たいたい竹流(torgtaitai):どどんとふへようこそ!(Welcome to DodontoF !)
たいたい竹流(torgtaitai):操作方法が分からなくなったら、メニューの「ヘルプ」=>「マニュアル」を参照してみてください。
どどんとふ:======= プレイルーム 【 No. 3 】 へようこそ! =======
どどんとふ:「蘇我 文彦」がログインしました。
GM:テステス
GM:NPCは…咲良でいいか
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「煤竹イザナ」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
GM:それでは、開始させて頂きます。
GM:大N市ステージ・SSSC形式。Eロイス多めですがボスは別に強くもなんともなし!
GM:皆様1d100をお願いします。数字の少ない方から順にPCナンバーを振り
GM:その順番に自己紹介をどうぞ!
桜の怪:1d100
DoubleCross : (1D100) → 28

大山芽衣:1d100
DoubleCross : (1D100) → 55

鳩麦:1d100
DoubleCross : (1D100) → 11

GM:PC1:久坂部さん PC2:桜の怪さん PC3:大山さん
GM:この順番でお願いします!
久坂部 撫子:では私から自己紹介をば
久坂部 撫子https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY3JHYygIM
久坂部 撫子:「初めまして、久坂部撫子と申します。本日はお日柄も良く…良く…」
久坂部 撫子:「…お日柄も良くってどういう意味だろう」
久坂部 撫子:はい、という事で新キャラの女の子です
久坂部 撫子:「おクロスに応募してたキャラなんですが、埋もれさせるのはもったいないと思ったので使うことにしました」
GM:知ってる人は知っている出自…旧姓布留部!
GM:「ビデンデン襲来事件・逃走編」「私のテイアはよみがえる」を読むと詳細が分かります。
久坂部 撫子:そう、知っている人は知ってる布留部群青の元身内です
久坂部 撫子:こ奴らは元々FHで作られた生体兵器で
久坂部 撫子:「ふざけるな!俺たちはやつらの道具なんかじゃないぜ!」と結束を固めた生体兵器同士で手を組んでクーデターを起こし
久坂部 撫子:当該セルをぶっ潰してからは方々に散って人としての生を歩んでるみたいな感じです
GM:今でも固い絆で結ばれている!
久坂部 撫子:性能駅には低燃費単発アタッカー
久坂部 撫子:的
久坂部 撫子:濃縮体破壊の爪で素手攻撃力を上げて、クライマックスでポルターします。それ以外ありませn
久坂部 撫子:なのでミドルはお任せする…!
GM:充分に強い!
久坂部 撫子:頑張ります!以上!
GM:オッケーです!
GM:では続いて桜の怪さん、どうぞ!
桜の怪:おーう!
桜の怪https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY-rfgmwIM
桜の怪:「知っとるか? 桜の下には死体が……って何じゃクロ。ええい、鬱陶しいからあっちに……おい、引っ掻くな!」
桜の怪:ということで。桜の樹の下には、死体が埋められている。そんな都市伝説・怪談話のウワサから生じたレネゲイドビーイングです。
GM:オリジン:レジェンドだ!
桜の怪:情報収集・物資調達は大得意!
桜の怪:生き字引とコネでミドルは儂に任せよい! がっはっはっは!
桜の怪:しかし戦闘は得意ではないので専らバトルは相棒の「傍らに立つ影」相当のクロが死神の瞳でお茶を濁します…
桜の怪:妖精の手もあるぜ!
GM:そ、その原初の赤:生き字引とコンセ:ウロボロスで何をするつもりだ…!
桜の怪:経歴としては元々はゼノス所属のソラリスピュアブリードでしたが
桜の怪:ある任務に大失敗!大変な深手を負い危うく消滅の危機でしたが…なんと新たな力に目覚めました。ご存知、大人気シンドローム、ウロボロスです!
桜の怪:しかしゼノスはプランナーの意向によりウロボロス絶対殺すマンとウーマンがひしめき合っているのは周知のジジツ。
GM:まだゼノスがウロボロスを滅ぼそうと本気で思っていた頃だ!タイミングが悪い!
桜の怪:元々発現していたソラリスの力は超絶弱体!最後の力を振り絞り死を偽装して命からがら大N市へと逃走を図りました。
桜の怪:今はその絞りカスみたいなイージーエフェクトで適当に日常を過ごしつつ前所属先にバレやしないかとビクビク震えていたりしていますが元来楽観的なので大丈夫です。大丈夫だろ!
桜の怪:以上だぜ!
GM:オッケーです!ミドルの死が見える!
GM:では最後に、大山さん!お願いします!
大山芽衣:はい!
大山芽衣http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY2svTzAIM
大山芽衣:「お初にお目にかかります、大山芽衣と申します」
大山芽衣:「こちらの市にはつい先日配属されました。普段はお屋敷(任意)でメイドをしておりますが、有事の際はエージェントとして尽くす所存でございます」
GM:メイドさんだ・・・!
大山芽衣:メイドくずれのUGNエージェントです。ピュアオルクスの動物使い。
大山芽衣:シナリオ3回ネズミの群れで相手に襲い掛かります。ミドルは財産点でナントカ倒せるといいなあ、とのこと。
GM:攻りゃく情ほう:今回の財産点はメイントピックに使うと無駄がないぞ!
大山芽衣:どうぶつさんと仲良くしつつ新しい職場でも頑張りたい! 大事なときにはネズミをけしかけて相手の邪魔(ダイス減少)をします。
大山芽衣:おお、攻略情報だ。本人は田舎生まれ田舎育ち。よろしくお願いします!
大山芽衣:以上です!
GM:ありがとうございます!
GM:ではまず、ハンドアウトとトレーラーです。
GM
昨日と同じ年号、昨日と違う年。一年の計を決める、元旦の朝早く。
UGNが派遣したオーヴァード戦士達は、N市中央駅付近のデパートの行列に並んでいた。
「壊滅したFHセルの遺したレネゲイドアイテムが福袋に大量に混入した」という真偽不明の怪情報。
果たして彼らは平穏な一年を迎えられるのだろうか…?

GM
ダブルクロス The 3rd Editon "新年初売り・百貨店福厄悲喜交々"

 福袋―――それは裏切りを意味する言葉。

GM
【共用ハンドアウト】
あなたたちは元旦早々にUGNの任務に志願、ないし駆り出されたオーヴァードだ。
最近壊滅したFHセルの研究マテリアルの散逸を追ううちに、駅前の百貨店が洗いだされたのだ。
最悪の場合ワーディングを使っても販売を阻止する予定だったが、果たして珍事件は作戦次第に先んじた。
広がっていく、あらゆる物品が福袋形式で販売される異界。貴方達はこの地獄を覆さねばならない。

GM:そう、これは2020年を取り戻す物語…
GM:しかし、その始まりは少し時間をさかのぼり
GM:具体的に言うと、2019年の大みそかですね。
GM:オープニングシーンです。全員登場。回想扱いなので登場侵蝕は必要ありません
GM:去年のことだからな
桜の怪:お得!
GM:-----
大山芽衣:やったー!
GM:2019年・12月31日 夜。 N市内、UGNの顔の利く喫茶店
GM:あなたたちはUGNの招集に応じ、この店に集まって食事をとっていた。
GM:代金はUGN持ちだ。
大山芽衣:経費だから……経費になるから仕方なく領収書を切ってもらってるんだ……(満面の笑み)
咲良 千重:貴方達に対して作戦説明を行うのは、UGNエージェントの咲良千重だ。
咲良 千重:「…まずは遅くのご足労に感謝する。丸一日かかる任務かもしれないから、英気を養っていってくれ」
咲良 千重:手元にあるのはブレンドティーとフレンチトーストだ。
桜の怪:憮然とした様子で椅子に深く腰掛け、ムスっとした顔で抹茶パフェをつつく。
久坂部 撫子:店内を流れるBGMの落ち着いたメロディと、挽かれた豆の香りがわずかに漂う店内
久坂部 撫子:久坂部撫子は、緊張した面持ちで椅子に腰かけている
大山芽衣:「夜でもこうして集まれる場所があるのは嬉しいですね」全員が着席したのを見てから、自身もちょこんと腰を下ろす。
久坂部 撫子:「は、はい。これが頑張らせていただきます!」
桜の怪:だらりと顎の下まで垂れ下がる淡い桜色の髪を鬱陶しそうに跳ね除けながら、ため息を一つ。
桜の怪:「……噛んだの?」
久坂部 撫子:「うっ…」
久坂部 撫子:「…お察しの通りでございます」
大山芽衣:暖色系の明かりに照らされた店内を見渡してから、桜の怪さんにヘアピンを差し出す。
桜の怪:「……そう緊張せずともいいじゃろ。ん? 女中のカッコしたねえやん、それは?」
大山芽衣:「噛んでしまうほどの熱意。頼もしいかぎりではございませんか」
桜の怪:「……ああ!」
咲良 千重:「フフッ、優しい子だ」
桜の怪:ピンと来た顔で受け取ったヘアピンを受け取り前髪に装着!
大山芽衣:「もしご入り用でしたらおつかいくださいまし」再び垂れ下がってくるであろう前髪を手で示す。
久坂部 撫子:「今日が初めてなもので…ですが、もう噛みませんよ!」
久坂部 撫子:「…」多分」
咲良 千重:「…緊張しなくても大丈夫だ。今回は戦闘になるかどうかも正直怪しい任務だからな」
咲良 千重:「まずは好きなものを頼むといい」
桜の怪:「かかっ! 気が利くおなごは好きじゃ!」
久坂部 撫子:「で、では失礼して」店員を呼ぶ
大山芽衣:「あら、てっきり野山から賊でも下りてくるのかと思っておりましたが」メニューを久坂部さんと桜の怪さんに差し出している。
GM:店員がやってきます。
久坂部 撫子:「アイスココアを一つたのm…いえお願いします」
桜の怪:「ん。すまんな。おう、遠慮するなよ。UGN様の奢りじゃからな!」
桜の怪:「抹茶ぱふぇーをもう1つ……いや2つ!」
久坂部 撫子:「お腹壊しませんか?」
大山芽衣:「温かい紅茶とサンドイッチ、それとマカロニグラタンとこちらの固めプリンを」
久坂部 撫子:「…お腹壊しませんか?」
ウェイター:「かしこまりました」
桜の怪:「いいんだよ、成長期じゃから。のう」にやりとしながらバンバン!と久坂部さんと大山さんの肩を叩く!
大山芽衣:「壊れるのですか?」
咲良 千重:「『この界隈』で、食べ過ぎで体調を崩したという話はあまり聞かない。たぶん大丈夫だろう」
大山芽衣:「冬はたくさん食べておいた方が動けますから……成長期は、その、終わってますが」
久坂部 撫子:「成長期…成長期!知っていますよ!今まさに私がその時期に差し掛かっているという事も…あれ」
桜の怪:「人間じゃないモノも目新しくないからの。……ん?」
久坂部 撫子:「…私は14歳です」あなたは?という仕草
桜の怪:一瞬、久坂部さんと目を合わせたあと、ごくりと唾を飲みながら大山さんを見る。
大山芽衣:「もう一度店員さんをお呼びしましょうか?」久坂部さんの言葉に頷きながら
久坂部 撫子:とは言っても、”そういうことにしている”というだけの話だが
久坂部 撫子:「…怒って…ますか…?」
大山芽衣:「……? 私、23歳です。来年は年女ですね」
桜の怪:「……冗句が上手いのう?」
久坂部 撫子:「うっそ!んな小っちゃいのに!…あ」
久坂部 撫子:「な、なんでもありません。あはは」
大山芽衣:「怒っておりませんし、冗談でもございませんよ」免許証を二人の前に滑らせる。
桜の怪:「大山芽衣……生年月日……◯◯年……」
久坂部 撫子:覗き込むようにそれを見る
桜の怪:「はあーっ……“素”でソレか! こいつは驚いた! つくづく人間って恐ろしいのう!」
久坂部 撫子:「私絶対同い年とかかと思ってました」
桜の怪:「儂も儂も。同族かと思ったもの」
大山芽衣:「ふふ。14歳となりますと、中学生でしょうか。懐かしいですねえ」免許証をしまう。慣れた手つきだ。
咲良 千重:「私も四捨五入すれば40だ。 あまり見た目で判断できないのが、『こちら側』の面白いところだな」
咲良 千重:「…見たところでは、脅威度の低い任務だ。妙なことが起きなければ、すぐ終わるだろう」
桜の怪:「じゃろうなあ。でもなければ、イリーガル登録すらしておらん儂が加勢出来る訳も無し」
咲良 千重:「最近、とんでもない火遊びをして潰れたFHセルがあるんだが…そこの残留資料や研究資材を、徹底的に滅却する必要がある」
大山芽衣:「配属されたばかりの私も同様でございますね……滅却」
咲良 千重:「モノの流れを追って浮かび上がった先のひとつが、この百貨店だ。火事場泥棒に入ったFHエージェントの出入りの痕跡があるらしい」
久坂部 撫子:「ひゃっかてん…と言いますと、あの大きな箱のことでしょうか。お父さんに何度か連れて行っていただいた事があります」
大山芽衣:「百貨店を燃すわけにもいきませんし、店員に扮しのて潜入でございましょうか」
久坂部 撫子:「何にせよ、知った場所なら安心ですね!よし…やるぞ…!」
咲良 千重:「ああ…創業は大正、バブル崩壊を乗り越え、近年の小売業の冬のなかでも健闘を見せ売り上げを維持」スマホで店の構えや内装の画像を見せる。
桜の怪:「随分綺羅びやかで。にしては家族連れも多い……いい店じゃの」
咲良 千重:「…そのことなのだが。今回、急な話なので店側に入り込む渡りがつけられていないんだ」大山さんに。
大山芽衣:「よく清掃されておりますね。磨き甲斐のある床で……あら」画面から咲良さんに視線をずらす。
咲良 千重:「FHエージェント"デスプレゼント"の活動が確認されたのが今日のことでな。 …どうも、明日の初売りの福袋で何かする気のようだ」
久坂部 撫子:「ふくぶくろ?」ポカンとした顔
桜の怪:「縁起でもない名前じゃのー。……ん、桃色の。ピンと来ていない顔じゃな」
咲良 千重:「すぐにでも押し入りたいところだが、気付いた時には店の外まで福袋の徹夜行列が伸びていた。…無理をすれば隠蔽は不可能だろう」
久坂部 撫子:「はい、ピンときていません!あと私の名前は撫子です!」
咲良 千重:「…そうか、福袋に馴染みがなかったか」
久坂部 撫子:「お恥ずかしい限りでございます」
大山芽衣:「行列となりますと、《ワーディング》も困難ですものね」難しい顔
咲良 千重:「…ちょうどいい、今回の事件で実物をいろいろ見て来られるだろう。 …本当に初売りの場で何かが起きた場合は、ワーディングもやむなしだ」
桜の怪:「……つまり、任務とは」
桜の怪:たらりと頬を伝う汗を拭いながら。
咲良 千重:「ああ。『客』として店内に潜入し…福袋を買い漁り、中身をあらためる」
桜の怪:「……クソ寒い中で行列に並んで?」
大山芽衣:「爆買い……!」真剣な顔
咲良 千重:「…整理券が配られるのは午前5時だ。それまでは代理行列と入れ替わっても取り締まる人間もいない」
咲良 千重:「近くにホテルを取ってあるから、それまではゆっくり休んでおくといい」
久坂部 撫子:「はい!」挙手!
桜の怪:「(し、新年早々、気が進まんのお~~! UGNには返しきれぬ多大な恩があるにはあるが……)」
大山芽衣:「防寒具やカイロでしたらご用意いたしますが……あら、徹夜はよろしいのですね」
久坂部 撫子:「もし他のお客の方が福袋を買った場合は、どうすればいいのでしょうか」
久坂部 撫子:「あ、ぶっ飛ばして頂戴しますか?」
咲良 千重:「出入口や周囲を練度の低いオーヴァードで固める手はずだ。露骨に危ないものがあれば知覚系能力者が何とかするだろう」
桜の怪:「意外と物騒じゃの……久坂部」
大山芽衣:「(賊?)」
久坂部 撫子:「おお…これが”組織力”!」
咲良 千重:「明らかに危険なレネゲイド反応を放つものを買った者がいるようなら…そうだな、何とか確保してくれ。駄目そうなら外へ連絡を」
咲良 千重:「そちらは我々の班が何とかする」
久坂部 撫子:「い、今のは違くてですね…えーっと…刺激を与えて譲っていただく…です、そう」
GM:戦力的にはともかく、組織としてはどちらかというと外のチームが本隊なのだとわかっていいかもしれません。
久坂部 撫子:「(これで合ってるか?どうだ?)」
桜の怪:「万が一は戦闘も止むなし、か。儂、荒事は苦手じゃから。ほどよい刺激を頼むぞ、のう」にやにや!
GM:店内で緊急事態が起きた時のために、腕利きを揃えてチームを組んだのが貴方達というわけですね。
大山芽衣:「承知いたしました。UGNのため、市民のため、尽くさせていただきますね」
久坂部 撫子:「う~~~」
久坂部 撫子:「と、とにかく!よろしくお願いしますね!大山さん!それと…」
久坂部 撫子:「…」
桜の怪:「おっと、自己紹介がまだだったの。桜の怪じゃ」
桜の怪:「桜様でもサクラちゃんでも気軽に呼んでくれ」
クロ:「にゃあ」
久坂部 撫子:「では桜さん!よろしくお願いします!」
大山芽衣:「久坂部様、桜様、よろしくお願いいたしますね」
久坂部 撫子:「…と、こちらの猫さんは」
咲良 千重:(ちょ、ちょっと紛らわしいな…別々のチームでよかったかもしれない)
咲良 千重:「…いざというときにワーディングを使うかどうかの判断は君たちに任せる。力づくは流石にやめておいてくれ」
桜の怪:「ああ、クロか? 儂の能力でひっついとるだけじゃから……適当に無視してくれて構わんぞ」しっしと追い払う!
大山芽衣:「可愛らしいですね」ちょいちょい、と指先で構ってみる。
大山芽衣:「あっ」追い払われて残念な顔!
久坂部 撫子:「可愛いのに~」
久坂部 撫子:「力づくは駄目…世知辛い世の中というものですね!」
クロ:追い払われたあと、いつの間に大山さんに近寄り、指先の匂いをすんすんと嗅いでいる。
久坂部 撫子:「私が手を出しそうになった時は是非とも制止をお願いします!」
大山芽衣:「できるだけ穏便に、限りなく全力で、でございますね」指先でクロを撫でている。
桜の怪:「ううむ……何となくじゃが、力でお主に勝てる奴はそうはおらん気がするが……承知した」
久坂部 撫子:「(そんなに厳つい見た目かなぁ)」二の腕を触ったりする
GM:-----
GM:シーン終了。ロイスの取得のみ可能です。
GM:シナリオロイスなどというものは存在しません。
桜の怪:そっか…
桜の怪:ロイス 久坂部 撫子  同行者 好奇心◯/本性が垣間見えとる… で取得!
大山芽衣:久坂部 撫子 ○尽力/不安
桜の怪 ○誠意/不可思議 で取得します!

