
風見鳥花月:「やっぱ話が上手いよなあ、エターナルウイングは」面白いものを見る目。にやにやと笑う。
風見鳥花月:「そうだなあ、じゃああと一つだけ聞いておこうか」
イオン・ガードナー:「ふふ、構わんぞ?」
風見鳥花月:「コミックじゃあ早弁っつって、昼休みまで飯が食えなかったりするけどさ」
風見鳥花月:「星辰館だとその辺どう?お菓子とか食べても大丈夫?」
イオン・ガードナー:「君のスピードならバレないとも」
イオン・ガードナー:「このエターナルウイングが保証しよう」
風見鳥花月:「そこで微妙に悪どい思考が出てくるの、生徒会的にどうなの?」
風見鳥花月:「とはいえ、評価と選択肢はありがたくいただいておくぜ」
イオン・ガードナー:「クックック、これはまあ……君と俺との秘密ってことでな?」
風見鳥花月:「学園に潜む秘密結社の幹部とのコネとは、悪くないなァ~~」
GM:そのとき、壁に掛けられた液晶パネルが明滅した。交信が繋がったようだ。
GM:日本支部の人物と聞いているが…
風見鳥花月:瞬時に対応。びしりと背筋を伸ばしてパネルに向かう。
イオン・ガードナー:胸を張り、まっすぐ立ち上がる。
霧谷雄吾:「…こんにちは。日本支部の"リヴァイアサン"です。 "エターナルウイング"、そして"クイックシルバー"。このたびの任務ではご苦労様でした」
GM:画面の向こうにいたのは、UGN日本支部支部長。リヴァイアサンこと、霧谷雄吾であった。
イオン・ガードナー:「……!?」
風見鳥花月:(えっ)
イオン・ガードナー:「な、な、な……お、お疲れさまです!?」
風見鳥花月:「はい。確かに任務を完遂しました」
霧谷雄吾:「まず何より、タレットとエルラスの両名、尊い命を守ってくれたことに感謝します。貴方達の活躍がなければ、彼らはその全員が命を落とし」
霧谷雄吾:「…そして、海外から進出してきたギルドの勢力もまた一挙にN市に流入し、非常に厳しい状況になっていたでしょう」
風見鳥花月:「この場にいない協力者の皆様にも確かに伝えておきます」動揺も一瞬で静められる。心臓の鼓動はトップスピードだが。
イオン・ガードナー:「俺たちの働きが多くの人を守る結果に繋がったなら、それは何よりのことです……!」
霧谷雄吾:「タレットは訓練の後、UGNと神城の依頼のみ受ける準イリーガルとして活動を希望。エルラスはオーヴァード用の鑑別施設への収容を自ら望んでいると聞いています」
イオン・ガードナー:(ま、まるで……俺が正義の味方みたいじゃないか……ドキドキするなあ)
イオン・ガードナー:二人の進路を聞いて安堵のため息。
風見鳥花月:「......そうですか」希望、自ら望む。オレたちが助けた人たちの選んだ道。
風見鳥花月:「教えていただき、ありがとうございます」
霧谷雄吾:「ギルド側も今回の一件で一挙に拠点を喪失。現在は元々この付近を仕切っていたギルド日本支部と今回進出して末端に粉をかけた上海支部の軋轢から、しばらく動きを取れない状況のようです」
霧谷雄吾:「…たいへんな成果です。君たちのような優秀な仲間を持てることを、とても心強く思います」
イオン・ガードナー:「これ以上この街にやばい連中が増えては困りますからね……」
イオン・ガードナー:「——ッ! ありがとうございます!」
風見鳥花月:「重ねてその言葉、協力者の皆様にもお伝えしておきます」
風見鳥花月:「戦闘、情報収集、鑑識。多くの方々に助けられた任務でしたから」
霧谷雄吾:「それはこちらからもなにとぞお願いしたいですね。本当は全員が揃っているときに連絡したかったのですが、どうしても予定が合わなかったようで…」
霧谷雄吾:「ああっと、申し訳ありません…もう行かなければ! とにかく、今はしばらく平和な日常の中でしっかりと休んでください」
霧谷雄吾:「きみたちが決めて、勝ち取った平和です」
イオン・ガードナー:「はい! ありがとうございますっ!」
GM:霧谷雄吾は交信を切った。去り際の表情は、どこか名残惜しげであった。
風見鳥花月:「いや~すごかったな~」とにかく切り替えが早い。
イオン・ガードナー:「メッチャ興奮してしまった……」
イオン・ガードナー:「そして、すごいのは君だよ、うん」
風見鳥花月:「貴重な時間割いてもらっちゃったぜ。あの方こそ日常大事にしてほしいんだが...オレ?」