久坂部 撫子:同行者 桜の怪:〇頭がよさそう/猫さんにやさしくすればいいのに
GM:-----
GM:では…運命のオープニングシーンだ!
GM:全員登場!2020年なのでここから侵蝕ダイス発生!
桜の怪:ウオオーッ!
桜の怪:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 7[7]+41 → 48

久坂部 撫子:久坂部 撫子の侵蝕を+3(1D10->3)(侵蝕:32->35)した
大山芽衣:大山芽衣の侵蝕率を+9(1d10->9)した大山芽衣(侵蝕:33->42)
大山芽衣:ワオワオ!
GM:年は明け、ホテルで仮眠を取り、整理券は配られ…午前9時30分、百貨店の前。
GM:あなたたちは、冷たい風が吹く中でデパートの外の行列に並んでいる。
久坂部 撫子:「寒いですね」薄着である
桜の怪:「………」こいつマジ?と言いたげな視線を送る
大山芽衣:「さ、寒いですね……」出来うる限りの厚着。貼らないタイプのカイロを2人に差し出す。
桜の怪:「……有り難いの。のう、儂はな……一昔前はそりゃあ大層な力を持ったオーヴァードじゃった」
久坂部 撫子:「お気遣い感謝いたします!」受け取り、片手で握り締める
久坂部 撫子:清聴の構え
大山芽衣:「……」寒風に顔を晒しながら黙って聞いている。
桜の怪:「溢れ出るぱわあでそりゃあブイブイ云わせてたものじゃ……しかし今、この身に宿る力は全盛期の半分以下……いや、1割もあるかないか」
桜の怪:「何が言いたいかわかるかの?」
桜の怪:「滅茶苦茶寒い」
久坂部 撫子:「ご老体という事ですね!椅子でもいただいて来ましょうか!」
大山芽衣:黙って自分の手袋を桜様の手にはめる。
桜の怪:「誰が老害じゃ!! 儂はハタチじゃぞ!!!」(うそじゃよ)
桜の怪:「ほら、ほら!! 久坂部も大山を見習わんか!!」
大山芽衣:「久坂部様、椅子なら私が行って参りますよ」
行列の客:…周囲に並ぶ客たちが発するどこか殺気立ったギラギラした熱気だけが、場を冷ややかに温めている。
久坂部 撫子:「……」無言でTシャツを脱ごうとする
大山芽衣:「10歳の若さでブイブイ言わせていたとは、さすがでございますね」信じている
行列の客:身なりの良くないものや、堅気に見えないもの。概ね体格が良い。 …何かしらの、そういう「噂」を嗅ぎつけてきた連中。
桜の怪:「まあ、儂はそんじょそこらとは格が……おい、何で脱ごうとしてるの……?」
大山芽衣:「あっ、久坂部様、それではお風邪を」Tシャツの裾をおさえる
久坂部 撫子:「?いえ、私も大山さんを見習って衣服をと思いまして」
桜の怪:「……手覆を貸すのと肌着を貸すのは同義じゃないよ?」
久坂部 撫子:「ですがこれ以外に持ち合わせがなく…」
大山芽衣:「それでは通報されてしまいますよ」言いながらぐるっと周りのものたちを見回す。
大山芽衣:「(……賊?)」
桜の怪:「(あ、危ういのお~~~……色んな意味で)」
桜の怪:「いらんいらん! しかし……剣呑な雰囲気じゃの」
大山芽衣:「新年の催し物にしては、だいぶ……だいぶ鍛えていらっしゃる方々ばかりでございますね」
久坂部 撫子:「良かったですね桜さん!親切な方がこんなにも!」
大山芽衣:「やはり皆様、狙いは私たちと同じようで……武者震いがいたします」
桜の怪:「大山の言う通りじゃ……決して寒がる儂に衣服を貸与するためにギラギラとした目でこちらを見ている訳ではない……」
桜の怪:騒がしくてすまんの!と軽く周りに平謝り。
行列の客:…2,3人の男が小声で言い争っている聞こえる。ネタは本当なのかどうかがどうの。分け前をどうするかがどうの。
桜の怪:「やはり人の口に戸は立てられぬの」聞き耳を立てながら。
行列の客:つまりおそらくは、こういう稼業の人間に向けて情報を流した者がいるのだ!
大山芽衣:「ええ……選んで戸を開けていったようでもございますが。……そろそろでしょうか」腕時計に目をやる。
スピーカーの声:「ガガッ…まもなく販売を開始いたします…」
桜の怪:「む、始まるか」
スピーカーの声:「皆様、列を崩さぬよう、おさない・かけない・しゃべらないの精神でご入店ください…」
GM:行列が静かに動き出す。先頭が店内に入ってゆくのが見える。
大山芽衣:「避難訓練のようですね」
GM:なにごともないまま、ガセネタで終わってくれればいいのだが…
久坂部 撫子:「皆さん、見た目に反してルールはちゃんと守るんですね」
行列の客:速足で歩いてはいるが押し合いにはならない。揉め事の当事者になれば買い物ができなくなる!!
桜の怪:「徹夜で並んだにも関わらず、規則を破って入店禁止なぞ食らった日には泣き寝入るしかないからのう」
久坂部 撫子:「それもそうですね!では、私たちも」
桜の怪:「マジで辛いぞ。酒に逃げるしかなくなるからの」
GM:ガラス扉を越え、大理石じみたタイルを踏みしめ…店の中へ。
GM:ここで<知覚>で判定をお願いします。 目標値は6。
大山芽衣:「見返りが大きければ辛抱もできるのです。……あまり大きくない方が助かるのですが」
桜の怪:む!
久坂部 撫子:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 6[6]+1 → 7

大山芽衣:(2+0)dx10+0=>6 知覚
DoubleCross : (2R10+0[10]>=6) → 10[9,10]+9[9] → 19 → 成功

桜の怪:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 4[4] → 4

桜の怪:なんだこいつら!
GM:成功された方々は、先に店内に入ったグループが、いくらなんでも「え、そんなに?」と思うレベルで理性を失っていることに気付きます。
大山芽衣:なんじゃなんじゃ!
GM:そして、達成値の高かった大山さんは…店員がつつがなく商売を続けている声が聞こえます。どういうわけか品物を強奪したりはしていない!
大山芽衣:「そう、しんぼ……」理性が弾け飛んだ人々を見て目を丸くする。
久坂部 撫子:「動物園みたいですね」
GM:もちろん店員の人数は一人や二人ではありません。
桜の怪:「見えん見えん! どうなっとる!」ぴょんぴょんと跳ねながら先を覗こうと試みます
大山芽衣:「奪い合いや乱闘が起きているようではございませんが……礼儀正しく錯乱していらっしゃるといいますか……」
"デスプレゼント":「さあさあいらっしゃいませ!いらっしゃいませ!」そして…店の入り口でこれ見よがしに行列に向け紙吹雪を振りまく男!
久坂部 撫子:「気が狂ってらっしゃる方は見たことがありますが、こういった光景は初めてです」
久坂部 撫子:「…」
大山芽衣:「動物園というよりは、暴れ猪のような……?」
桜の怪:「律しながら錯乱……?」
"デスプレゼント":「着倒れ食い倒れ…福袋倒れ! 同じあほなら踊らにゃ損損!」ブリーフィングで見せられた顔写真と完全に特徴が一致する!
久坂部 撫子:「(殴っていいですか?)」耳打ち
大山芽衣:「!」
桜の怪:「(客にバレることなく力を行使し)」
桜の怪:「(店にも被害を出さず)」
桜の怪:「(あ奴を抵抗させる間もなく、一撃でノせるのなら)」
桜の怪:「(やってみてもいいかの)」
久坂部 撫子:「(う~~、二番目は保証出来ません)」
大山芽衣:「(まずは対話を試みてもよろしいのでは?)」小声!
桜の怪:「(異議なし)」
大山芽衣:「(突然殴りかかるよりは、少し話した後に殴りかかった方がそれらしいかと存じます)」
大山芽衣:「(……必要があれば、でございますよ?)」
GM:行列の脇に、人が立って話せる程度のスペースはあります。そして、列を敢えて抜ければ向こうも貴方達に気付くでしょう。
久坂部 撫子:「(承知しました)」
久坂部 撫子:するり、と滑らかな動きで列を抜け、空きスペースへと歩を進める
大山芽衣:列を抜け、"デスプレゼント"に空きスペースを手で示す。
桜の怪:「ちょいと前、通らせて貰うぞ。はは、悪いのう……おし」
"デスプレゼント":「…ムムッ。いかがなされましたか見眼麗しいお客様方。人混みに当てられましたかな…?」
"デスプレゼント":「本当なら列を外れられた方には入店し直して頂くのですが…今日はめでたい日ですからね!固い事は抜きで行きましょう!」
久坂部 撫子:「お疲れ様です!本日も寒いですね!」薄着である
"デスプレゼント":店員の服装の、30歳絡みの小男。 胸元には、「研修生 副曳 当(ふくびき あたる)」と書かれている。
"デスプレゼント":UGNの資料にあった"デスプレゼント"の本名だ。
久坂部 撫子:「あなたが何をなされているのかが気になって、福袋どころではなくなった次第でございます」
久坂部 撫子:「抑えられないこの気持ちというものですね!」
"デスプレゼント":「…ほほう? あなたがたこそ、福袋を買いにご来店されているはずなのに」
"デスプレゼント":「福袋どころではない、とは… つまりは、そういう事でございますね?」
桜の怪:「例年と違い、何時になく今日は混んでおるしのう。……つまり?」
"デスプレゼント":「つまり…UGNの走狗どもでございますってわけだなぁーっ!?」バリバリバリーッ!!
桜の怪:「ぎあああーーっっ!!」恐怖で絶叫!
"デスプレゼント":店員の服を破いて、トゲと装飾だらけの戦闘服が露わに! どうやってスーツの中に着込んでたんだお前!!
桜の怪:「どうやってスーツの中に着込んでたんじゃお主!」
大山芽衣:「ッ! いかにもUGNの者でございますが! 何を企んでおいでで、"デスプレゼント"!?」顔が引きつっている!
久坂部 撫子:殴る準備をしている
"デスプレゼント":「どうもこうもねぇぜ… 新年と言えば福袋… 福袋と言えば悪夢…」
"デスプレゼント":「俺が福袋を通して味わった思いを世界に体験させ、以て福袋でこの世界を滅ぼす…それだけが、人生における俺の望み!」
"デスプレゼント":「悪い事は言わねぇ…黙って列に並んで、福袋を買っていきやがれ! 俺の気持ちがわかりてえって言うんならな…」
久坂部 撫子:「どうしますか?私はいつでも行けますよ!」何がとは言わない
桜の怪:「むう……確かに、福袋と称し、在庫処分品を体の良い言い訳で売りさばいている店が多数存在するのも事実」
大山芽衣:「……」無言で一歩横に引き、久坂部さんと"デスプレゼント"の間の射線を空ける。
桜の怪:「決して高くはない値段でハズレを引いたときの悔しさと言ったら……」久坂部さんにアイコンタクト。裏から回れ。
久坂部 撫子:すすす、と音もなく動き始める。
桜の怪:「しかし! その一喜一憂の醍醐味もまた福袋の楽しみよ!」
"デスプレゼント":「それだけならまだいい…だが、やっと見つけた俺の理想郷をお前…」特に気付く様子がない!
"デスプレゼント":「もうおしまいだ…憎い…俺は福袋が憎い…」
久坂部 撫子:見た目から察することは出来ないが、その右腕は既に異形の存在へと成り代わっている
大山芽衣:あ、じゃあ逆に視線を遮るように出ればいいな 静かに位置取りを変えています
桜の怪:「(うむ、流石大山じゃ)理想は得てして実現せぬ。だからこその理想」
桜の怪:「ここらが潮時じゃ! デスプレゼント!神妙にせい!」
久坂部 撫子:その言葉と同時、接近を開始する
桜の怪:首をかき切るハンドサイン。これなら絶対に気づかない、気づけないハズ……
久坂部 撫子:素人のような足取り、しかしまるで流体のような、全てがつながっているような滑らかな動きと共に
"デスプレゼント":その、刹那。 踏み込む瞬間、ギョロリと目が久坂部さんを捉え…
久坂部 撫子:拳を、振ーー
久坂部 撫子:「む」
"デスプレゼント":攻撃前のイニシアチブ。Eロイス、「地獄の季節」を発動。
"デスプレゼント":衝動:憎悪。周囲の一般人が恐ろしい力に目覚めて暴徒化し、PC全員に2d10のHPダメージ。
"デスプレゼント":更に、使用者がシーンから退場できます。当然、退場を宣言!
久坂部 撫子:33-2d10
DoubleCross : (33-2D10) → 33-10[6,4] → 23

桜の怪:卑怯なり!!
久坂部 撫子:久坂部 撫子のHPを-10(HP:33->23)した
桜の怪:26-2d10
DoubleCross : (26-2D10) → 26-5[2,3] → 21

大山芽衣:25-2d10
DoubleCross : (25-2D10) → 25-20[10,10] → 5

桜の怪:芽衣ちゃん!?
行列の客:…凄まじい勢いで人波が動き始める!列が列の体を成さなくなり、両者の間にも客が割り込む!
大山芽衣:ヌウーッ
久坂部 撫子:やばい
行列の客:「ウオオオーッ数量限定福袋は俺のものだーッ!!」「限定エクストリームスポーツ袋…3階!!」「行け、ファンネルども!!」
"デスプレゼント":"デスプレゼント"の姿は刹那のうちに消えている!
久坂部 撫子:「こっ…れは困りましたね!」単純な膂力で客をねじ伏せながら
桜の怪:「ぐっ、おい待て!待たんか……」小柄のせいで人混みの圧に負け身動きが取れない!
大山芽衣:「!!」人の波に飲み込まれ、姿が消える!
桜の怪:「っ! クロ!」
クロ:「にゃあ!」
クロ:一鳴きあげると、大山さんが消えた方へと素早く駆け寄っていく!
大山芽衣:「……! ……! ……」
大山芽衣:クロが駆けた方向から何かが這いずる音。
大山芽衣:背中に足跡、全身に埃。ところどころから流血しながらも2人の方へ床を這って戻っていきます。
久坂部 撫子:人波の僅かな隙間を掻い潜り、大山さんに駆け寄る
大山芽衣:「く、クロ様、桜様。助かりました……久坂部様はご無事で?」
桜の怪:「ひ、酷い有様じゃのう……久坂部なら……」
久坂部 撫子:「私は大丈夫だ!それよりあんたが!」動揺している
桜の怪:「見ての通り、ピンピンしておる。幸い、儂も位置が良かった。軽傷じゃ」
大山芽衣:「"デスプレゼント"は!」久坂部さんの「大丈夫」を聞いたので安心して声を上げる。
桜の怪:黙って首を横に振る。
久坂部 撫子:「すまない、取り逃した…ました」
久坂部 撫子:「申し訳ありません」
GM:ひとつだけ、わかることがある。"デスプレゼント"はデパート内のどこかに居る。
大山芽衣:「いえ、久坂部様の失態ではございません! それに、"デスプレゼント"は福袋にあれだけ執着しておりました。まだ店内にいるはずです」
桜の怪:ぶるる、と袖の携帯が振動する。
大山芽衣:「次は、最初から。全力で仕留めに参りましょう……!」額から血をだらだら流しながら拳を握りしめる。
久坂部 撫子:「…はい。次こそは、必ず」
桜の怪:「おっと。申し申し。 ……うむ。やはりか。引き続き、警戒を頼むぞ」
桜の怪:「大山の言う通り、あ奴、外に逃げてはおらなんだ」
桜の怪:「捜索し、接敵次第、全力で確保。……まあ、儂らの目的はそう変わっておらん」
GM:…特殊裁定により、プライズチャートのPP0の項目が先んじて開示されます。
GM:"デスプレゼント"本人に、大規模な認識改変が可能なほどの力は感じられなかった。
また、デパートのあちこちから昨日時点では確認されなかった仄かなレネゲイド反応が確認されている。
不審な物品が運び込まれていないか調査し、必要に応じて撤去ないし破壊する必要があるだろう。