イオン・ガードナー:「一瞬でお仕事モードに切り替わってキッチリできるの、偉いと思うぜ」
イオン・ガードナー:「俺なんか感動してわりと素だったからな……」
風見鳥花月:「そりゃあオレだって敬語ぐらい使えるぜ。学校に行かなくても勉強ぐらいできるもん」
イオン・ガードナー:「知ってるさ」
イオン・ガードナー:「勉強できるんだから、なおのこと学校に行ったほうが良いんだよ」
イオン・ガードナー:「俺を昔鍛えた男がな、珍しく、実に珍しく、良い事を言っていた」
イオン・ガードナー:「学校はさておき、学校に集まる人間というのは、自分自身を磨いてくれる……だそうだ」
イオン・ガードナー:「修行の一環とでも思って、一度行ってみると良い」
風見鳥花月:「その男の言葉にゃあ興味は無えが。全くもって感心が湧かねえが」
風見鳥花月:「珍しくって部分に念押しされると逆に普段の言動が気になってくるが、いやどうでもいいか」
風見鳥花月:「そうだな、エターナルウイングが選んだ言葉、オレに示した道についちゃあ興味があるぜ」
イオン・ガードナー:「だったら丁度いい。これから学校の見学でもどうだ?」
風見鳥花月:「そりゃあ良いな。霧谷さんから直々に日常を大切にしろって言われちゃったこともある」
風見鳥花月:「研究所以外の場所にも親しむべき時が来たらしいぜ」
風見鳥花月:「ナビゲートを頼めるかい、相棒?」
風見鳥花月:右手を突き出す。
イオン・ガードナー:「任されたよ、相棒」
イオン・ガードナー:右手を突き出し、合わせる。
GM:-----
GM:エンディング2 小早川燐
GM:市内某所・ギルド放棄拠点
GM:…N市、および周辺自治体に存在するギルドの拠点からは、ギルド上海支部の息のかかったメンバーはみな引き揚げていた。
GM:レネゲイドと関係のない手口での犯罪の取り締まりは、警察の専門だ。かねてより市内のUGNが警察と接近、連携体制を敷いていたことも大きく事件解決に寄与した。
GM:ここは、ギルドが市内の足場として残していた数少ない拠点の最後のひとつだ。
GM:あなたは危険物や手掛かりがどこかに残されていないか、UGN職員や警官とともに調査を行っている。
小早川燐:「んん~。ここが最後か……」最後の拠点にあった部屋に踏み込み、残されていたPCを起動しながら呟く。従者には周辺の警戒をさせているが、特に心配はないだろう
GM:PCは無防備にオンライン状態のまま遺棄されていた。ハードディスクも抜かれておらず、そもそも新品同様である。
小早川燐:「今回は大変だったな……。”スレイトオブハント”がさっさと撤退したから良かったけど、もしまともに戦ってたら……」
GM:…初期状態同様のデスクトップ画面。
GM:不意に、アプリケーションのウインドウが開いた。音声通話ソフトが起動したようだ。
小早川燐:「えっ」突然の挙動に声が漏れる。そして、何かの罠を警戒して構える
GM:…周囲に不審な様子はない。名前の文字化けした通話先と、交信状態になる。
GM:直感で理解できるだろう。 誰かが、通信の向こう側に「居る」。
小早川燐:「……何者ですか」
通信の声:「…その声」ボイスチェンジャーを通した、無機質な声。
通信の声:「事後処理にまで戦闘エージェントが駆り出されてるとはな。ご勤労、ご苦労様なこった」
GM:…声の抑揚や緩急でわかる。廃ビルで対峙した"スレイトオブハンド"だ。
小早川燐:「それはどうも。……そちらこそ、こんな真似をして何の用ですか”スレイトオブハント”」
"スレイトオブハンド":「なにぶん、とんでもない大損をこいた後だからな。こっちはこっちで事後調査することが色々あるのさ」
"スレイトオブハンド":「噂レベルの『賢者の石の鉱床』だなんて与太話で一山当てようとしたところが、蜂の巣をつついたみたいにUGNが出張って来やがるんだからな」
小早川燐:「これに懲りたらもう来ないことですね。貴方は蠱毒壺と評しましたがそれは正しい。私達を——この街のUGN戦力を舐めないことです」
"スレイトオブハンド":「それに関してはまぁ…こっちも懲り懲りってのが正直な話だ」
"スレイトオブハンド":「与太話じゃない。『鉱床』も『アーティファクト』も、有る。 お前らの防備で、それがどれだけの厄モノかもわかる」