GM:その道筋かその先にいる"デスプレゼント"を…倒す。
久坂部 撫子:「…成し遂げてみせます」
久坂部 撫子:「駄目なんだ…ちゃんとやらなきゃ…!」
桜の怪:「おい、あまり気負うなよ」
桜の怪:「アレはは、あの時のお主に出来る最善の行動だった」
久坂部 撫子:「対価として報酬をいただく以上、半端にやってはばちが当たるかもしれません」
久坂部 撫子:「それに…」
久坂部 撫子:「仲間を大切に出来なかったのは…自分で自分が許せません」
久坂部 撫子:握られた手を、強く握り返す
大山芽衣:「桜様のおっしゃる通りですよ、久坂部様」
桜の怪:無言で大山さんに肩を貸します。
大山芽衣:「それに、まだ若いうちからそんなに気負われては」
大山芽衣:「私たち大人が少し、悲しみます」ありがたく肩を借りる!
久坂部 撫子:「…そう…なのですか」
桜の怪:「女童(めわらわ)は大人に頼るぐらいが丁度よいしの!」かかっ!と笑いながら。
大山芽衣:「はい。それともう一つ」いたずらっぽく笑う
久坂部 撫子:「…?」
大山芽衣:「私もエージェントです。死ぬこと以外はかすり傷、とまでは申しませんが」
大山芽衣:「それなりに、負傷も想定には入れておりますから。この程度は蔑ろにされたなどと思いませんよ」
久坂部 撫子:「…はい。強い方に対して、そのような振る舞いは無礼でしたね」
久坂部 撫子:「では…ぶっ倒しましょう。全員で」
大山芽衣:「ふふ。……さあ、参りましょうか。新年最初の捕り物ですね」久坂部さんの言葉に強く頷いて、白いハンカチで額を拭う。
久坂部 撫子:「それにあたりまして、私からも一つ」
久坂部 撫子:「この建物…もし壊れてしまったらUGNさんの方で責任を負う形になるのでしょうか…」
桜の怪:「……やっぱりこやつ、危うくない?」
久坂部 撫子:「もしそうなら、私…次は加減できそうにありませんので、先に謝罪しておきます」
桜の怪:「まあ、その意気や良し! 心配無用じゃ!」
桜の怪:「なーに、ここまで来たら乗りかかった船じゃ! 咲良が払えんと首を横に振っても、儂も一緒に弁償してやるからの!」
桜の怪:またまたそんなこと言って~~~大した額にはならないじゃろ?と高をくくっているぞ!
大山芽衣:「……その場合は上の方々に頑張っていただいて……現場部隊は任務を最優先といたしましょうか……」したっぱだし……
久坂部 撫子:「…!はい!では思いっきりやりますね!」
久坂部 撫子:「さあさあ、捜索開始ですよ!」やれ行けそれ行けと歩いていく
クロ:尻尾を振りながら久坂部さんの後を着いて行った。
GM:-----
GM:シーン終了。ロイスのみ可!
桜の怪:大山芽衣 同行者 信頼◯/やっぱUGN で取得!
久坂部 撫子:同行者 大山芽衣:〇大人/また怪我しそうで怖いです
大山芽衣:ひとまずロイス保留しておきます。
GM:-----
GM:* 特 殊 ル ー ル *
GM:全てのアイテムが福袋形式で販売されており、買うまで中身がわからない。購入判定の結果がランダムになる。
まず1d10を振り、アイテムのカテゴリを選択。成功時は再度1d10を振り、GMの用意した抽選表に応じたアイテムが入手可能。
購入判定の達成値が4以下だと購入失敗。5~9でベーシックな品を1つ、10以上でやや高級な品を1つ入手可能。
抽選表の結果は全て「アイテムの入手」であり、イベントなどでPLやPCがなんらかの不利益を被ることはない。

1,2…<白兵>
3,4…<射撃>
5,6…防具
7,8,9,10…使い捨て/その他

GM:簡潔に言うと、購入判定の目標値が5に固定され、結果が2d10のランダムで決まる。
GM:テーブルの内容は希望があれば開示し、特になければ秘密にしておきます。
久坂部 撫子:ふむ
桜の怪:調達で達成値にプラスは入りますか?
大山芽衣:秘密の方が面白そうだなあ
久坂部 撫子:あっしも秘密の方がいいかなぁ
GM:調達技能は、もちろん勘案されます。
GM:財産ポイントも使えます。
久坂部 撫子:では取り合えず1d10をば
久坂部 撫子:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8

GM:あ、このシーンだとまだ購入は
GM:いや、できます。できることにしちゃおう
桜の怪:おっ
桜の怪:やったぜ。
久坂部 撫子:あ、了解です
桜の怪:撫子!ブルゲ頼むぞ!!
GM:成功ですね。もう一度1d10をどうぞ
久坂部 撫子:1d10+2
DoubleCross : (1D10+2) → 10[10]+2 → 12

久坂部 撫子:おっと
桜の怪:大当たりじゃん!!
GM:+2すれば高級品が買えるけど流石にまだ財産は切らないだろうし…
大山芽衣:おお
GM:8からの2
久坂部 撫子:財産、3点しか無いので…
GM:アクセサリですね。
久坂部 撫子:アクセサリとな
GM:ルルブ1、180ページ!いつものあれだ!
久坂部 撫子:ダッシューズかな
桜の怪:ま、まさか!
大山芽衣:親の顔より見たあれか!
久坂部 撫子:まさかお前は…応急!?
GM:アクセサリです。
GM:購入3、常備zero.
桜の怪:ズコーッ!
GM:効果は「ちょっとした装飾品」と書かれていますね
大山芽衣:福袋では当たりのやつだ!
久坂部 撫子:くっ…装備してターンエンドだ
GM:詳細はお任せします。
桜の怪:続いて行くぜ!
GM:どうぞ!
桜の怪:1d10
DoubleCross : (1D10) → 9

GM:あっ
桜の怪:えっ
久坂部 撫子:やっすいゲルマニウムブレスレットにしよう
GM:調達そのものの判定をして貰うのを忘れてた!
大山芽衣:あっ判定!
GM:目標値は5なのです!
GM:10超えると高級品、4以下だと…福袋自体が買えない!
桜の怪:ん?1回目で8
桜の怪:2回目で12ですよね?>久坂部さんの出目
GM:ああー処理順序の表記がわかりにくかったんだ!すみません!
GM:調達判定(大成功/成功/不成功)→1d10を2回振ってアイテムの抽選、の流れです
桜の怪:なるほど!
久坂部 撫子:最初に調達判定をして、福袋が買えるかどうかを、二回目で中身を、三回目でグレードをってことかな
大山芽衣:判定で福袋を買えたかどうか、成功後の2回の1d10で中身が何かが決まるんですね
桜の怪:理解しました!お手数おかけします…
GM:厳密には最初の調達判定でグレードもある程度決まっていて
GM:2回目でカテゴリが、3回目で具体的なアイテムが決まります
桜の怪:わかったぜ…!
桜の怪:では調達判定に参らせて頂きます…
GM:2回目で8が出たらその他とかだということですね。
大山芽衣:ごごごー!
GM:わたしの説明不足なので久坂部さんの判定は成功したということで
GM:ゴールデンルールを発動します
久坂部 撫子:ミドル強者の実力…見せてみぃや!
桜の怪:3dx+4>=5
DoubleCross : (3R10+4[10]>=5) → 7[3,4,7]+4 → 11 → 成功

久坂部 撫子:ありがたく!
GM:ハイグレード!
桜の怪:まずまず!
大山芽衣:高級!
桜の怪:オラーッ!
桜の怪:2d10
DoubleCross : (2D10) → 13[7,6] → 13

GM:高級、7の6
GM:おめでとうございます。徹甲弾をどうぞ。
桜の怪:……お客様の中に射撃ビルドの方は!?
GM:インフィニティコードの86ページだ!
GM:大丈夫です、射撃武器を何とかして買いましょう
桜の怪:ゲボボーッ!
GM:大山さんのターンだ!
大山芽衣:買えるかなあ。判定参ります!
大山芽衣:(4+0)dx10+2=>5 調達
DoubleCross : (4R10+2[10]>=5) → 8[3,4,5,8]+2 → 10 → 成功

GM:強いなぁ…高級品ですね
大山芽衣:よしよし。続いて中身の2d10を
大山芽衣:2d10
DoubleCross : (2D10) → 7[5,2] → 7

GM:高級、5の2
GM:ステージ衣装ですね。
大山芽衣:芸術ー!
GM:インフィニティコードの81ページだ!
桜の怪:やっぱり福袋は悪では……?
GM:気をしっかり持って!まだ始まったばかりですよ!
久坂部 撫子:まさかアイドルマスターが始まってしまうのか…?
久坂部 撫子:福袋らしい諸行無常感だ
GM:ちなみにミドルでもサブトピック代わりに調達技能で福袋が買えます
桜の怪:トリオだしな…
GM:登場侵蝕の1d10が単価ということになりますね
桜の怪:なるほど~
大山芽衣:CuCoPa分けられそう
GM:では、本日はこんなところでしょうか
大山芽衣:ふむふむ
桜の怪:わくわくするシステムだ…!
桜の怪:お疲れさまでした!
久坂部 撫子:了解!
大山芽衣:お疲れさまでした!
久坂部 撫子:お疲れ様でございます!
GM:皆様お疲れ様でした、明日もよろしくお願いします!
GM:集合時間は…ちょっと遅いですが17:00とかでいかがでしょう?
大山芽衣:17時、問題なくいけます! 明日は丸々空いている!
桜の怪:合わせられます~!
久坂部 撫子:了解です!
GM:ではそれでお願いします!
GM:-----
GM:ミドル2。 プライズチャート開始です。
GM:シーンプレイヤーは久坂部さん。全員登場可能。
久坂部 撫子:久坂部 撫子の侵蝕を+5(1D10->5)(侵蝕:35->40)した
桜の怪:でちゃうよ~ん!
桜の怪:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 1[1]+48 → 49

大山芽衣:出るぞ!
大山芽衣:大山芽衣の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕:42->48)
GM:【メイントピック】福袋現象の原因を突き止め、対処しよう!
<知覚> <RC> <情報:UGN> <情報:噂話> 目標値9 最大達成値30 ※RCで判定する場合、攻撃を行うエフェクトは使用不可
・0PP(今回のみ最初から公開)
"デスプレゼント"本人に、大規模な認識改変が可能なほどの力は感じられなかった。
また、デパートのあちこちから昨日時点では確認されなかった仄かなレネゲイド反応が確認されている。
不審な物品が運び込まれていないか調査し、必要に応じて撤去ないし破壊する必要があるだろう。

GM
【サブトピック】福袋を買ってみよう! 
<調達> 目標値8
・福袋(スポーツ)
・福袋(狩猟道具)
・福袋(防犯衣料)
・福袋(非日用品)

GM:サブトピックで買える福袋の中身は、調達判定の特殊ルールと同じものですが
GM:目標値が8、高級品を買うのに必要な達成値が12になっている代わりに、カテゴリを4種類から好きに選べます。
桜の怪:少し勝手が違う!なるほど!
GM:これらの福袋は何度でも購入に挑戦可能です。ただし、今回はサブトピックでDPを貯められません。
大山芽衣:ふむふむ
GM:今説明するのはこんなところでしょうか。 情報判定に挑戦タイムだ!
桜の怪:ふっふっふ…どうやら儂の実力を小娘共に見せつける時が来たようだな…
久坂部 撫子:では取り合えず桜さんにメインの方をお願いしましょうか
GM:不敵な笑い…!
大山芽衣:大山もなぜか社会が4あるのでどちらでもいけそうですが、桜さんの竹馬パワーを見てからかなあ
桜の怪:ガハハ!任せい!
桜の怪:では…
大山芽衣:お頼み申す!
GM:あ、竹馬の友があるのか
GM:メイントピックに挑む場合のみ、達成値を+1してください
桜の怪:いいんですか!? 嬉しい…
桜の怪:では改めて
桜の怪:コネ:噂話使用、マイナーオリジンレジェンド+コンセントレイト:ウロボロス+生き字引!
桜の怪:6dx8+9
DoubleCross : (6R10+9[8]) → 10[2,2,3,5,7,8]+1[1]+9 → 20

桜の怪:他愛なし…
久坂部 撫子:3点確保!
GM:おお、メイントピックの進行度が3!
大山芽衣:ほほほ すごい!
GM:皆様DP2点をご拝領ください。
桜の怪:侵食率+49+6=55
桜の怪:ヤッター!
久坂部 撫子:いただく!
大山芽衣:いただきます!
GM:ちなみにこれ、メイントピック満了状態でシーンを終了すると問答無用でクライマックスに移行します
久坂部 撫子:じゃあ私は福袋買おうかな
桜の怪:いいものあててね!
GM
・2PP
デパートのすぐ外のいくつかの商店が、おもむろに店の品を袋詰めして中身がわからないように販売し始めた。
衣料品店・ドラッグストアなど業種は多岐にわたるが、いずれにせよ効果範囲が少しずつ外に広がっているようだ。
早急に事態を解決できない場合、付近の経済活動は麻痺を免れない。

GM:判定どうぞ!
久坂部 撫子:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 5[5]+2 → 7

大山芽衣:このシーンは私もお買いものでもいいかもなあ
GM:おっと…どの福袋をお買い求めかな?
GM:このままだとランダムチャートを振ってしまうぜ…財産を1使わないとどのみち失敗だがなァーッ!
久坂部 撫子:1点…1点か…
桜の怪:でも……撫子……財産点が!!
久坂部 撫子:では狩猟道具の福袋を財産点1使って買います
GM:狩猟用具に入ってるのは射撃武器ですが構いませんか?
久坂部 撫子:安いもんさ…財産1点ぐらい
大山芽衣:おおっ
久坂部 撫子:あ、マジですか
久坂部 撫子:じゃあ非日用品で!
GM:OK!1d10をどうぞ!
久坂部 撫子:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1

桜の怪:これは…
大山芽衣:徹甲弾はあるけど射撃ビルドマンがいませんしね
GM:カジュアルですね。
大山芽衣:1とは
GM:マジか…ポンポイントで本当にあったかい服を買った…
大山芽衣:お洋服だ! ぬくぬく!
久坂部 撫子:服を…買った!
GM:福袋でアクセサリとカジュアル買うの、普通に考えたらめっちゃ有意義なお正月ですね
GM:フレーバー的にはもう勝利者
GM:大山さんはどうされますか?
大山芽衣:大勝利では
大山芽衣:あ、ここは福袋を狙ってみようかと
桜の怪:あったかそうでなにより
桜の怪:ガンバレ!!めいちゃ!!!
GM:オーケー!ジャンル指定から!
大山芽衣:防犯衣料かな……!
GM:防具が出ます!判定どうぞ!
大山芽衣:(4+0)dx10+2=>8 調達
DoubleCross : (4R10+2[10]>=8) → 7[2,6,7,7]+2 → 9 → 成功

GM:通常グレードですね。1d10どうぞ!
大山芽衣:財産11あるし、3くらい使ってみようかしら
GM:では高級防具!
大山芽衣:問題なければ12で高級品を狙います! 感謝!
大山芽衣:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8

桜の怪:リッチ!
GM:多機能ヘルメットですね。
大山芽衣:知覚に強くなった!
久坂部 撫子:おお
桜の怪:普通に便利!
GM:では、問題がなければシーンに移行します!
桜の怪:は~い!
大山芽衣:はあい!
久坂部 撫子:うす
GM:-----
GM:百貨店、店内!
GM:そこは暴徒化した客たちが入り乱れ怒号が飛び交い、しかし福袋の販売コーナーに並ぶときだけは大人しく整列する地獄と化していた!
GM:世紀末漫画のモヒカンのような男ですら、列を横切る時だけは「ちょっと通りますよ」と丁寧に片手を出す有様!恐るべき認識改変だ!
大山芽衣:秩序のある地獄
桜の怪:地獄…?
咲良 千重:『…というわけだ。先程列が急に動き出したのを皮切りに、外の様子もおかしくなり始めた』
咲良 千重:『よくない懸念が当たってしまったが…"デスプレゼント"を何とか止めて欲しい』
桜の怪:型落ちのガラケーから聞こえてくる音声。今も尚、外で警戒を続けている咲良からの通信だ。
大山芽衣:「列以外でもあのようになさってくだされば楽ですのに……」なにやら便利そうなヘルメット入りの福袋を提げて溜息を吐く。
桜の怪:「うむ。先程は取り逃がしたが、まだ店内には確実におる。あ奴はこちら対処する故、引き続きお主の方も警戒を続けてくれ」
久坂部 撫子:「今しがた、私たちも福袋を購入してみたのですが」
久坂部 撫子:「特にこれといった品ではなく…暖かいですね!」紙袋から取り出した白のウインドブレーカーを羽織っている
大山芽衣:「私の福袋も特にレネゲイド反応があるわけではないようです。久坂部様、よくお似合いですよ」にこにこ
久坂部 撫子:「わ~い」ニコニコ
桜の怪:「よかったの、久坂部。先程の薄着一枚の格好よりはマシじゃ。大山のは……?」
桜の怪:「随分、厳つい兜じゃの……?」
大山芽衣:「はい、万が一の備えにはよいものかと。ここをご覧ください、光ります」照明機能ボタンを押してみせる。
久坂部 撫子:「便利ですね!」
ヘルメット:ピカー! LEDライトが照射!!
桜の怪:「うおっ、眩しい!」
大山芽衣:「あっ、失礼いたしました!」すぐに消すぞ!
ヘルメット:センサーで観測した反射光から周囲の立体図が計算されホロモニターに展開されるが、"デスプレゼント"の痕跡はない。
大山芽衣:「少々動きにくくはなりますが、防具としても使えるようですので、持って参りましょう」
ヘルメット:いきなり本人を見つけるのは難しいかもしれないだろう。
桜の怪:「最近のは、ハイテクじゃのう……うむ、しかし」
久坂部 撫子:「うーん」
桜の怪:「手がかりは特になし。やはり、店内を虱潰しに探す他、無いか……?」
大山芽衣:「……やはり、お客様が多いですね。周辺には気配も痕跡もございません……」
久坂部 撫子:「私、”お店の中に入ること”が錯乱の条件なのかと思ってたのですが」
久坂部 撫子:「外の様子もおかしいとなると、そういう話でもなさそうですね」
桜の怪:「ああ。少しづつだがあ奴の認識改変能力も外に広がっておる」
大山芽衣:「ええ。中心点がここ、というようでございますね。厄介な」ヘルメットのモニタと目視で周辺を探っている。
桜の怪:「迅速に収拾を着けねばならんが……久坂部の言った通り、錯乱の条件が分からんことにはのう」
GM:…周囲の客の中にも、休憩スペースやカフェラウンジで福袋の中身を開帳しているものがちらほら居る。
GM:1d10+2d10
DoubleCross : (1D10+2D10) → 2[2]+9[8,1] → 11

GM:電磁シールド、火炎放射器、チェーンガンなどを当てた購入者が快哉の声を上げている。
GM:そんな時だ。
GM:目の前の行列が移動し…いかにも怪しげな、全長2m近い黄金色のダルマのオーナメントが貴方達の目の前に現れる。
久坂部 撫子:「お店、広いですもんね。三人だとちょっと大変かも…やや」
GM:中からレネゲイド反応が漏れ出している!
大山芽衣:「な」絶句!
久坂部 撫子:「”当たり”でしょうか」
桜の怪:「(呆然)」
桜の怪:「……あ、空いた口が塞がらぬが……うむ、間違いないの……」
大山芽衣:肉眼で見、ヘルメットのモニタを見、もう一度肉眼で見る。
桜の怪:「どうじゃ、大山」
大山芽衣:「当たりのようでございます……と申しますか、当たりでよかった……」
GM:ダルマの中身はがらんどうで、材質も普通のものだとわかります。 商売繁盛の呪物で、オルクス能力を媒介している。
大山芽衣:ハズレでこんなものが混じっていたら即時の判断もできないからな! そこだけはよかった!
桜の怪:「当たりかー。そうかー。……罠じゃないよね?」
久坂部 撫子:「何か調べるとっかかりがあれば…」
大山芽衣:「罠だとしましても、そのもの自体が危険物ではないようですし……とっかかり……」
GM:ならば…<知覚>で判定してみてください。
桜の怪:む!
桜の怪:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 10[10]+6[6]+1 → 17

久坂部 撫子:知覚とな
大山芽衣:多機能ヘルメット装備します!
GM:どうぞ!
久坂部 撫子:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 6[6]+1 → 7

大山芽衣:ダイス+1個!
大山芽衣:(2+0+1)dx10+0 知覚
DoubleCross : (3R10+0[10]) → 8[4,7,8] → 8

桜の怪:メッチャ知覚できた
GM:では桜の怪さんは、熱気に当てられ暴徒化している客たちが、例外なくダルマをきれいに避けて進んでいることに気付きます。
桜の怪:なるほど…では
クロ:「にゃあ」
GM:ろくに汚れも付いていません。壊すか、あるいは位置が変わっても"デスプレゼント"的にはまずいのかもしれない。
桜の怪:「おい、クロ、気をつけ……む」
クロ:ぴょん、と桜の怪の肩から飛び降りると、とことこ、と達磨に近づき、前足でつんつん、と触り弄くり回す。
黄金ダルマ:…まるで反応なし! 無防備の極みだ。
桜の怪:「おい、見たか。あの達磨の周辺。不自然に場所(スペース)が空いておる」
大山芽衣:「桜様、クロ様?」
久坂部 撫子:「ふむふむ」
大山芽衣:「あら。近付かれては困るのでしょうか?」
桜の怪:「……意図して、自分が操る暴徒共に触れさせぬよう設定をしているのか?」
桜の怪:「うむ。……それは何故か?」
久坂部 撫子:ぐるり、と辺りを見回す
久坂部 撫子:「…丁度真ん中、ぐらいですね、ここ。」
桜の怪:「怪しげな術の媒体を設置するには随分、都合が良さそうな場所じゃないか」
久坂部 撫子:「今桜さんがおっしゃったように、”そういう設定”の空間を作り出せる能力なら」
大山芽衣:「なるほど。結界の要石のようなもの、でございますね」
久坂部 撫子:「全域に渡らないと意味が無いです」
久坂部 撫子:「ええ、ええ。分かります。私の知り合いにもそういった事を得意とする者が居ましたので」
桜の怪:「ほう、ほう」続きを促すよう興味津々で聴く姿勢!
大山芽衣:「もしくはご神体のような……あら、久坂部様のお知り合いにもいらっしゃるのですね」
久坂部 撫子:「はい。その者の話では」
久坂部 撫子:「発動者は中心に居るのがセオリーなのだとか」
桜の怪:「決まりじゃな」得心がいった様にぽん、と手を打つ
久坂部 撫子:「ですので…えっと、どうします?一応縁起物の体を成している以上、私も無暗に破壊するのは躊躇われるといいますか…」
大山芽衣:「ええ」桜さんの言葉に頷く。
桜の怪:「罰当たりには違い無いが、緊急事態じゃ。止むを得まい」
桜の怪:「じゃ、頼んだぞ」久坂部さんの肩に手を乗せる
大山芽衣:「ふふ。壊してしまうのが難しければ、中心からずらすだけでも、その方のお話では対処できそうに存じますよ?」
久坂部 撫子:「なるほど!流石は大山さんですね!」ポンと手を打つ
久坂部 撫子:「では失礼して…」ダルマに軽く一礼
久坂部 撫子:「よい…しょ」そのまま軽々と持ち上げ、肩に担ぐ
桜の怪:「おお……壮観じゃの」
黄金ダルマ:ピシッ
久坂部 撫子:「軽いですね。中に何か入っているという訳でも無いようで…ピシッ?」
大山芽衣:「ええ。さすがの一言でございま……」ダルマの異変に言葉を止める!
GM:ダルマが大きく動いた瞬間。 その場を支配していた「気」が一瞬緊張し、そして緩んでいくのを貴方達は感じた。
GM:…特に何も起こらず、周囲の客たちは何似も気付いていない。しかし、この場に渦巻いていた熱気が…僅かに、薄らいだ。
大山芽衣:周囲を見渡してほう、と息を吐く。
桜の怪:「びんご!」かか!と快活に笑う!
大山芽衣:「まずは一つ、回収成功でございますね」ぱちぱちと拍手
久坂部 撫子:「これ、もう置いて大丈夫なのでしょうか…」
桜の怪:「何なら持って帰ってもよいぞ! 一応、縁起物じゃしの!」
久坂部 撫子:「では、そのように!お父さんとお母さんも喜ぶと思います!」顔を輝かせる
桜の怪:「………」
久坂部 撫子:「取り合えず外の方に渡してきますね!」
桜の怪:「ま。ええか……」ほんの冗句だったんじゃが…
久坂部 撫子:入口に向けパタパタと走っていく
大山芽衣:「では、外の班に連絡して取り置いてもらいましょうか。大事にしていただけて、達磨様もお喜びかと」
GM:-----
GM:シーン終了。ロイス、購入可!
桜の怪:咲良 千重 依頼者 親近感◯/UGN で取得!
久坂部 撫子:お土産 ダルマさん:〇喜んでくれるかなぁ/持って帰れなかったらどうしよう
大山芽衣:恩猫:クロ ○感謝/恥辱
久坂部 撫子:では購入!
大山芽衣:標的:"デスプレゼント" 憐れみ/○敵愾心
桜の怪:せやった!購入判定や!
久坂部 撫子:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 6[6]+2 → 8

久坂部 撫子:まず成功!
久坂部 撫子:2d10
DoubleCross : (2D10) → 4[2,2] → 4

GM:久坂部さんは…西洋剣ですね。
桜の怪:おお
GM:スポーツ用品売り場で売ってました。
大山芽衣:おおー
桜の怪:スポーツ…?
久坂部 撫子:くっ…しかし俺にはこの拳が…
GM:フェンシングはスポーツですよ?
桜の怪:ポルっちゃいます?
大山芽衣:なるほど
大山芽衣:おっかいもの♪ おっかいもの♪
大山芽衣:(4+0)dx10+2=>5 調達
DoubleCross : (4R10+2[10]>=5) → 10[4,6,7,10]+6[6]+2 → 18 → 成功

桜の怪:高級品だーッ!
GM:うおっ、でかい!
大山芽衣:2d10
DoubleCross : (2D10) → 16[8,8] → 16

久坂部 撫子:強いぜ
GM:照準器ですね。
桜の怪:だから射撃ーッ!
大山芽衣:しゃ、射撃ビルドー!!
久坂部 撫子:www
桜の怪:この無念、儂が報いてみせる…ッ
桜の怪:3dx+4
DoubleCross : (3R10+4[10]) → 8[4,4,8]+4 → 12

桜の怪:まずは高級!
久坂部 撫子:おお
大山芽衣:高級だ!
桜の怪:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[6,8] → 8

GM:見んな出目いいなぁ
GM:多機能ヘルメットの2つめだ!
桜の怪:ありが……んn……ありがとう…?
大山芽衣:ww
久坂部 撫子:LEDライトのこと良いと思ってたんでしょう?
桜の怪:じゃが……!
GM:ホントなら15出さないと買えないんですよ!
大山芽衣:回避ダイス減っちゃいますけど重ね着だってできるから……!
GM:防具※で行動値ペナもなし!
桜の怪:優秀じゃん……!
GM:あ、回避の-はダイス数ではなく達成値が変動します
大山芽衣:あっ失礼しました! 見間違えたぜ……
桜の怪:装着!
GM:これ光の手型とかだと普通に強いな…覚えておこう
桜の怪:これが大人の正装なんだよ撫子
桜の怪:中学生にはまだ早かったかな
久坂部 撫子:私だっていつかヘルメットの似合うレディになります!
大山芽衣:大人組がヘルメット組に
大山芽衣:あっ信じちゃった!
GM:果たして彼女たちは3つ目のヘルメットを調達できるのか…!
GM:そんなアオリ文で場を繋ぎつつ休憩タイム! 次のシーンでたぶんデスプレゼントと一回相まみえるぞ!
大山芽衣:目的が変わっちょる!了解です!
桜の怪:ッシャ!
久坂部 撫子:了解!
GM:-----
GM:ミドル3。引き続きプライズチャートです。
GM:【メイントピック】福袋現象の原因を突き止め、対処しよう!
<知覚> <RC> <情報:UGN> <情報:噂話> 目標値9 最大達成値30 ※RCで判定する場合、攻撃を行うエフェクトは使用不可

GM
【サブトピック】福袋を買ってみよう! 
<調達> 目標値8
・福袋(スポーツ)
・福袋(狩猟道具)
・福袋(防犯衣料)
・福袋(非日用品)

GM:シーンプレイヤーは引き続き久坂部さんだ!
久坂部 撫子:久坂部 撫子の侵蝕を+3(1D10->3)(侵蝕:40->43)した
桜の怪:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 6[6]+55 → 61

大山芽衣:大山芽衣の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕:48->54)
桜の怪:引き続きメインかの…
久坂部 撫子:頼むぜ…
桜の怪:任せんしゃい!
大山芽衣:頼りになるぜ
GM:どしどし判定してください
桜の怪:情報:噂話をコネ:噂話使用! マイナー:オリジン・レジェンド、メジャー:コンセントレイト:ウロボロス+生き字引!
桜の怪:7dx8+9
DoubleCross : (7R10+9[8]) → 10[1,3,3,7,8,9,10]+10[7,7,9]+10[9]+3[3]+9 → 42

久坂部 撫子:強い!
桜の怪:爆☆殺!
大山芽衣:余裕の最大値越えダーッ
GM:7/8!
GM:DPが怒涛の4点入ります!
桜の怪:侵食率61+6=67
GM
・4PP
デパート内は、福袋の販売会場に多数の呪物を風水じみて配置する原理で周囲の世界を福袋で侵蝕する装置となっている。
オブジェクトは大小や効果の強弱(厳密には配置上の重要性)にばらつきがあり相当な数が存在するが、そのぶん隠蔽は甘い。
客たちが避けて通っているものを見つけ、片っ端から対処していけばいいだろう。

・6PP
怪しげなオブジェクトを破壊していくうちに、デパートの外への影響が収縮。商店の人々も正気に戻り始めた。
この調子で進めば、異常事態は解決できるだろう。

久坂部 撫子:では福袋を買おう
GM:早くも事件収束が目の前だ
桜の怪:yosiyosi
GM:PPが4を超えたので、並ばなくても福袋が買えるようになり
GM:登場侵蝕を再度支払うことで、福袋のサブトピックに連続挑戦が可能になります。
久坂部 撫子:侵蝕上昇チャンス!
GM:お正月と言えばこれだぜ!
久坂部 撫子:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 10[10]+3[3]+2 → 15

久坂部 撫子:おっと
桜の怪:いいですねェ
大山芽衣:おお!
久坂部 撫子:あ、非日用品で!
GM:2d10だ!
久坂部 撫子:2d10
DoubleCross : (2D10) → 14[9,5] → 14

GM:ごめんなさい1d10でした!
GM:9の出目を採用します。抗レネゲイド弾(ルルブ2)!
久坂部 撫子:www
大山芽衣:www
久坂部 撫子:だから!
桜の怪:ギャグか?
大山芽衣:よし、買いましょう 引き続き防犯衣料の袋!
GM:OK!
大山芽衣:(4+0)dx10+2=>8 調達
DoubleCross : (4R10+2[10]>=8) → 8[3,4,8,8]+2 → 10 → 成功

大山芽衣:財産使っちゃっていいな。2点使用で12にします。
大山芽衣:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5

GM:レベルⅢボディアーマー(ルルブ1)ですね。
大山芽衣:装甲が7もある
GM:さぁ再挑戦される方はいるか!
桜の怪:儂は侵蝕が怖いが…!
GM:いるなら登場侵蝕だ!
久坂部 撫子:じゃあやります
久坂部 撫子:久坂部 撫子の侵蝕を+5(1D10->5)(侵蝕:43->48)した
大山芽衣:まだいけそう。再挑戦してみます!
桜の怪:撫子ォ!
大山芽衣:大山芽衣の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕:54->63)
桜の怪:芽衣ィ!
久坂部 撫子:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 9[9]+2 → 11

GM:このシーンでの再挑戦はこの1回までとしておこう!
久坂部 撫子:1点使って12に!
桜の怪:儂は……たいき!
久坂部 撫子:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

久坂部 撫子:スポーツ用品!
GM:ここで白兵に来たか!
GM:おめでとうございます、電磁シールド(ルルブ1)です。
GM:なんとマイナーアクションを使用することでそのシーン中使用可能になります!
大山芽衣:おお、盾だ
久坂部 撫子:盾かぁ…
桜の怪:破壊の爪がね…
大山芽衣:何がいいかな。服を買い漁ろう。またもや防犯衣料に挑戦!
桜の怪:オシャレイズム!
大山芽衣:あっ……
大山芽衣:(4+1)dx10+2=>8 調達
DoubleCross : (5R10+2[10]>=8) → 9[4,4,4,9,9]+2 → 11 → 成功