"スレイトオブハンド":「そんなものを、お前らは何に使うつもりだ」
小早川燐:「……何も知らぬ良き人々の営みを守るため、私達が力を使うのは今も昔もそれだけです」
小早川燐:「どんな厄災がこの街に眠っていようがねじ伏せてご覧に入れましょう。そのためにこの街のUGNは力を蓄え続けてきた」
"スレイトオブハンド":「…死ぬぞ。誰も彼も」
小早川燐:「死なせはしません。絶対に」
GM:通話先から、溜息と…なにかのスイッチ音が聞こえる。
"スレイトオブハンド":「まさかお前だとは思わなかったが…まぁ、話せる奴が出て来てくれて参考になった」 …肉声だ。ボイスチェンジャーをオフにした。
"スレイトオブハンド":「返礼だ。『どちらにしろもう二度と会うことはないだろう』 …あばよ」
小早川燐:「ええ、さようなら。こちらとしても貴方達と会わないことを願ってます」”スレイトオブハント”の言葉に引っかかりを覚えつつも毅然として告げる
"スレイトオブハンド":通信は途絶えた。 一人のマフィアの、「もうそちらには立ち入らない」という約束を残して。
UGN職員:「…こちらにいらっしゃいましたか。設備内、ひととおり確認が終了しました」
UGN職員:「さすがに重要な証拠は残っていないようです。爆発物や銃器の類も確認できませんでした」
GM:…最後に残ったデスクトップPC。これをネットワークから切断すれば、N市へのギルドの侵攻もすべて終わりだ。
小早川燐:「そうですか……。ご苦労様です。撤収の準備を開始して下さい」
小早川燐:そう言ってPCをシャットダウンする。これで、全て終わりだ
小早川燐:PCを小脇に抱えて歩く。先ほどのスレイトオブハントとの会話を思い出す
小早川燐:自分は一介のエージェントだ。知る情報には限度がある。それでも分かる
小早川燐:この街の平穏な営みがどれほどに紙一重のものであり、あまりに脆弱なものなのかを私は知っている
小早川燐:それでも守ると決めたのだ。今隣で苦しむ人々に手を差し伸べ続けると。枷を背負う善き人々を一人にはしないと決めたのだ
小早川燐:——そう、例えば彼のような。
小早川燐:さあ、頑張ろう。そう決心して小早川燐は現場を出て支部へと歩き出す
GM:-----
GM:エンディング3  告川 栄
GM:市内某所、喫茶店前
豊橋 かや:「ごめんなさい」少女が、店員の女性に深々と頭を下げる。
告川 栄:「申し訳ございませんでした」と、その横で同様に頭を下げている。
豊橋 かや:「…もう二度と、物を盗んだりしません。お金も、持ってきました」
野太い声の女性店員:「…仕方ないねぇ」はぁ、とお金を受け取る。
野太い声の女性店員:「わけありなんだろうけど、ああいうことをしていると本当に先が無いからね。 よく反省おしよ」
野太い声の女性店員:「そっちの男の子にも、しっかり感謝しなさいよ? こういうこと、なかなかできるものじゃないんだから」
豊橋 かや:「…はい」神妙な面持ちで頷く。
野太い声の女性店員:「それにしても、偉い坊やだねぇ~! こんなにかわいい顔しちゃってさぁ!」告川くんのほうを向いて言う。
告川 栄:「……む。かわいいと言われるのはなんとも、こう、複雑な気分なのだ」
野太い声の女性店員:「ああ…それはごめんねぇ。 でも…凄く立派だよ。 ありがとうねぇ、私のことも、この女の子のことも」
告川 栄:「いや、失敬。……ただ、俺はそう、大したことはしていません」
告川 栄:「偶然通りがかった。捕まえた。まぁ、紆余曲折あって、本人が謝りたいと言い出した」
告川 栄:「本気で謝るかどうかは、本人しか決められないことです。俺が謝れと言ったからって、本当にそうするとは限らない」
告川 栄:「だから俺はまぁ、割とただ突っ立ってただけみたいなもんですがな」
野太い声の女性店員:「もう、そんなに謙遜して! 頭まで下げられちゃって、なんだか悪いわぁ」
野太い声の女性店員:「ちょっと、中でうちのケーキでも食べていってちょうだい。お紅茶も淹れるから」
野太い声の女性店員:「…そっちの女の子も」
豊橋 かや:「えっ」どうしよう、という顔。
告川 栄:「む、ケーキ。それはなんだか悪いような気もしますが、しかしご厚意を断るのも——」と、足がもう動きそうになっている。
告川 栄:食欲の誘惑には勝てず、話題の中心である筈の少女より先に店へ踏み込もうとしていた——その時、であった。
告川 栄:振動音。スーツの内ポケットから伝わるそれに、告川はぴくりと眉を跳ねさせた。
告川 栄:「ちょっと失礼」と、仕様の携帯端末を取り出し、画面を確認。ぱたりと蓋を閉じて、軽い息を吐いてから言うには、
告川 栄:「……ご厚意はありがたいんですが、申し訳ない。急ぎの仕事が入りまして」
野太い声の女性店員:「…お仕事? まだ若いのに、こんな時間から働いてるのかい」
野太い声の女性店員:「それならしょうがないね。 …この子は少しこっちで預かるから、行ってらっしゃいな」
告川 栄:「ええ。……という訳で豊橋さんよ。こっからは、あんたの話だ」
豊橋 かや:「私・・・?」
告川 栄:「おう」
告川 栄:「全部、あんた一人で決められる。決めなきゃならん。自由でめんどくさい話だがの」
豊橋 かや:「…」
告川 栄:「それでよ、諦めた方が楽なことって幾らでも出てくると思うんだが、あー……」
告川 栄:「…………あー、その、な」
告川 栄:「諦めるな!」
豊橋 かや:「!」
告川 栄:「別に不幸自慢したい訳じゃないがの、父親も母親もおらん小学生のガキが、幾らちやほやされてようが、本当に幸せだったのか、今でもわからん」
告川 栄:「それに〝今回の仕事仲間〟の方を見りゃな、親兄弟誰もいないとか、そんなんゴロゴロしとるわい」
告川 栄:「当然であっていい筈はないが、残念だが、そんなもんは珍しくない」
豊橋 かや:「…そうだね。あの人たちもそうだって言ってたね」
告川 栄:「それくらいのことでいちいち諦めてたら、楽しく生きてられんぞ」
告川 栄:「おう、そういうこった」
告川 栄:「……んじゃ、俺は行く」
豊橋 かや:「…ちょっとだけ待って」
告川 栄:「ん?」
豊橋 かや:「私ね、1つだけ一度も諦めたことがないことがあるの。 …自分で決められる、自由な身になること」
豊橋 かや:「"ザ・ワイルド"がやってたみたいに見えてるルールに逆らう自由じゃなくて、自分だけのルールを持つの。その為なら、他の全部を諦めてもよかった」
豊橋 かや:「でもそれ、叶っちゃったよ。 …告川のおかげで」
豊橋 かや:「だから…これからはもうなんでも諦めないで、頑張ってみる。 ありがとう」
告川 栄:「おう」
豊橋 かや:「それじゃあね。 …いい『仕事』があったら、紹介してね」
GM:そのまま少女は女性店員に連れられ、店の中へと姿を消した。
告川 栄:「うちの採用基準は厳しいからのー」と、けたけた笑いながら店に背を向け
告川 栄:少し歩いた。
告川 栄:人通りの無い路地の奥。そこでようやく、私用の携帯電話を取りだし、
告川 栄:「おう、待たせた」と、折り返しの電話をかけた。
神城グループ連絡員:「お疲れ様です。 …ご指示通り、『窓口』の人間からの連絡を控えさせてあります」
神城グループ連絡員:「今このままお繋ぎ致しますか?」
告川 栄:「いいや、俺から直でかける」
神城グループ連絡員:「畏まりました。番号は〇〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇です」
告川 栄:「分かった。……会長には言うなよ」
告川 栄:電話を切り、伝えられた番号へ再度発信する。
ギルド日本支部 交渉人:「…へい、どうも」
告川 栄:「おう。今回はずいぶんと、顔を潰してくれたのう」
ギルド日本支部 交渉人:中年ほどの、男の掠れ声。
ギルド日本支部 交渉人:「いや、全くすまんこってす。 上海の連中、時代の流れで首の回らない連中に贋金をちらつかせて丸ごと引き抜いていきやがった」
告川 栄:「上海も日本も、働いてるやつの顔じゃあ違いが分からんわい」
告川 栄:「……まぁいい、愚痴を吐きに電話した訳じゃあない」
ギルド日本支部 交渉人:「…我々のように前からのパイプがある人間は先んじて締め出されやして。本当なら真っ先にご連絡に伺うのが筋だったんですが、あんな連中でも形の上じゃ身内」
ギルド日本支部 交渉人:「重ね重ね、申し訳ないことです」
告川 栄:「平謝りはいらん、このまま用件に入る。どうせそっちも、どこぞの外国人名義のプリペイド携帯だろ?」