大山芽衣:1点使用!12!
大山芽衣:1d10
DoubleCross : (1D10) → 9

GM:すごい服(ルルブ2)が買えました。
GM:防犯…防犯?
久坂部 撫子:すごそう
桜の怪:すごい
大山芽衣:交渉技能~っ!!!!
桜の怪:あ、当たりじゃん!
桜の怪:あ
GM:そうなんですよ
桜の怪:大地の牙はRCだから…
大山芽衣:交渉使用者……いない!
GM:大地の牙抜きでアニマルアタックする場合、【社会】と<交渉>で判定することもできるので
大山芽衣:ピンポイントでこう ほしい技能が出ませんねw
久坂部 撫子:射撃、交渉、お前たちはいつもわれらの邪魔をする
大山芽衣:あっなるほど! 一応そっち着ておこうかなあ。レベルⅢボディーアーマー、どちらか着られます?
桜の怪:行動値下げられないンすよねえ…死神の瞳が…
久坂部 撫子:じゃあ私がもらいましょう
桜の怪:カッチカチや!
GM:OK!行動値は-1です。
大山芽衣:承知! 譲渡!
久坂部 撫子:-1ならまだ10m動けるので
久坂部 撫子:貰って装備!
桜の怪:一閃使うなら全力移動だしね!
大山芽衣:これも福袋のゴダイミ・・
GM:-----
GM:そして…客が避けて通る不審な物品を快刀乱麻と切って捨てる、貴方達の破竹の進撃が始まった!
GM:あちこちに設置された、なんか露骨に安っぽい門松! 天井や棚の裏に雑に結わえられたしめ飾り!
GM:練り物や真空パックのみそ漬け・かす漬けが並ぶ鮮魚コーナーでは鯛釣り船がピラミッド状に積み上げられていた!
GM:そして今、あなたたちは食料品のコーナーに来ている! 目の前に並んでいるのは、中身の入っていない米俵。
大山芽衣:スピード格付けチェックの勢いで店内を蹂躙だ
桜の怪:RTAかな?
桜の怪:「うむ、間違いない。これも媒体じゃな」先程引き当てたヘルメットがピカピカと点滅しながら答えを示している!
大山芽衣:「目標物でございますが、だいぶ見慣れてきてしまいましたね……」複雑な顔!
行列の客:「すごい…なんだあの服…」 「えっ何あのヘルメット怖い…小さな女の子を連れて…」
久坂部 撫子:「では動かしますか?」
大山芽衣:「ええ、こちらも動かしてしまいましょう」
久坂部 撫子:「何やら視線が痛いので!何故でしょうね!」
桜の怪:「早急に頼むぞ。……何でじゃろうなあ……」遠い目
GM:貴方達が米俵の処理にかかろうとしたその時。
"デスプレゼント":《猫の道》
桜の怪:「この調子なら徐々に人々も正気に……むっ?」
"デスプレゼント":バリバリバリーッ!! 一番上の米俵を破いて内側から現れる怪人!
大山芽衣:「!」
大山芽衣:「……!?」なんてとこから出てきてんだ! 困惑!
"デスプレゼント":閉鎖空間に出入りすら可能な、恐るべき空間移動能力だ。
桜の怪:「ウワアーーーッ!!!」恐怖で絶叫!
久坂部 撫子:その音を聞いた瞬間に、拳を握り固める
"デスプレゼント":「貴様ら…見つけたぞ貴様ら!! よくも俺が夜なべしてアレンジした風水をぶちこわしにしてくれたな!!」
大山芽衣:「お、落ち着いてくださいませ桜様! 標的! 標的でございます!」
"デスプレゼント":奇跡的なバランス感覚で、高く積まれた張子の米俵の上に立つ。 曲芸!
桜の怪:「わ、悪いな大山……でもあ奴、登場の仕方が尋常じゃねえんだもの……」
大山芽衣:「……風水はアレンジしてしまいますと、どこかしらにズレが生じるのでは?」
"デスプレゼント":「なぜ判らん、UGNども・・・福袋こそこの世を乱す悪」
大山芽衣:「登場の仕方には全面的に同意いたします」
久坂部 撫子:「申し訳ありません。形のあるものは壊してしまいたくなりますので」
"デスプレゼント":「そもそもが、目当てのものが入っているかもわからぬものを金を払って買わせるなど…購入契約への冒涜だ!」
大山芽衣:「ではなぜ、福袋という風習が長年続いてきたのでございましょう? 悪ならば、とうに成敗されているものかと」
"デスプレゼント":「陰謀だ…陰謀に決まっている…許さん…」
桜の怪:「全くじゃ。第一、そんなもの、承知で買っとるに決まっとるじゃろがい。目当てのものが入っているかもわからぬ。……故に」
桜の怪:「自分が欲していた物と巡り合った時の、その喜びこそが醍醐味じゃないか。それに。案外、いらんと思っていた物も使ってみると、便利だったりするんじゃよな」
桜の怪:「儂は、嫌いじゃないよ。福袋」
久坂部 撫子:「…私は、今日初めて福袋を購入致しましたが」
久坂部 撫子:「正直に申し上げますと、あの値段を支払って買うほどのものでもないかなぁと思います。」
久坂部 撫子:「目的の品を普通に買ったほうが確実ですし」※金持ちの発言
久坂部 撫子:「ですが」
"デスプレゼント":「そちらの貴様は若いなりによくわかっているようではないか…」
"デスプレゼント":「何?」
久坂部 撫子:「…楽しかったですよ、私。袋を開封するの」
"デスプレゼント":「…」
久坂部 撫子:「まあ、入っていたのはほとんどが役に立たないものでしたけど」
久坂部 撫子:「この上着は、暖かいですし」
久坂部 撫子:「このゲルマニウムブレスレットというのは、健康器具でもあるみたいです」
大山芽衣:「似合っておりますよ、久坂部様。……不要なものでも、それを必要とする方、上手くお使いになる方がいらっしゃれば交換し」
久坂部 撫子:「剣は、家に飾ればお父さんが喜びます」
久坂部 撫子:「弾には紐でも通しましょう。銀の弾丸のネックレスなんて素敵じゃないですか」
久坂部 撫子:「この盾は防犯器具です。昨今は何かと物騒ですから」
久坂部 撫子:「…と、こういった具合でございます。これらは私にとって無くてもいいものですが」
久坂部 撫子:「別に、あってもいいものです」
久坂部 撫子:「物の価値など、人によって異なります。だからあなたにとっての福袋はそういうものなのでしょう」
久坂部 撫子:「私は、今日手に入れた物に価値を与えたいと思いましたので、あなたとは相容れません。以上」
大山芽衣:「普段交流の少ない方とでも言葉を交わし、よい1年になるよう願い合うのも福袋の醍醐味でございます」
大山芽衣:「そして、もしそれが叶わなかったとしても」
大山芽衣:「新年最初の笑い話として、どこかで誰かと笑うことができれば、"福"袋でございましょう。自分一人で福を招き切らずとも、それで、ね」
大山芽衣:「……ですので、ひとりの私怨でこのような混乱を引き起こすことは許し難く存じます」ヘルメットのつばの下から"デスプレゼント"を睨みつける。
大山芽衣:以上!
"デスプレゼント":「…贈る? 分かち合う?」
"デスプレゼント":「価値を見出すだと?」
"デスプレゼント":「これを見るがいいッ!!」
"デスプレゼント":そう言うと、懐から何かを取りだしてあなたたちに突きつける。スマートフォンの、画面。
"デスプレゼント":映っているのは、見覚えがあるかもしれないし無いかもしれないゲームの画面。
"デスプレゼント":「馬鹿めがーッ!! 私が、"私だけが持っていて他のヤツらが持っていない"事こそが重要なのではないかーッ!!」
"デスプレゼント":「福袋は悪…ガチャこそ正義!! 封入品が公表されている以上、引き続ければ確実に出るッ!!」
"デスプレゼント":「それを貴様らは…一か月の利用料金に制限を課した挙句! 福袋などというたわけたものを、俺の聖域に持ち込んだ!」
"デスプレゼント":「一度しか引けないのでは…出るまで引けないではないかーッ!! 許さん! 私はこの世界を許さん!!」
久坂部 撫子:「…ガチャって、あれですか?」片手でハンドルを回す仕草
桜の怪:5dx 知識ゲーム
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[4,6,6,7,9] → 9

桜の怪:[]
大山芽衣:(3+1)dx10 知識:ガチャ
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[1,5,7,9] → 9

桜の怪:「儂もそれほど詳しい訳ではないがの……」ガラケーなので
桜の怪:「金を払って、ランダムに封入されているゲーム内でアイテムを得る、のがガチャ。なんじゃが……」
大山芽衣:「利用料金についてはあまり詳しくはありませんが、ソーシャルゲームのよくある要素でございますね。以前の主人が定期的に課金されておりました」
久坂部 撫子:「おお、げえむ!クラスの友達が話しているのをよく耳にしますね!」
桜の怪:「そう。 まあ、大山程、優秀な女中を雇えるくらいの器量の持ち主なら自制も効く。ヒマつぶしには丁度よい遊びと聞くが、中にはの……」
桜の怪:目線を“デスプレゼント”に移しつつ。
桜の怪:「このように、破滅するまで身銭を切る輩が後を立たんのよ」
久坂部 撫子:「…つまり」
大山芽衣:「もし久坂部様もプレイなさるのでしたら、無課金か、節度を持った課金をお勧めいたしますよ」
久坂部 撫子:「自業自得の逆恨みですか?」
大山芽衣:「仰る通りでございます」頷く。
久坂部 撫子:「はーい!」大山さんに
桜の怪:「………」無言で首肯。
久坂部 撫子:「…えっと、ですね」
久坂部 撫子:「これは私の所感ですが」
クロ:「にゃあ?」
久坂部 撫子:「そもそも福袋というものは、金銭的余裕の無い方が買うものではないかと」
久坂部 撫子:「ですので、あなたが首を突っ込むのもお門違いかと思います」
"デスプレゼント":「黙れーッ!! このゲームのサービスが続いているのも、もとはと言えば俺が払った金のおかげも同然なのだ!!」
"デスプレゼント":「それを食い漁る回虫どもめ…許さん…断じて許さん! 殲滅して私だけが出るまで引いてやる!」
桜の怪:「正論の刃も、最早聞く耳もたんなあ」
"デスプレゼント":「福袋を使って経済を破壊、もって福袋を根絶し、私だけが爆死報告を肴に美味い飯を食うのだーッ!!」
大山芽衣:「ジャームでございますから……」だめだなこいつ、みたいな顔
"デスプレゼント":「かくなるうえは、邪魔をする貴様らは私のステージで血祭りにあげてやる…12時から屋上で販売される特別福袋」
"デスプレゼント":「貴様らが捜す、結界の要石はそこだ…その売り場で貴様らを待っているぞ!!」
"デスプレゼント":「地獄の季節」。シーンから退場します。
桜の怪:ゲッ
大山芽衣:あっ
行列の客:「と…特別福袋?」「特別福袋だと!?」「か…買わねば!!何が特別なのか判らんが!」「お宝の隠し場所はそこか…!」
行列の客:「ウオーッ!!どけーっ!!」
行列の客:スポーツ用品や狩猟用具で武装した客たちが暴徒化して暴れまわる!全員2d10のHPダメージ!
桜の怪:21-2d10
DoubleCross : (21-2D10) → 21-12[2,10] → 9

大山芽衣:5-2d10 ひーん
DoubleCross : (5-2D10) → 5-11[8,3] → -6

久坂部 撫子:23-2d10
DoubleCross : (23-2D10) → 23-8[2,6] → 15

大山芽衣:死! 《リザレクト》!
久坂部 撫子:久坂部 撫子のHPを-8(HP:23->15)した
桜の怪:大山ーッ
大山芽衣:大山芽衣の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕:63->71)
久坂部 撫子:許せねぇぜ…
大山芽衣:でもなぜか死ぬ前より元気に生き返りました。やったぜ。
GM:"デスプレゼント"の姿はない。屋上で待ち構えているのだろう。
GM:客たちもみんな屋上へ向かっていき、閑散としたフロアに貴方達が残っている。
久坂部 撫子:「さて!無駄な時間でしたね!私たちも向かいましょう!」
大山芽衣:再びボロ雑巾と化して床を這っている。が、すぐに立ち上がる。
久坂部 撫子:「…ぶっ飛ばしてやります!」大山さんに視線を向け、拳に力を籠める
桜の怪:「……先刻よりも勢いが強かったが、二回目ともなると、な」そうは言っても着物は薄汚れ、肩が見えるほどズリ落ちている。
桜の怪:「……ん、立てるか? 大山」
大山芽衣:「……参りましょう。そろそろ問答無用で対処してもどなたの良心は痛まないでしょうから」
大山芽衣:良心も!
大山芽衣:「ありがとうございます、桜様。久坂部様も。余裕でございます」握り拳を固める!
GM:-----
桜の怪:「そう、来なくては、の!」独りで立ち上がる大山さんを見て、心底愉快そうに口元を歪ませる。
GM:ロイス、購入が可能です。
桜の怪:デスプレゼント ジャーム 同情/◯哀れ
久坂部 撫子:敵 ”デスプレゼント”:〇潰す/潰す
久坂部 撫子:購入するぞするぞ
久坂部 撫子:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 1[1]+2 → 3 → ファンブル

大山芽衣:ロイスは変更なし。枠も埋まっている! 購入だッ! 
久坂部 撫子:駄目!
大山芽衣:久坂部様ーッ!!
大山芽衣:(4+1)dx10+2=>5 調達
DoubleCross : (5R10+2[10]>=5) → 9[6,7,7,9,9]+2 → 11 → 成功

桜の怪:やりますね…!
久坂部 撫子:まだ侵蝕ボーナスもついてないから…
GM:高級品だ!
大山芽衣:財産投入……はいいのかこの場合!
大山芽衣:2d10 中身!
DoubleCross : (2D10) → 10[6,4] → 10

GM:これは…ボムスーツだ!
GM:購入目標値30の大台に乗りました!ICの81ページ!
桜の怪:おお!
久坂部 撫子:凄いぜ
大山芽衣:装備できるのは……久坂部様のみだなこれ!?
GM:強力な防具です!装備に肉体が6必要であり
GM:そんなビルドの人は大抵の場合、行動値が4も下がると戦えないことを除けば!
大山芽衣:でも行動値の-4が痛いですね……? 装甲15はすごいけど……
GM:が、今回はこれを有効活用できる人がいるのだな
久坂部 撫子:そう、私は一閃持ち…
大山芽衣:!
桜の怪:戦闘移動ではなく…!
久坂部 撫子:行動値2でも14m移動できる…!
大山芽衣:あげゆ!!
久坂部 撫子:あ、違うか
久坂部 撫子:いや、いいのか
久坂部 撫子:ありがたく貰います!装備!
桜の怪:ではわたしも判定!
GM:どうぞ!
桜の怪:フフフ…コネ:手配師使用!
GM:なっ
桜の怪:喰らいなァ!
大山芽衣:でっ伝説の!
桜の怪:7dx+4
DoubleCross : (7R10+4[10]) → 9[1,4,4,6,9,9,9]+4 → 13

桜の怪:ウン
桜の怪:2d10
DoubleCross : (2D10) → 9[4,5] → 9

GM:対空ミサイルですね。
桜の怪:????????
GM:代わりに並んでた誰かが買ってきた
久坂部 撫子:射撃
大山芽衣:射撃に好かれるノー射撃部隊
久坂部 撫子:いい加減にしろよ
桜の怪:>飛行状態にあるキャラクターしか攻撃の対象にできない。
GM:アームズリンクでコンセ噛ませられますよ!
大山芽衣:よしデスプレ、飛べ
GM:-----
大山芽衣:飛ぶデスプレやだなあ……
GM:ミドル4。恐らくこの次がクライマックスです。
GM:シーンプレイヤーは引き続き久坂部さん。
GM
【メイントピック】福袋現象の原因を突き止め、対処しよう!
<知覚> <RC> <情報:UGN> <情報:噂話> 目標値9 最大達成値30 ※RCで判定する場合、攻撃を行うエフェクトは使用不可

GM
【サブトピック】福袋を買ってみよう! 
<調達> 目標値8
・福袋(スポーツ)
・福袋(狩猟道具)
・福袋(防犯衣料)
・福袋(非日用品)

久坂部 撫子:久坂部 撫子の侵蝕を+1(1D10->1)(侵蝕:48->49)した
桜の怪:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 10[10]+67 → 77

大山芽衣:大山芽衣の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕:71->77)
GM:ポルター型なのに!!
桜の怪:マギーッ
桜の怪:制限100かポル!
GM:あれですね、メイン判定をしている裏で
大山芽衣:落ち着いてるなあ……
GM:どんどん登場侵蝕振って福袋を買い集めたり、この際ジェネシフトしたりとかするといいと思います
久坂部 撫子:買いあさるか…
桜の怪:お金持ちがよ!
GM:客が完全にはけたので購入回数制限ももうないよ!
久坂部 撫子:デスプレとは違うので…
GM:どんどんどうぞ!
大山芽衣:うす! 桜さんにメインをお任せしちゃうならお使い(運任せ)しますよ~!
桜の怪:やってやろうじゃん?
久坂部 撫子:やっておしまい!
桜の怪:進行値あと1でしたっけ?
桜の怪:全力出したほうがいいです?
大山芽衣:のはず!
大山芽衣:1なら大丈夫では……? DPもなんかいっぱいあるし……(拝む)
GM:目標値9ですからね
久坂部 撫子:いざとなれば大山さんが居るからよ…(他人任せ)
GM:もし駄目でも大山さんがケアに入れますし
桜の怪:ヨシッ
大山芽衣:そうなのだ 財産もまだ半分残っているのだ
桜の怪:財産余ってるし
桜の怪:生き字引だけにします!
桜の怪:コネ噂話つかって情報:噂話だ!
桜の怪:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 9[2,5,5,5,5,7,9]+1 → 10

桜の怪:よろし
大山芽衣:ッシャ!!
桜の怪:侵蝕77+2=79
久坂部 撫子:いぇーい!
大山芽衣:さすがだぜ~!!
久坂部 撫子:では私は福袋を
GM:ショータイムだ!
GM
・8PP
"デスプレゼント"が姿を現した。最後のオブジェクトと思しき、特別福袋売り場を守っている。
彼を倒しオブジェクトを破壊すれば任務は終わるだろう。

久坂部 撫子:非日用品で!
久坂部 撫子:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 2[2]+2 → 4

桜の怪:久坂部ァ!
久坂部 撫子:課金します
久坂部 撫子:久坂部 撫子の侵蝕を+2(1D10->2)(侵蝕:49->51)した
久坂部 撫子:上がれよ!もっと!
久坂部 撫子:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 10[10]+7[7]+2 → 19

久坂部 撫子:よし
久坂部 撫子:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10

GM:これは…
GM:セーフハウスの権利書ですね。
大山芽衣:家持ちだ
大山芽衣:では私も買うわよ! 願わくば桜様にもお召し物を! 防犯衣料!
久坂部 撫子:どういう福袋だよ
大山芽衣:(4+1)dx10+2=>8 調達
DoubleCross : (5R10+2[10]>=8) → 9[3,4,5,9,9]+2 → 11 → 成功

大山芽衣:財産使用! 12!
桜の怪:お家・
桜の怪:ナイス!
大山芽衣:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7

GM:高級品の7
GM:レネゲイドサポーター!?
GM:すごい、メッチャ希少なのが来た
大山芽衣:ヤッター!!
GM:ICの80ページ!
久坂部 撫子:すごい
GM:82
桜の怪:購入値55wwwwww
久坂部 撫子:超高級品だ
大山芽衣:行動値-1の装甲5、エフェクト使用の判定達成値+2
大山芽衣:すごいなこれ
久坂部 撫子:では私は追い課金します
GM:今回の福袋で一番購入目標値が高い品ですね
GM:ちゃんと役にも立つ
GM:どうぞ!
桜の怪:大当たり!!!
久坂部 撫子:久坂部 撫子の侵蝕を+9(1D10->9)(侵蝕:51->60)した
久坂部 撫子:いいぞ
GM:9が出て喜んでる…
大山芽衣:驚きました 行動値の問題が大丈夫なら桜様にお渡ししようかしら……
久坂部 撫子:性懲り無く非日用品!
桜の怪:さあここで負けじと挑むは期待の新星 撫子
久坂部 撫子:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 6[4,6]+2 → 8

大山芽衣:ボーナス!
桜の怪:わ、儂に頂けるんですか……!
桜の怪:ありがてえだ、ありがてえだ…!
GM:成功だ!
久坂部 撫子:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4

GM:フォーマルです。
GM:服何着買うの…?
久坂部 撫子:お、おう…
桜の怪:しょうがねえだろ中学生なんだから…!
久坂部 撫子:ゲへへまだ行くぜ
久坂部 撫子:久坂部 撫子の侵蝕を+8(1D10->8)(侵蝕:60->68)した
大山芽衣:おかねもちだ……
久坂部 撫子:Foooooo!!
久坂部 撫子:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 9[7,9]+2 → 11

桜の怪:止まらねえよ!
久坂部 撫子:財産1使用!
久坂部 撫子:あ、非日用品です
GM:高級品になった!どれを選ぶ!
GM:OK!
久坂部 撫子:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

GM:シルバーハンマーです。
久坂部 撫子:おっと
桜の怪:お、中々
GM:マイナー空いてる型なら当たりだったかも…!
大山芽衣:おお!
桜の怪:クソッなんて時代だ!
久坂部 撫子:そうかマイナー使用かこれ…
久坂部 撫子:まだ行くぞおら!
久坂部 撫子:久坂部 撫子の侵蝕を+2(1D10->2)(侵蝕:68->70)した
桜の怪:ひょっとしてお前…鉄で出来ているんじゃないのか…?
久坂部 撫子:涙なんて出ない
久坂部 撫子:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 7[6,7]+2 → 9

久坂部 撫子:非日用品で
久坂部 撫子:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

GM:アクセサリの2つめですね!
久坂部 撫子:じゃらじゃらしてきたな…
桜の怪:チャラガール
久坂部 撫子:もう一回!
桜の怪:わしもかっちゃお!
久坂部 撫子:久坂部 撫子の侵蝕を+8(1D10->8)(侵蝕:70->78)した
大山芽衣:中学生らしいと言えるのかも
久坂部 撫子:いいぞ
桜の怪:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 2[2]+79 → 81

久坂部 撫子:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 10[4,10]+5[5]+2 → 17

GM:こっここで動いた!
久坂部 撫子:非日用品!
桜の怪:5dx+4
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 9[1,1,5,7,9]+4 → 13

GM:どうぞ!
久坂部 撫子:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

GM:シルバーハンマー追加です!
桜の怪:防具!
桜の怪:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8

久坂部 撫子:ちくせう
GM:あっ3つめの多機能ヘルメット!
久坂部 撫子:www
桜の怪:ヤッターッ!!!!!
大山芽衣:めでたく全員ヘルメット
桜の怪:撫子ちゃん、わかるよね?
大山芽衣:なんで……?
久坂部 撫子:いただきましょう
桜の怪:これはおとなになるための儀式なんだよ
GM:このあと3d10上がるので着地点を見計らい始める頃合いだぜ
桜の怪:終わり!
久坂部 撫子:大人の階段を上ります
大山芽衣:これでレディの仲間入りですね
GM:でもポルター型ならあと1回くらいいってもいいかも
久坂部 撫子:3d10か…
久坂部 撫子:ラスト一回いきます
久坂部 撫子:久坂部 撫子の侵蝕を+10(1D10->10)(侵蝕:78->88)した
久坂部 撫子:よし
GM:お、最後の最後で
桜の怪:乗った!
久坂部 撫子:非日用品!
大山芽衣:3d10,振り幅が大きいからなあ……おお!
久坂部 撫子:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 10[4,5,10]+10[10]+5[5]+2 → 27

久坂部 撫子:!?
GM:めっさ回った!
大山芽衣:ヒューッ!!
久坂部 撫子:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10

桜の怪:行けーっ!
久坂部 撫子:こっちも10出しやがった
GM:なんでセーフハウスがダブるんですか?
桜の怪:いや草
大山芽衣:2軒目ww
GM:金持ちは凄い
GM:では…これでよろしゅうござんすか!
久坂部 撫子:OK!
大山芽衣:ヨロシ!
桜の怪:イエス!
GM:ちょっと一旦誰が何を着ているかを整理しましょう
GM:イニシアチブ順に大山さんがすごい服、桜の怪さんがレネゲイドサポーター、久坂部さんがボムスーツ
GM:これでよかったでしょうか?
桜の怪:貢物は気持ちがいいぜーッ!
桜の怪:はい
GM:OK!
大山芽衣:それにヘルメットを被る人はヘルメット追加ですかね。
久坂部 撫子:いいかと
GM:え? 被らない人とか存在するんですか?
GM:淑女ならヘルメットでしょ
大山芽衣:そうでした、レディにヘルメットは必需品
桜の怪:何を当然の事を…
大山芽衣:私まだまだ淑女としての心構えを理解しきれておりませんでしたわ……!
久坂部 撫子:ライトは灯したな!行くぞぉ!
GM:では…突入の時だ!
GM:-----
GM:デパート 屋上
GM:特別福袋の販売開始まであと数分。屋上は整理券を握りしめた客たちの長蛇の列でごった返している。
GM:それを見てほくそ笑む男が一人!
"デスプレゼント":「ククク、愚かな奴らめ…俺がアヴェンジャーズセルから横取りした資材のド本命など、袋に入れて売るはずもあるまいに…」
"デスプレゼント":「だが、情報は撒き餌として充分に機能してくれた。この売り場の熱狂で、街を呑んでやろうぞ!」
久坂部 撫子:「申し訳ありません!通ります通ります!」ごった返す人の波の間を縫って、デスプレゼントに近づいていく
桜の怪:「十二時きっかり。久方ぶりじゃのう、"デスプレゼント"」
"デスプレゼント":「フン、来たか…」
"デスプレゼント":「…ちょっと待て、ずいぶんと荷物が増えていないか。 しかも何でヘルメット被ってる奴が増えてるんだ」
"デスプレゼント":「何かの宗教か?」
大山芽衣:「させるとお思いですか?」人の波に揉まれるのも慣れた。しっかり床を踏みしめて、デスプレゼントに近づく。
大山芽衣:「福袋を堪能いたしました」
久坂部 撫子:「大人の階段を登らせていただきました」
"デスプレゼント":「な・・・なんだと貴様ら!! この俺がここで待ち受けると言っているのに…よりにもよって福袋を楽しむなど!!」
桜の怪:「中々の物だったぞ。ミサイルのスイッチなぞ、初めて目の当たりにしたわ」かかっ!
"デスプレゼント":「憎い…憎い!! 許さんぞ! しれっと当たりを引きおって!」
桜の怪:「当たりばかりじゃないわい。それこそ久坂部なんぞはすっかり嵌りおって、のう」
久坂部 撫子:「ふふ、先ほど申し上げたではありませんか。”楽しい”と」
久坂部 撫子:「…と、世間話はこれくらいに致しましょう」
大山芽衣:「ええ、とても楽しそうにしておいででしたね」
久坂部 撫子:「実のところ、私はかなり怒っておりまして」
久坂部 撫子:仲間を傷つけた目の前の男に
久坂部 撫子:「ですので、遂にあなたを精一杯殴りつけられるかと思うと胸が高鳴ってしまうのです」
久坂部 撫子:すぅ、と一呼吸置いて
久坂部 撫子:「…覚悟しろよ、お前」
久坂部 撫子:「加減なんか、してやらねぇからな」
"デスプレゼント":「貴様…!」
桜の怪:「くく。うちの姫様は大層お怒りらしいの」
クロ:「にゃあ。にゃあ!」
桜の怪:「おうおう、こいつも怒りを抑えられんと言っておる。さぞかし、大山が気に入っとったんだろうな」
桜の怪:「……儂も大分深手だったんだけどの」
クロ:……欠伸!
桜の怪:「畜生めがよう……まあええわい」
桜の怪:「儂はレネゲイドビーイング。人の進化の可能性を信じ、また人に寄り添い生きるもの」
桜の怪:「詐欺同然の手口で人々を煽り、あまつさえ絶望に陥れようとする貴様は」
桜の怪:「越えてはならん、一線を越えた」
桜の怪:だから。
桜の怪:「“邪な夢”は終わりじゃ、“ジャーム”」
桜の怪:「人が生きる、現(うつつ)の世に貴様は要らぬ」
大山芽衣:「幸せ者でございますねえ、私」「ですが、皆様も無傷ではなく……私も憤りを覚えておりますからね?」二人と一匹に微笑みかけ、向き直って指をぱちんと鳴らす。
大山芽衣:その音は妙にはっきりと響き——直後、何者かの気配が屋上に押し寄せる。
大山芽衣:問答無用。先程の言葉通り、最早長い言葉は不要。
大山芽衣:「手順を踏み、下ごしらえも済ませました。後は、仕事を完遂するだけです」
大山芽衣:「参りましょう」
GM:-----
GM:ミドル終了。クライマックスシーンです。
GM:ロイス取得のみ可能。
桜の怪:なし!
GM:ひとまず本日はここまでだ!
久坂部 撫子:無し!
大山芽衣:なし!
桜の怪:おつかれさまでした^!
久坂部 撫子:承知!
GM:クライマックス、全員登場。 シーンが切り替わったものとしてまず登場侵蝕をお願いします。
大山芽衣:大山芽衣の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕:77->87)
久坂部 撫子:久坂部 撫子の侵蝕を+8(1D10->8)(侵蝕:88->96)した
桜の怪:1d10+81
DoubleCross : (1D10+81) → 10[10]+81 → 91

桜の怪:みんなたかい!
"デスプレゼント":そして…放たれる恨みがましいワーディング!!
"デスプレゼント":衝動判定を喰らうがいい! 難易度は9だ!
大山芽衣:(3+2)dx10+1=>9 衝動判定
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 7[1,2,2,3,7]+1 → 8 → 失敗

大山芽衣:暴走!
大山芽衣:大山芽衣の侵蝕を+11(2d10->8,3)した(侵蝕:87->98)
桜の怪:ヒューマンズネイバーにより衝動判定ダイス+1!
久坂部 撫子:思い出の一品使用!
久坂部 撫子:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 5[2,4,5]+1 → 6

桜の怪:7dx>=9
DoubleCross : (7R10[10]>=9) → 10[1,2,6,7,8,8,10]+7[7] → 17 → 成功

久坂部 撫子:暴走してのでダメージ入ります
桜の怪:撫子ーッ!
GM:なんてことだぜ! 許せないぜ白猿の額冠!
久坂部 撫子:15-5d10
DoubleCross : (15-5D10) → 15-21[1,4,3,7,6] → -6

大山芽衣:久坂部様ーッ!
桜の怪:2d10+91
DoubleCross : (2D10+91) → 15[10,5]+91 → 106

久坂部 撫子:死!リザレクト!
久坂部 撫子:久坂部 撫子の侵蝕を+4(1D10->4)(侵蝕:96->100)した
GM:ウワッ丁度乗った!
桜の怪:うーんカンペキな出目
久坂部 撫子:久坂部 撫子の侵蝕を+10(2D10->5,5)(侵蝕:100->110)した
GM:では戦闘に入ります!セットアップからだ!
桜の怪:無いのじゃ!
久坂部 撫子:無し!
桜の怪:妖精の手があるので欲しい方は適宜言ってくれよな!
大山芽衣:1ラウンド目で使ってしまおう。
"デスプレゼント":意味もなくブルーゲイルを服用! 行動値+5!
大山芽衣:《絶望の領域》。対象は"デスプレゼント"。
大山芽衣:ラウンド間対象が行うあらゆる判定のダイスを-6個します。
"デスプレゼント":ウグアーッ
桜の怪:さすがじゃ…
久坂部 撫子:ありがたい…
大山芽衣:食らえッねずみの気配!
クロ:ねずみ!
GM:演出あればどうぞ!
大山芽衣:キィ、キィ……いつの間にか屋上……いや、"デスプレゼント"の周囲にネズミの大群が姿を現し、毛を逆立てて威嚇している。
大山芽衣:「さて、ネズミさん。今年最初の大暴れでございますよ」ビッ、と"デスプレゼント"を指差し、敵はあいつだと示す!
大山芽衣:以上!
"デスプレゼント":「ヒヒーッこっそり福袋の中身をサーチして抜き取ったブルゲの味は最高だぜ…うん?」
"デスプレゼント":「な、なんだこのプレッシャーは!? 俺はネズミが大の苦手なのだ!!」
GM:続いてイニシアチブ!
大山芽衣:大山芽衣の侵蝕を+4した(侵蝕:98->102)
"デスプレゼント":グワーッ絶望の両機のレベルが上がってダイスペナが8に増えたよ
大山芽衣:ふふふー
"デスプレゼント":動きます。マイナーなし、《ダンシングシミター》《コンセ:オルクス》《スキルフォーカス:RC》《神機妙算》
"デスプレゼント":ダンシングシミターの効果でキーンナイフツヴァイ、ヴェノムスピナー、ブレイドバレット、ジェノサイドイーグル、ジェノサイドイーグルを指定。
"デスプレゼント":3dx7+11
DoubleCross : (3R10+11[7]) → 6[2,6,6]+11 → 17

桜の怪:ざまあない達成値だぜ!
久坂部 撫子:リア不!
桜の怪:ドッジ!
"デスプレゼント":装甲を最大5点まで無視。ダメージを1点でも受けると邪毒2、放心。
桜の怪:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 10[10]+8[8] → 18

桜の怪:あ
"デスプレゼント":さらに2体以上の相手に命中した場合、ダメージを+5*2!
桜の怪:よんでぃーえっくすなので
桜の怪:振り直します…スミマセン
GM:あ、いや
GM:こういう時は差分の振り足しをお願いすることにしています
大山芽衣:ヌゥーッ暴走リア不!
桜の怪:承知!
桜の怪:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 6[1,4,6] → 6

GM:どのみちドッジ成功の扱い!
GM:18で変わらず回避ですね!
桜の怪:なんてことだ…
"デスプレゼント":「ヒヒヒヒヒィーッ!! 調子に乗るんじゃない…! 見ろ、この戦利品を…!!」
"デスプレゼント":「福袋に入れるかバーカ!! 心ゆくまで自分で使って満足するに決まってるだろうが!!」銃剣や機械剣が浮遊!
GM:あっダメージ計算
桜の怪:いくつだぜ!?
"デスプレゼント":2d10+25
DoubleCross : (2D10+25) → 6[4,2]+25 → 31

GM:装甲が5点減算の上有効です。
久坂部 撫子:デスプレのロイスをタイタス昇華!HP16点で復活!
大山芽衣:装甲まるっと無視されて死! デスプレのロイスをタイタスにして昇華! HP11点で復活!
"デスプレゼント":そして…とくに碌に精密に操作もされないまま、FHの技術の粋を凝らして作られた武器たちが貴方達に雑に襲い掛かる!
"デスプレゼント":ネズミにびびってへっぴり腰だが、モノは良い! 掠るだけでも大けがだ!
大山芽衣:人波には慣れたが武器波はしばらく受けていなかった! 雑に斬りつけられる!
大山芽衣:「……まだまだ怒れますよ、私……!」燃えた目で立ち上がろう。
久坂部 撫子:武器の波が身を切り刻むが、仁王立ちのまま、真っすぐ敵を見据えている
桜の怪:一本、二本、三本。ロクに反応も出来ぬまま桜の怪の身体が切り刻まれる。
桜の怪:が、一通りの攻撃を受けた後、その身体はどろりと黒く溶け。
クロ:「にゃあ」
クロ:其処には、一匹の黒猫だけが姿を見せていた。
桜の怪:「かかか、残像じゃよ……」
桜の怪:「これ、一度言ってみたかったんじゃよな」
"デスプレゼント":「クッ、残像だと!? 猫にネズミに…逃げ隠れしやがって! 卑怯だと思わんのか!!」
桜の怪:「鏡を見てから言わんか」
GM:イニシアチブ。大山さんのターンだ!
大山芽衣:この位置ならマイナーなし。
大山芽衣:メジャーで『子の国起こし』。《コンセントレイト:オルクス》+《アニマルテイマー》+《アニマルアタック》+《大地の牙》。
大山芽衣:C値7、判定ダイス+3、攻撃力+21の射撃攻撃を行います。
GM:判定どうぞ!
大山芽衣:(3+3+3-2)dx7+1 命中(放心込)
DoubleCross : (7R10+1[7]) → 10[2,3,3,4,4,5,10]+4[4]+1 → 15

大山芽衣:ウッ!
桜の怪:<妖精の手>
桜の怪:出目1つを10におし!
大山芽衣:最後の4を10に!
GM:振り足しどうぞ!
大山芽衣:1dx7+21 振り足し
DoubleCross : (1R10+21[7]) → 3[3]+21 → 24