告川 栄:「実はな、こっちは俺の私物でかけとる」
ギルド日本支部 交渉人:「…よくご存じで」
ギルド日本支部 交渉人:「…それはまた」
告川 栄:「おう。つまりここから先の話は、ギルドの金だの人間だのに欲を出した、どこぞの馬鹿の独断専行っちゅうこった」
告川 栄:「そういう前提で言うが」
告川 栄:「N市に拠点、欲しくはないか」
ギルド日本支部 交渉人:「…盗聴や録音のたぐいはございやせん。こっちの首にかけてそこはお誓いしやす」
ギルド日本支部 交渉人:「…ほう」
ギルド日本支部 交渉人:「それは…願ってもないことではありやすが」
告川 栄:「いやなに、どこの馬の骨ともわからん犯罪者だの、鴻央会系列にのさばらせて置くより」
告川 栄:「まだ勝手の分かるあんたらが蔓延ってくれてたほうが、うちとしてはやりやすいのよ」
ギルド日本支部 交渉人:しばしの静寂。
ギルド日本支部 交渉人:「…今回の一件で浮き足立って暴れた奴らのような『膿』を…出し切って処分するのに、もうしばらく時間がかかりやす」
ギルド日本支部 交渉人:「その後でよろしければ…仰るまま、如何様にでも」
告川 栄:「膿の摘出には手を貸す。今回は不完全燃焼だったんでな」
告川 栄:「こっちが提供するのは、UGNの目が届きにくい拠点と街の地理の知識。いくらかの元手と設備」
告川 栄:「……代わりにあんたらにはノウハウと……まぁ、ちょっくら言い辛いような情報を提供してもらおうかの」
ギルド日本支部 交渉人:「ははは、身内の不始末の処分によそ様の手を借りたとあればどうにも面目が立たない。そればかりはどうかご勘弁を」
告川 栄:「むぅ。暴れ足りないんだが……」
ギルド日本支部 交渉人:「ですが、『耳』が御入り用ならそちらはすぐにでもご用意致しましょうや」
告川 栄:「おう」
告川 栄:「あんたらなら、FHにも縁があるじゃろ」
告川 栄:「まぁ、つまりな」
告川 栄:「うちも欲しいのよ、〝賢者の石〟」
告川 栄:「そういう訳だから、仲良くやろうや」
ギルド日本支部 交渉人:「…成程」
告川 栄:「あー、そうそう、言っとくが」
告川 栄:「いや、分かってるとは思うが、会長派に下手に言うなよ。何せ俺の携帯からかけてる訳だからな」
告川 栄:「キャリア経由で探れば、あっさり発信履歴だの何だの出てくる。あっさり御用ってわけだ」
ギルド日本支部 交渉人:「滅相もない。 …犯罪屋に一番大事なのは、皮肉なものながら『信用』でごぜぇいますから」
告川 栄:「……そのあたりは現実主義で結構、結構。うちも営利組織だからの、気が合うわい」
ギルド日本支部 交渉人:「新鮮なネタを腕を振るってお出しいたしやしょう。大時化の後の豊漁ってなもんで、いろいろ取り揃えてごぜぇます」
告川 栄:「おう。話があれば、この番号にかけろや」
告川 栄:「……万が一、この番号につながらなくなったら——」
告川 栄:「まぁ、いろいろ失敗したと思って、知らん顔でもしとけ」
ギルド日本支部 交渉人:「…仰せのままに」
告川 栄:そう言って、通話を終える。携帯電話をポケットへ戻し、路地の壁によりかかって、長い息を吐いた。
告川 栄:「はー……ったく、気が重いわい」
告川 栄:ばりばりと頭を掻きむしりながら、空を睨む。
告川 栄:「……爆撃機の例えじゃねえけどよ」
告川 栄:「俺はやっぱり、身内を守ろうとするので精一杯だ」
告川 栄:「どっかの国では戦争をやってるなんてことを忘れたまま、知らない誰かを助けようなんて」
告川 栄:「そんな器用なことは……俺には無理だ」
告川 栄:「……そういう、小難しい理屈も、悪くねえとは思うんだがな」
告川 栄:歩き始める。外から見る姿は何も変わらない。〝正義の味方達〟と肩を並べて、敵を討ち果たしたその時のままに。
告川 栄:「なぁ、哲学屋よ」
告川 栄:「お前ら、強すぎてさ」
告川 栄:「怖いんだわ」
告川 栄:帰路。なんとなく煙草を買って、理由もなく火を着けてみた。
告川 栄:吸い方が分からなくて、そのまま投げ捨てた。
GM:-----
GM:ダブルクロス The 3rd Editon "Predicted guests, Unpredicted heists"
GM:完