"デスプレゼント":ドッジ、《イベイジョン》。固定値22でドッジをする…筈だったんだけど…
桜の怪:侵蝕値106+5=111
"デスプレゼント":《絶望の領域》でダイスが減ってるので固定値が8だ!ひとたまりもなく当たる!
大山芽衣:絶望せよ!!
桜の怪:クソ便利!!
久坂部 撫子:流石!
大山芽衣:3d10+21 ダメージ(装甲・ガード値有効)
DoubleCross : (3D10+21) → 6[4,1,1]+21 → 27

"デスプレゼント":装甲でだいぶ軽減しますが、通ります!演出どうぞ!
大山芽衣:「あなたを野火から助け出す必要はございませんね」
大山芽衣:「ネズミさん、ネズミさん。国を起こして追放ですよ」"デスプレゼント"を取り囲むネズミの群れに向かって呼びかける。
大山芽衣:キィ、と一鳴き。
大山芽衣:直後、灰、黒、白の洪水が"デスプレゼント"を飲み込む!
大山芽衣:以上!
大山芽衣:大山芽衣の侵蝕を+8した(侵蝕:102->110)
"デスプレゼント":「ウギャアーッ! やめろ、マジでやめろ! ネズミの体にどれだけの雑菌がいると思って…モゴモゴ!」喋ってたら口の中に入った!
大山芽衣:ネズミさんは口の中もしっかり噛んでいくことでしょう。
"デスプレゼント":「オエーッ、ペッペッ、オゲエエーッ!! 許ひゃん、許ひゃんぞーッ!!」
大山芽衣:「よく存じております。後ほどここの屋上は責任を持って清掃させていただきます!」
GM:続いて桜の怪さんのターンだ!
桜の怪:「おおう……喰らいたくはないものじゃの……」
桜の怪:承知!
桜の怪:マイナー・オリジンレジェンド。精神の判定達成値を+10。
桜の怪:メジャー、コンセントレイト:ウロボロス+死神の瞳。対象、デスプレゼント。
桜の怪:レネゲイドサポーター込み。
GM:自動命中に等しいが判定をどうぞ!
桜の怪:7dx7+10
DoubleCross : (7R10+10[7]) → 10[1,1,2,4,4,5,7]+2[2]+10 → 22

"デスプレゼント":イベイジョン突破、命中!
GM:演出をどうぞ!
桜の怪:固定値12だったけど当たったのでヨシ!
桜の怪:デスプレゼントが次に受けるダメージダイスが8D増えます。
桜の怪:演出行きます。
桜の怪:「じゃ、やるか……散ればこそ」
桜の怪:陽気な言動とは打って変わった、聴いている者の心胆、寒からしめる声色。
桜の怪:辺り一帯を照らす陽は、依然として燦々と上空に輝いている。
桜の怪:然れど。
桜の怪:「いとど櫻は」
桜の怪:彼の、眠たげだった薄緑色の瞳の色までもが消え失せる。
桜の怪:桜の怪と“デスプレゼント”。灰の様に淀んた大気が両者を包む。
桜の怪:かつ、かつ。と一定の音頭で、漆塗りの駒下駄の音が鳴り響く。
桜の怪:どろり。
桜の怪:桜の怪、頬の三ツ墨が蠢く。流れるように頰から首。首から身体を伝い、手から指の先へ。
桜の怪:ぽたり。指先から雫が溢れた、その先は。地へと広がる影の沼。
クロ:「……にゃあ」
桜の怪:耳の先から尾までも黒い、一匹の猫は、人鳴きあげると、躊躇いなく。闇の扉へと身を投げた。
桜の怪:「めでたけれ」
桜の怪:黒溜まりからぼうっと浮かび上がるは、光の反射ひとつ感じ得ない、漆黒の球体。
桜の怪:瑕一つ無い、その球体に、一筋の線が走る。
桜の怪:否。在れは只の「球」にあらず。この球は、この眼球が───。
桜の怪:ぎょろりと。
桜の怪:己が敵を、見定めた。
"デスプレゼント":「ギャアーッ! 怖い!!」
"デスプレゼント":「な、何をするつもりだ貴様ら…!!」
GM:久坂部さんのメインプロセスだ!
久坂部 撫子:はーい!
久坂部 撫子:マイナーでコンボ『雷槌顕現・蛇比礼』《破壊の爪》《ポルターガイスト》
久坂部 撫子:素手攻撃力を24、シーン間攻撃力+24
久坂部 撫子:久坂部 撫子の侵蝕を+7(侵蝕:110->117)した
久坂部 撫子:メジャーでコンボ『破界拳』《C:ブラックドッグ》《アームズリンク》《一閃》
GM:判定どうぞ!
桜の怪:侵蝕値111+8=119
久坂部 撫子:9dx7+4
DoubleCross : (9R10+4[7]) → 10[1,4,4,5,5,8,8,10,10]+10[1,3,6,8]+10[10]+3[3]+4 → 37

桜の怪:<妖精の手>
桜の怪:オラッ上乗せだー
久坂部 撫子:ありがたく!
GM:アッ放心!
桜の怪:アッ!
久坂部 撫子:ダイスの数は引いてます
GM:あっほんとだ!アームズリンクか!
桜の怪:侵蝕値119+5=124
GM:自分で言ってて忘れてた、失礼しました!振り足しどうぞ!
桜の怪:ゴーゴー!
久坂部 撫子:1dx7+44
DoubleCross : (1R10+44[7]) → 5[5]+44 → 49

"デスプレゼント":イベイジョン、突破!
久坂部 撫子:ダメージが+8dだっけ
桜の怪:そうじゃよ
GM:イエス!
久坂部 撫子:5d10+8d10+48
DoubleCross : (5D10+8D10+48) → 31[10,7,8,5,1]+54[4,5,7,9,10,5,7,7]+48 → 133

GM:・・・
久坂部 撫子:諸々有効です
GM:即死します。復活ありません。
久坂部 撫子:やった
GM:なんだこれ・・・
桜の怪:勝ったぜーッガハハ!
久坂部 撫子:では演出!
大山芽衣:さすがだぜ~!!
久坂部 撫子:「おい、お前」
久坂部 撫子:「どこ殴ってほしい、一応聞いてやる」
"デスプレゼント":「よし、ではそっちの小柄な女を希望する!」大山さんを指さす!
"デスプレゼント":「ネズミ年だからって調子に乗りおって!俺は今年の福袋もダブリだったというに!」
久坂部 撫子:「…死ね」突き上げるように拳を掲げ
久坂部 撫子:「我が身に宿るは破壊の力」
久坂部 撫子:「纏うは雷。唸り引き裂く空の逆鉾」
久坂部 撫子:その腕に黒雷が迸る
久坂部 撫子:「振るうは拳。天に賜り、地を穿ち、遍くものに槌を下す、金剛不壊の神器なり」
久坂部 撫子:「雷槌、顕現」
久坂部 撫子:漆黒の雷が巨大な拳じみた輪郭を象り、収束。自然現象において最強とも謳われる膨大なエネルギーが、全て彼女の細腕の中に
久坂部 撫子:「蛇比礼」
久坂部 撫子:天の神々が大地を踏み荒らすかのような轟音が、右腕から響き渡る
久坂部 撫子:「あまり使いたくないんだ、これ」す るり、と
久坂部 撫子:捉えどころのない動きで距離を詰める「目立つからな」
久坂部 撫子:目いっぱい振りかぶる。姿勢制御の為の型も、攻撃を十全に通すための歩法も何一つ存在しない素人同然の動き
久坂部 撫子:理由は単純。必要ないからだ
久坂部 撫子:そんなものなど無くとも、彼女の全身に備わったアナコンダ由来の絶大な筋肉量が
久坂部 撫子:あらゆる動作の”境界”を取り払い
久坂部 撫子:どんな体勢から繰り出される攻撃であろうと、その全てを必殺の一撃へと昇華する
久坂部 撫子:「ブッ」
久坂部 撫子:「潰 れ ろおおおお!!!!」
久坂部 撫子:狙いは顔、胴、関係ない。消し飛ばせればそれでいい
久坂部 撫子:ド
久坂部 撫子:       ォォォ
久坂部 撫子:大気を震わす轟音、その風圧は屋上にいた人間すらをも壁に叩きつけ
久坂部 撫子:…辺りを再び静寂が包む頃には、”デスプレゼント”の姿は既になく
久坂部 撫子:あるのはただ、撫子の正面に広がる掘削されたかのような破壊跡と、焼け焦げたように黒く染まる鉄筋コンクリートのみであった
"デスプレゼント":ガシャッ
"デスプレゼント":最初の突進で吹き飛んでいた"デスプレゼント"のスマートフォンが、遅れて地面に落下し
"デスプレゼント":焦げたフレームがバラバラに砕け、屋上のゴミと埃に紛れていった。
久坂部 撫子:「………フーーーーッ」
久坂部 撫子:「……あ!」
久坂部 撫子:バッと背後を振り返る
久坂部 撫子:「ももも申し訳ありません!お怪我は!」
桜の怪:「………おう、天晴な威力じゃったぞ、久坂部」
大山芽衣:「ええ。素晴らしい一撃でございましたよ」
桜の怪:先程の衝撃で壁に打ち付けられた腰を抑えつつ久坂部さんの方へと歩みを寄せる。
大山芽衣:風に煽られて飛んでいたネズミたちを一箇所に集めて礼をすると、彼らは音もなく屋上から去っていく。
久坂部 撫子:「良かった~」
大山芽衣:「福袋で手に入れた衣料品のおかげで、大きな負傷はございませんし、おそらく皆様も」
桜の怪:「大山は久坂部に甘いのう! いくらなんでも過剰すぎるじゃろ!」
久坂部 撫子:「ううっ…加減が苦手でございまして…」
大山芽衣:「桜様がその分、抑えられていらっしゃいましたので。……加減はこれからでも学べますから」
桜の怪:「何じゃあれ! 隕石が空から堕ちたとして、在れ程までじゃないわい!」
桜の怪:「しかし、まあ」
久坂部 撫子:「反省いたします…」
桜の怪:「ようやったわ。之にて、一件落着じゃ」
大山芽衣:「心強いではないですか。さて、おそらく外の班にも状況は伝わっているでしょうが」
大山芽衣:「ご報告に参りましょうか。ね?」2人と1匹に微笑みかける。
クロ:「にゃ」
クロ:同調するように尻尾を振った。
久坂部 撫子:「…そっ…か…終わったのか…」
久坂部 撫子:「終わった!成功!」
久坂部 撫子:「これでお金が頂けるのですね!」
大山芽衣:「ちゃんと、成し遂げられましたね。大成功でございますよ」
桜の怪:「うむうむ。これでようやく一息つけるわい。全く……」
久坂部 撫子:「では咲良さんの元へ参りましょうか!いざ…あ!」
桜の怪:「うむ、凱旋と行こうじゃないか……ん?」
大山芽衣:「?」
久坂部 撫子:「咲良さんと桜さん、声に発するとどちらがどちらか分かりませんね!」
桜の怪:「………」
大山芽衣:「……ふふっ」
久坂部 撫子:「ミステリーです!」
桜の怪:「そうじゃね……」
久坂部 撫子:「おや、お疲れですか?肩でもお揉みしましょうか?」
大山芽衣:「あら、それでしたら私が」
桜の怪:「儂の肩を破壊する気か! 学ぼうとするなよ!加減の仕方を!儂の肩で!!」
桜の怪:「どうしてもというなら……、グウタラと過ごしている儂より」
桜の怪:「勤勉に、職務に従事する働き者の方が余程凝っているだろうよ、ん?」
久坂部 撫子:「ああ!」ポンと手を叩く「なるほど!」
久坂部 撫子:「ではいつか、私が力の加減を見つけたその時は」
久坂部 撫子:「恩返しも兼ね、皆様の肩を揉ませていただきますね!」当然桜の怪も頭数に入っている
大山芽衣:「外でずっと気を張っていらっしゃった咲良様でございますね。ではなお急がなくては……?」
久坂部 撫子:「それまでちゃんと練習しておきますので」下に転がる瓦礫を一つ拾い上げ
大山芽衣:「……ふふ、私も楽しみにしております」
久坂部 撫子:粉々に砕く
久坂部 撫子:「…む、難しいなぁ…」
桜の怪:「……やれやれ」
桜の怪:「道のりは、まだ長そうじゃの」
GM:-----
GM:バックトラックです。Eロイスは地獄の季節*3。
GM:振りたい方はどうぞ!
久坂部 撫子:あ、侵蝕上げます
久坂部 撫子:久坂部 撫子の侵蝕を+6(侵蝕:117->123)した
GM:オットット、了解!
大山芽衣:地獄だったぜ……ロイス5つ残ってるし今回は振らずに行ってみます!
久坂部 撫子:Eロイスは念のため振る!
桜の怪:ロイス満タン!振らずに行くぜ!
久坂部 撫子:123-3d10
DoubleCross : (123-3D10) → 123-17[6,2,9] → 106

久坂部 撫子:で、ロイス5個!等倍で!
久坂部 撫子:106-5d10
DoubleCross : (106-5D10) → 106-24[8,8,6,1,1] → 82

大山芽衣:110-5d10 バックトラック:等倍
DoubleCross : (110-5D10) → 110-31[8,8,5,4,6] → 79

大山芽衣:よしよし
久坂部 撫子:5点!
大山芽衣:私も5点!
桜の怪:……やっぱEロイスふります!
桜の怪:ごめんなさいね!
GM:OK!
桜の怪:124-3d10
DoubleCross : (124-3D10) → 124-21[8,8,5] → 103

桜の怪:等倍!
桜の怪:103-6d10
DoubleCross : (103-6D10) → 103-24[6,3,1,3,8,3] → 79

桜の怪:5点! かな?
GM:全員5点ですね!
大山芽衣:わーい! みんなで帰還だ!
桜の怪:イェーイ!
GM:シナリオ5点、Eロイス3点、Dロイス秘密兵器で1点
GM:いつもの5点!全員19点の経験点をどうぞ!
桜の怪:ゲハハハーッ!返せと言っても返さんぜーッ
大山芽衣:イタダキャス!
久坂部 撫子:いただく!
GM:ではエンディングだ!
GM:-----
GM:エンディング1 合同エンディング
GM:市内・ホテル併設レストラン
GM:あなたたちはUGNが宿を取り仮設拠点となっていた、現場近くのホテルへと戻り
GM:事後処理を専門のスタッフに任せ、休憩を取っている。
咲良 千重:「予想外に面倒な事態になったが、3人ともよくやってくれた。おかげで死者ゼロ、福袋洗脳の被害者ももう順調に回復している」
咲良 千重:「"デスプレゼント"の活動痕跡も徹底的に洗っている。結局、機密性の高いものや重要なものは持ち去っていなかったようだが…」
咲良 千重:「街中で使われたらとんでもない事になる兵器を大量に盗んでいたからな。こうして販売を止められなければ、危なかった」
桜の怪:「うむ、あ奴がもう少し賢しければ、儂ら三人では危うかったかもしれんのう」
久坂部 撫子:「ともかく、被害が少なかったのなら良かったです!建物に向けて殴り飛ばさなかったのは正解でした」
大山芽衣:「ええ。深刻な後遺症が残った方もいらっしゃらないのであれば、安心できますね」
咲良 千重:「屋上にいた者ほぼ全員、堅気ではなかったようだ。一般人は概ね恐れをなして列に近付かないか、最初の2時間でダウンしていた」
久坂部 撫子:「…とは言いましても、私の攻撃に巻き込んでしまったのは事実…気を付けなければ」
咲良 千重:「…ああ、その気持ちが大切だ。 だが、今は後のことをケアスタッフに任せて、休養してくれ」
咲良 千重:「元旦早々こんな任務に参加してもらったのだからな。こちらも無理を言っている」
大山芽衣:「屋上の清掃も……」さすがにネズミを放つのは公衆衛生上まずいので、まだ屋上でよかったと思っている
桜の怪:「全くじゃ! 年始早々へとへとじゃて。……酒ある?」
どどんとふ:「大山芽衣」がログインしました。
GM:ワインの取り揃えが良いようです。日本酒はあまり置いていません。
桜の怪:「かーっ! 洋酒ばかりじゃの!」何処からか取り出した栓抜きで栓を開けながら。
桜の怪:「咲良も、大山も、一杯やるか?ん? なんなら久坂部も飲むか! かかっ!」
大山芽衣:「ワインもよいものですよ?……桜様、未成年の飲酒は……」
久坂部 撫子:「いいのですか!?」良くない
大山芽衣:「……私がお注ぎいたしましょうか? 久坂部様には何か別のものを」
桜の怪:「大山は固いのう、全くよう」ラッパ飲みだ!
桜の怪:いらんいらん、と手をひらひらと振りながら。
咲良 千重:「…久坂部、酒は怖いぞ。酒で身を滅ぼす者のほうが、福袋のたぐいで身を滅ぼす者より多い」
咲良 千重:「代わりにフロートかパフェかケーキでも頼んでおきなさい」
大山芽衣:「唆すのはメイドの仕事でもエージェントの仕事でもございませんからね。私もお酒を何かいただきます」
久坂部 撫子:「残念ですが承知しました!ではこのいちごパフェを…」
桜の怪:「かかか、妙に実感のある言葉じゃの。酒に逃げ枕を濡らした日もあったと見た」
GM:頼まれたものは基本出てきます。「ホテル・オートアクション」の屋号は伊達ではない!
桜の怪:「おうおう、判ってるじゃないか大山も! 勝利の後は宴と相場が決まっておるからなあ! がっはっは!」
咲良 千重:「…ふふ、通過儀礼のようなものだ」
大山芽衣:「こちらのワインを。それとこちらのサラダと、このページのここからここまで……」
久坂部 撫子:「お腹壊しませんか?」
大山芽衣:しれっととんでもない量を注文している!
大山芽衣:「壊れるのですか?」
久坂部 撫子:「どうなのですか?」桜の怪さんに
桜の怪:「甘味も欲しくなってきたの。おう、冷えたくず餅なんか1つ……いや3つ! ン?大山じゃぞ。大丈夫じゃろ」
大山芽衣:運ばれてきたものから幸せそうに平らげていく。
久坂部 撫子:「ズルいですね大人の皆さんは、羨ましいです」パフェをつっつきながら足をプラプラと動かす
大山芽衣:「私は、これから大人になっていく久坂部様のことが羨ましく感じますよ」
大山芽衣:「ぜひ、楽しんで。学んで、鍛えて、迷って笑って。大人になられてくださいませ」
久坂部 撫子:「……はい」
久坂部 撫子:「私はまだ子供ですので、お酒は飲めませんし、休日にこのような形でしかお金を稼ぐことも出来ません」
久坂部 撫子:「ここに居るのも、お父さんとお母さんの目を盗んでの事ですし」
久坂部 撫子:「情けない話ではありますが、とんだ不良娘です」
桜の怪:「なあに、良い子にしているだけでは、息が詰まる」
桜の怪:「多少、心配をかけさせる位が丁度いいんじゃろ。親子ってモンはの」
桜の怪:「じゃがなあ」
桜の怪:新たな酒を開けつつ、赤ら顔で少女に言葉を紡ぐ。
桜の怪:「蒸し返すようだが、その力。使い方を見誤るなよ。強く自分を制御し、律するんじゃ」
桜の怪:「仮にだ。仮に失敗しても、お前はいいじゃろ。……呆れるほど丈夫だしの」
桜の怪:「だが、その力の行使を誤った際に、誰よりも悲観に暮れるのは、果たして誰か」
桜の怪:「努、忘れるなよ」
久坂部 撫子:「……はい、ですので、まずはちゃんとお話しをします。」
久坂部 撫子:「私は皆さんのような、他者を教え導ける大人になりたいです」
久坂部 撫子:「それなのに、大切な人を欺き、打ち明けられないような秘密を抱えていては、成し遂げられようはずもありません」
久坂部 撫子:「それに…ええ」
久坂部 撫子:私が手に入れた、この不自由な自由は
久坂部 撫子:「もう、私だけのものではありませんので」
久坂部 撫子:「分け合ってこそ…ですよね?」
大山芽衣:静かに聞いていた姿勢のまま柔らかく微笑み、頷く。
桜の怪:一瞬、目をぱちくりとさせた後。
桜の怪:「これだから、人の成長というのは……」
桜の怪:「ええ心掛けじゃ!」かかっ!と心底愉快そうに笑う!
久坂部 撫子:「と、いいますか。そもそも」
久坂部 撫子:「…あまり考えていませんでしたが、あのダルマさんを持って帰った時点で確実に事情聴取されてしまいますね。あはは」
大山芽衣:「……大きかったですものね。縁起物でございますし、きっと大丈夫ですよ」
大山芽衣:何が大丈夫なんだろう
桜の怪:「大体、置き場に困るじゃろ、あんなもん。マジで持って帰るの…?」
久坂部 撫子:「?いえ、むしろただ広いだけの空間にアクセントが生まれるかと!」
大山芽衣:「まあ」
久坂部 撫子:「……あれ」
桜の怪:「………」
久坂部 撫子:「皆さんのご邸宅にもありますよね?何に使うのか分からない部屋」
久坂部 撫子:「私も一つ頂いているのですが、使いようもなく持て余していた次第で…」
桜の怪:「世間知らずなだけと高をくくっていたが……久坂部、お主、さては……」
大山芽衣:「お勤めしておりますお屋敷にはございますが、私自身は集合住宅住まいですので……」
久坂部 撫子:「集合?住宅?」
大山芽衣:「一般的に、部屋が余るということはなかなか」
桜の怪:「この……」
桜の怪:「糞金持ちぐわぁーっ!!!」
大山芽衣:「さ、桜様、落ち着いてくださいませ……!」
久坂部 撫子:「うわっ!ビックリするから急に叫ぶな…いでください!」
桜の怪:「ウオオ、離せ大山! きっとこいつも影ではその日暮らしの儂を馬鹿にしとったに違いないわい!」
桜の怪:「その苺ぱふぇーも寄越せ! ガツガツバクバク! 貴様が食べるものなぞここには無いわ!」久坂部さんの食べかけのパフェもひったくる!
大山芽衣:「久坂部様がそのようなことをなさらないのはご存知でございましょう!? あっ」
咲良 千重:ニコニコとその様子を眺めながら優雅にラズベリーケーキを食べている。
久坂部 撫子:「そんな!とんでもな……ああー!何すんだこら!うわーん!吐け!」
久坂部 撫子:胸倉を掴んで揺さぶる
大山芽衣:「大人気ないですよ……!」桜さんの服の裾を伸びない程度に必死に引っ張っている!
桜の怪:「がはは! このような振る舞いも許される! 何故か!」
桜の怪:口の縁につい生クリームをぺろりと拭いながら。
桜の怪:「大人だからじゃ! 残念だったな小娘! かっかっか!!」
久坂部 撫子:「ろくでなし!お前絶対良い死に方しないぞ!いや、私がさせない!!」
大山芽衣:「何が大人ですか……」頭を抱えている
久坂部 撫子:「覚悟しろ!”肩揉みだけで済めばよかった”って後悔させてやるからな!」
桜の怪:「かかか、結構結構。しかしよ」
桜の怪:「大分、素が出とるじゃないか。え? 撫子ちゃんよう」
大山芽衣:「久坂部様も! 落ち着いてくださいませ……!」屋上の戦闘痕を思い出して冷や汗を流している
久坂部 撫子:「あっ…あう……」
久坂部 撫子:「うううう~~~~!!」
久坂部 撫子:胸倉から手を離して、テーブルに突っ伏す
久坂部 撫子:「……穴があったら入りたいです」
桜の怪:「敗北の味はほろ苦い。また一つ学べてよかったの」勝利のダブルピース!
大山芽衣:「いちごパフェをあと……二つ、お願いいたします」突っ伏す久坂部さんにじゃれる桜さんを見ながら、二人の分を追加で注文している。
久坂部 撫子:「それはそれとして桜さんは許しません…いつか必ずぶっ飛ばします…いや、咲良さんではなく…」
咲良 千重:「ほら、気を落とさずにこっちのケーキを食べるといい。 あんな大人にはなるんじゃないぞ、久坂部…」
久坂部 撫子:「大山さん゛ん゛~~!咲良さん゛ん゛~~!」
久坂部 撫子:「桜さんではなく~~!」
久坂部 撫子:「桜さんではなく~~!」
久坂部 撫子:大事だから二回言った
桜の怪:「小娘の啜り泣く声を肴に飲む酒もまた格別じゃのう……大山! 追加でもう一本じゃ!」
桜の怪:「かっかっか!」
GM:-----
GM:エンディング2 桜の怪 & ...
GM:市内某所 公園
桜の怪:雲ひとつ無い晴天の下。とはいえ一月の刺すような冷気は、この身体にも凍みる。
桜の怪:昼間だというのに、遊ぶ童一人居ない、閑散としたこの公園。
桜の怪:その隅にある、腐りかけ老朽化した、薄汚いベンチ。
桜の怪:そこに座り、物思いに耽るのが偶の、桜の怪の趣味だったのだが。
桜の怪:「先客か」
布留部 群青:「……ん?」
布留部 群青:そこに腰かけていたのは、中性的な見た目をした成人男性
桜の怪:「……おう、悪いのう。にいやん」
布留部 群青:「おやおや」おさげ髪を揺らしながら、声のする方向に顔を向ける
布留部 群青:「凄いね、俺の領域内に居るのに声をかけられるまで気づかなかった」
桜の怪:「あいや、失礼。珍しくての」
桜の怪:「こんな廃れた公園なんぞ、儂以外、おらんと思っとったわ」
桜の怪:かかかっ、と喉を鳴らす。
桜の怪:「……隣、いいかのう」
布留部 群青:「廃れた…そうか、妙に人気が無いとは思ったけど、ここは廃れているのか」
布留部 群青:気づかなかったなぁと笑いつつ
布留部 群青:「ああ、どうぞ」
桜の怪:言動から、それとなく、彼が視ている世界について察しつつ。
桜の怪:「よっこいしょ」
桜の怪:と、空いたスペースに腰を落ち着ける。
布留部 群青:「散歩ですか?こんな昼間から」
桜の怪:「おう。……ちょいと骨の折れる仕事が年末年始あったものでなあ」
桜の怪:「気分転換に、の」
布留部 群青:「年末年始も働きづめとは大変ですねぇ」
布留部 群青:「俺には全く縁のない世界だ」
桜の怪:「かかかっ。まあ、年の瀬くらいは、普段から勤勉に励む人間に報いてやらねばな、と」
桜の怪:「帰る家も、帰りを待つ者もなし。儂のような流れ者に厄介事のお鉢が回ってきただけの事よ」
布留部 群青:「…ははぁ」
布留部 群青:「レネゲイドビーイングですか」
桜の怪:「む」
布留部 群青:「”人間に~”なんて、人間以外じゃなきゃ使わない」
桜の怪:「耳聡いのう、にいやん」
布留部 群青:「それに、ついこの間も会ったばかりだから」
布留部 群青:「雰囲気で分かります」
布留部 群青:「見えない分、そういうのは鋭いんです。俺」
桜の怪:「かか。お主の前で半端な嘘はつけんの」
桜の怪:「如何にも。儂は人非ざる、化生の類のものよ」
桜の怪:そう胸を張った後、声を抑えながら。
桜の怪:「……自分から明かさずに正体を見抜かれたのは、初めてじゃの」
布留部 群青:「あはは、性格が悪いもので」
桜の怪:「むう。雰囲気で察せられたのなら納得もするが」
布留部 群青:「それに、見抜いたところで誰かに言う訳でもありませんし、安心してください」
桜の怪:「言動については、迂闊じゃったの。儂の模倣も精進が足りぬ……。ああ、にいやんは、そんな下らんことはせんじゃろ」
桜の怪:ひらひらと手を振りながら力の抜けた笑みを返す。
布留部 群青:「随分と素直ですね。俺とは初対面のはずですが」
桜の怪:「お主とは、初対面じゃの」
桜の怪:何でじゃろうなあ。と底意地悪く嗤う。
布留部 群青:「(…妙に引っかかる言い方だ。深堀りしてみるか)」
布留部 群青:「俺と似た奴にでも会いましたか?」
布留部 群青:「まあ、そんなの居ないとは思いますけど」
桜の怪:「にいやんと?」
桜の怪:んん、と顔をゆっくりと近づけ、上から下まで群青さんを眺めた後。
桜の怪:「そうじゃの……」
桜の怪:「顔は全く、似ておらぬが」
桜の怪:「その身に宿しているレネゲイドの因子もシンドロームも異なるものの」
布留部 群青:「(へえ…そこまで分かるのか、レネゲイドの操作そのものが得意なタイプなんだろう)」
桜の怪:「その瞳に奥。内に宿る、多くの意志」
桜の怪:「のう。にいやん」
布留部 群青:「なんでしょう」
桜の怪:「今だ、未熟な蕾なれど」
桜の怪:「撫子は。さぞ、美しい花を咲かせようぞ」
布留部 群青:「あはは、詩を嗜む趣味でもあるんで……」
布留部 群青:「……」明らかに動揺を見せる
布留部 群青:「…つかぬ事をお伺いしますが」
桜の怪:「うむ」
布留部 群青:「その、俺に似てる奴。さぞ力が強かったですよね」
布留部 群青:「(外れててくれ…頼む…!)」
桜の怪:「こんくりいとの破片をのう」
桜の怪:「飴細工でも割るようにする女童の事を、力が強いと定義するのなら、そうじゃなあ」
布留部 群青:「あ……!」無意識に頭を抱えている
布留部 群青:「撫子が…この街に…!?」
桜の怪:「今は。久坂部と」
布留部 群青:「そうか…上手いこと養子にでも迎え入れられたか…とは言っても」
布留部 群青:「まずいですよ、街が危ない」
桜の怪:「……ほう?」続きを促すように。
布留部 群青:「苛烈、粗暴、短絡的、おまけに有り余った力」
布留部 群青:「いつどこで破壊活動を始めるか分かったものじゃない」
布留部 群青:「せめて、奴を制御する何かが無ければ…」
桜の怪:「くくっ……それはまっこと、大変じゃのう」堪えきれずに吹き出す
布留部 群青:「…?冗談を言ったつもりはありませんが」
桜の怪:「悪い、悪い。ならばどうする?」
桜の怪:「逢うてみたら、案外。今時のハイカラな格好に身を包み、放課後にはぱふぇーでも摘む」
布留部 群青:「………」
桜の怪:「普通の。人間の子供の生を」
桜の怪:「謳歌しているかもしれんぞ」
布留部 群青:「………はぁ」
布留部 群青:「会いませんよ。俺は…いや、俺たちは。そういう約束ですから」
桜の怪:「……ええのか?」
布留部 群青:「『これから私たちが歩むのは人の生、先に進めど、交わることがあってはならない』」
布留部 群青:「俺たちが別れるときに唯一決めた…まぁ、指標みたいなものです」
桜の怪:「………」
桜の怪:「寂しくは、ならんのか」
布留部 群青:「過去は消えませんから。それにお互い、嫌な事思い出すのもアレですし」
布留部 群青:軽く座りなおす
布留部 群青:「人としての生が、撫子を制御する枷になっているのならそれに越したことはありません」
桜の怪:「枷か。かかっ」
布留部 群青:「そのまま、安らかに、普通の女の子みたいに死んでいってもらいたいですね」
布留部 群青:「散々生きた後で」
布留部 群青:「その時は、顔を突き合わせるのも悪くない」軽く笑う
布留部 群青:「俺には見えませんけど」
桜の怪:「にいやん。頭はキレるし、面も良いが。冗句のセンスはねえなあ」
桜の怪:若干の呆れ混じりで。
桜の怪:「笑い所に困る」
布留部 群青:「撫子にもよく言われました」
桜の怪:「そうかよ」
桜の怪:かかかっ!と一際可笑しそうに笑うと。
布留部 群青:「”辛気臭い顔で冗談言うな。ただでさえセンス無いんだからよ”って」
桜の怪:「如何にもあの娘が言いそうな台詞じゃの!くく……さて」
桜の怪:「邪魔したの。そろそろ帰るわ」
布留部 群青:「おや、そうですか。」
桜の怪:「最後に一つ、いいかの」
布留部 群青:「どうぞ」
桜の怪:ベンチからゆっくりと立ち上がり、着物をぱんぱん、と叩く。
桜の怪:「生まれこそ。人と異なれど」
桜の怪:「人であらんとするその姿勢」
桜の怪:「それは紛れもなく、尊いものじゃ「」
桜の怪:怪異たる自分が、何時になく興味を持ったのも。
桜の怪:何処か。自分に似た匂いを感じたからかもしれない。
桜の怪:照れくさいから言わねえけど。
桜の怪:「それに……くく」
桜の怪:「先程のお主の顔といったら……」
布留部 群青:「言いふらさないでくださいよ。営業妨害です」
桜の怪:「見た所で誰かに言う訳でもなし、安心せい」
布留部 群青:「はは」
桜の怪:「家族を心配する、ただの人間の顔なんぞな」
布留部 群青:「そういうつまらない事、しそうにありませんもんね」
布留部 群青:「…それと」
布留部 群青:「俺からも…いや、これは誰に宛てるでもない独り言です」
桜の怪:「おう」
布留部 群青:「そういうことにしておきます」
布留部 群青:「……」言葉を探すように、口を開けたまま少しの間
布留部 群青:「”俺は、君の事が一番心配だった”」
布留部 群青:「”どうか、お達者で”」
桜の怪:「………」にやり、と笑いゆっくりと頷く。
桜の怪:「その道を踏み外すなよ。人間」
桜の怪:「折角の花が枯れる所は見たくない」
桜の怪:「では」
桜の怪:「息災でな。群青」
布留部 群青:「……あれ」
布留部 群青:「名前を言った覚えはないんだが」
布留部 群青:「………まぁいいか」
布留部 群青:その者が放つ妙な気配に慣れぬまま、レネゲイドビーイングはどこへともなく去っていった
布留部 群青:「………はぁーーー」ベンチにふんぞり返る
布留部 群青:「やっぱりあいつらの話なんかするもんじゃないなぁ」
布留部 群青:「………」地面に落ちた何かを掴む。丸めて捨てられた紙屑だ
布留部 群青:それを少し離れた位置にあるごみ箱に向けて、投げる
布留部 群青:見えずとも、どこに何があるのかを把握する探知領域。だが
布留部 群青:「………会いたくなってしまうじゃないか」
布留部 群青:自分の感情、表情を把握する事だけは出来ない
布留部 群青:放物線を描いた紙屑は、ストン、とごみ箱の中へと吸い込まれていった
GM:-----
GM:ダブルクロス The 3rd Editon "新年初売り・百貨店福厄悲喜交々"
GM:完
GM:全行程終了です! 皆様お疲れ様でした、そしてありがとうございました!!
桜の怪:おつかれさまでした!
大山芽衣:お疲れさまでした、ありがとうございました!!
布留部 群青:ありがとうございましたー!
久坂部 撫子:ました!